トヨタ新型センチュリー徹底予想!フルモデルチェンジ2017年発表!

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皇室や政治家、大手企業の社長など、いわゆるVIPと呼ばれる人達だけが所有することができる、最高級車トヨタ・センチュリー。

そんな日本を代表する最高級サルーン「センチュリー」が、2017年に20年ぶりのフルモデルチェンジをおこなう予定です。

20年の時を経て、どんな新・センチュリーに生まれ変わるのでしょうか。

詳しくご紹介していきます!

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トヨタ センチュリーとは?

現行トヨタ・センチュリー

出典 – http://toyota.jp/

センチュリーが初めて登場したのは1967年(明治100年)。

この年は、トヨタの創業者である豊田佐吉氏の生誕100周年の年でした。そのことから、100年、つまり1世紀を意味する「センチュリー(Century)」と名付けられました。

ロールスロイスやベンツなど、世界の最高級サルーンに匹敵する車を目指して開発された国内専用車で、官公庁の公用車や大企業の役員車として活躍しています。

そのため、ドライビングを楽しむ目的ではなく、後部座席の快適性をメインに考えて設計されています。ドラマやニュースでよく見るような、白い手袋をした専属運転手が運転する場合がほとんどです。

走行性能や安全性能はもちろんのこと、室内の圧倒的な静寂性、左右が独立したソファのような後部座席、微細なシート調節機能、エアコンやオーディオなどの操作スイッチを集約したリヤアームレスト内臓コントロールスイッチなど、至せり尽くせりの機能が搭載されています。

まさに、ザ・フラッグシップといえる車です。

購入する際に、センチュリーのオーナーに相応しいか審査があるのも有名ですね。

初代モデル(1967年-1997年)

初代センチュリー(フロント)

出典 – https://ja.wikipedia.org/wiki/

初代センチュリー(リア)

出典 – https://ja.wikipedia.org/wiki/

初代センチュリーは、細かい改良を行いながら、30年(1967年~1997年)にも渡って生産された驚くべきモデルです。通常、6~10年ごとにフルモデルチェンジをおこなうのが一般的なので、30年というのは非常に珍しい例といえます。

そんな初代モデルは、日本で初めてV8エンジンを搭載した「クラウンエイト」の実質的後継車という位置づけでありながら、全面的に設計を一新。

大柄で重厚な雰囲気の4ドアセダンですが、どこか日本の伝統的な「和」を感じさせる唯一無二のデザインは、圧倒的なオーラを放っています。水平基調のプロモーションが優雅で美しいです。

ボディタイプは、全長5,120mmの「標準モデル」、5,270mmの「Lタイプ」、5,770mmの「リムジン」と、全長が異なる3タイプがあります。全幅1,890mmと全高1,450mmは共通です。

全長5メートルを超えるだけで十分大きいクラスに入りますが、6メートルに迫るリムジンはかなりの迫力がありそうです。

現行モデル(1997年-)

現行トヨタ・センチュリー(フロント)

出典 – http://toyota.jp/

現行トヨタ・センチュリー(リア)

出典 – http://toyota.jp/

現行センチュリーの運転席周り

出典 – http://toyota.jp/

現行センチュリーのインテリア

出典 – http://toyota.jp/

1997年4月、現行型(GZG50型)にフルモデルチェンジしました。

フラッグシップ車ということで当時の最新技術がふんだんに盛り込まれましたが、内外装のデザインは初代モデルからほとんど変更がありませんでした。

写真を見ても、よーく見ないと区別がつかないほどです。30年ぶりのモデルチェンジにも関わらず、ここまで先代モデルのデザインを踏襲するのは逆に凄みが出ますね。

一番の特徴は「V型12気筒エンジン」を搭載しているところ。V12エンジンを積んだ車は日本車としてはセンチュリーだけです。V8でも相当なパワーがあるエンジンですが、V12ともなると化け物です。

ちなみに、エンジンは6気筒ごとに独立しており、もし片方が故障して動かなくなっても、もう片方の機能で走行できる仕組みになっています。その他さまざまな走行機能に、このようなバックアップシステムが採用されているというから驚きです。もはや飛行機レベルのリスクマネジメントです。

また、現行モデルは受注生産性となっています。ボディの溶接や塗装、組み立て、室内では本木目パネルや本革シートなどなど、各分野の熟練の職人さんによって手作業で仕上げるためです。

グレードはシンプルにひとつだけ。新車販売価格は先代モデルよりも大幅に上がり、現在12,538,286円(消費税込み)となっています。

新型センチュリーのフルモデルチェンジ内容

ここからは、新型センチュリーのフルモデルチェンジ内容について詳しく解説していきます!

「FSハイブリッドコンセプト」がベースモデル!?

FSハイブリッドコンセプト(フロントビュー)

出典 – http://jp.autoblog.com/

FSハイブリッドコンセプト(リアビュー)

出典 – http://jp.autoblog.com/

FSハイブリッドコンセプト(運転席周り)

出典 – http://jp.autoblog.com/

FSハイブリッドコンセプト(インテリア)

出典 – http://jp.autoblog.com/

東京モーターショー2011で公開された「FSハイブリッドコンセプト」が、次期新型センチュリーのベースモデルになるといわれています。

このコンセプトカーは、アクアやカローラ、レクサスのGSなどを開発・生産しているトヨタの子会社「関東自動車工業」が出展したものです。

もうデザインで明らかに”未来のセンチュリー”であろうことが分かりますね。車名の「FS」もフラッグシップの略です。また、時代に合わせて次期センチュリーはハイブリッド仕様になると予想されていますが、そこもおさえられています。

フロントグリルやテールランプなど、少し欧州車っぽいテイストな箇所もありますが、このFSハイブリッドコンセプトが新型センチュリーに昇華する可能性が非常に高いでしょう。

新型センチュリーの外観(エクステリア)

エクステリアは、先ほどお伝えしたようにFSハイブリッドコンセプトがベースになる見込みです。

ですが、誕生から50年に渡ってほぼ同じデザインを貫いてきたセンチュリーなので、基本、キープコンセプトにしつつ、ほんの少しだけFSハイブリッドコンセプトの先進的なニュアンスを取り入れることになるでしょう。

トヨタも、ここまで築き上げてきた歴史があるだけに、大きく勝負に出るようなことはしないはずです。

新型センチュリーの室内(インテリア)

室内空間に関しても、FSハイブリッドコンセプトを参考にする箇所が多くなります。

現行モデルと同じく、最高級のウールファブリックや本皮革が用いられ、さまざまな最新の快適機能が搭載される見込みです。

新世代プラットフォーム「TNGA」を採用

TNGAのイメージ図

出典 – http://carinfoj.blog.fc2.com/

4代目プリウスや新型SUVのC-HRをはじめ、今後トヨタから新たに発売されるモデルには、「TNGA」という新たな思想が取り入れられていきます。

新型センチュリーには、こうした一般向け車種と同じく、TNGA思想を具現化した新プラットフォームが採用されます。

同じくフルモデルチェンジをひかえている、レクサスLSやLCと同じタイプのFRプラットフォームとなる見込みです。

ついにハイブリッド搭載!

次期センチュリーには、ハイブリッドエンジンが搭載されます。

現行モデルは、職人によって手作業で組み立てられた、5.0L V型12気筒DOHCエンジンでしたが、時代の流れに合わせて5.0L V型8気筒エンジン+モーターのハイブリッドシステムが採用されます。

ハイブリッドになる一番の理由は、センチュリーに乗る人たちが周りの目を気にするということでしょう。

近年、世界全体で地球環境への意識が高まっています。そんな中、大排気量のセンチュリーに乗っていると、後ろ指をさされるのは目に見えています。ましてや、センチュリーに乗るのは、良いイメージが特に必要な、政治家や企業のトップといった方たちですからね。

実際、レクサスLS600hなど、ハイブリッド仕様があるモデルへ乗り換えるケースが増えているといいます。

その他、ボディやプラットフォームなどの軽量化技術も発達しているため、V12ものパワーが必要なくなったという要因もあります。

従来モデルの燃費は、JC08モードで7.6km/Lでしたが、新型は約2倍の14.0km/L前後になるとみられています。

Toyota Safety Sense P を装備

Toyota Safety Sense Pイメージ図

出典 – http://toyota.jp/

要人を乗せて走る車ですから、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P(トヨタ・セーフティ・センス)」は間違いなく装備されます。

現行モデルも、

  • 衝撃吸収ボディや高強度のキャビンの採用
  • 室内の前後左右から飛び出すエアバッグ
  • 車内での二次衝突緩和対応
  • 衝撃感知ドアロック解除システム

など、高レベルな安全性能が標準装備されています。

さらに、トヨタの最新安全機能であるToyota Safety Senseを搭載することで、より安全性が向上します。

なお、自動運転技術については、システムの確実性が確立されるまで搭載することはないでしょう。

新型センチュリーの発売時期はいつ?

2017年秋の東京モーターショーで初お披露目され、約半年後の2018年3月頃に発売開始と予想されています。

モーターショー後に、現オーナーの方から優先的に予約販売を開始すると見られています。

ただ、初代モデルが1967年、2代目モデルが1997年と、きりのいい10年単位で発売した過去をみると、新型も2017年内に発売開始となる可能性も考えられます。また、2017年は、トヨタの創業者、豊田佐吉氏の生誕150周年にあたる年でもありますからね。

Centuryという名で、伝統を重んじてきた車なだけに、今回もぴったり2017年に発売してくれるのを個人的には期待しています。

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