トヨタ新型ハリアー徹底解説!2017年6月ビッグマイナーチェンジ!

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トヨタの高級SUV「ハリアー」が、2017年6月にビッグマイナーチェンジを実施します!

新型ハリアーの主な変更点は、

  • 内外装デザインの変更
  • 2.0L ターボエンジンの追加
  • トヨタセーフティセンスPの標準装備車を設定

の3つ。それぞれ詳しく解説していきます。発売日の最新情報もご紹介します!

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現行ハリアーは2013年に登場

トヨタ現行ハリアー

現行モデルは2013年に発売された3代目モデルです。

歴代ハリアーのプロポーションを継承しつつ、切れ長で鋭い印象のヘッドライトやフロントバンパーの角を後方側に引くデザインなどを採用し、力強くシャープなスタイリングに生まれ変わりました。

発表当初は、賛否両論あった3代目ハリアーのデザインですが、見慣れてくるとエクステリア・インテリアともにかなりかっこいいですよね!

筆者の知るところでは、従来のハリアーに比べて20~30代の若い人が購入することが多くなった印象を受けます。確かに、価格以上のプレミアム感がありますからね。

ちなみにグレードは、装備が異なる「GRAND(グランド)」、「ELEGANCE(エレガンス)」、「PREMIUM(プレミアム)」の3つがベース。さらに予防安全システムを標準装備したモデルや、内外装をグレードアップした特別仕様車が設定されています。

■HARRIERのイメージムービー

2017年6月 ビッグマイナーチェンジ!

現行ハリアーは、ガソリンモデルが2013年12月2日、ハイブリッドモデルが2014年1月15日に発売開始となりました。

その後、毎年一部改良や特別仕様車の追加などがあり、最後のマイナーチェンジは2016年6月となっています。この時は、特別仕様車の「PREMIUM Style ASH」の追加などが行われています。

そして、発売から4年目を迎える2017年に、ビッグマイナーチェンジが行われようとしています!最新情報では2017年6月8日(木)発表・発売となっています。

平均的なモデルチェンジ周期が8年とすると、ちょうどモデルライフの折り返し地点ということになります。”ビッグ”マイナーチェンジの名のとおり、デザインや装備などに大きな変更が施される予定です。

2017年5月1日から先行予約開始

5月1日(月)から先行予約が開始となったようです。

ネット上の書き込みでは、既に予約を済ませたという方もちらほら確認できました。

販売店やボディカラーによって納期は異なると思いますが、早めに先行予約することで6月中に納車となる可能性は高くなるでしょう。

お急ぎの方は、ディーラーや販売店に早めにお問合せください!

なお、現行ハリアーは3月末をもってオーダーストップとなっています。

新型ハリアーのモデルチェンジ内容

ここからは、モデルチェンジでどのような変更がおこなわれるのか、詳しくご紹介していきます!

デザインの変更点

エクステリア(外装)

■画像は全て現行ハリアー

トヨタ現行ハリアー(フロント~サイドビュー)現行ハリアー(リアビュー)

まずはエクステリアから。

ヘッドランプが従来の2連式(片側)から3連式に変更となります。

また、PREMIUM以上のグレードとターボモデルには、流れる点滅式サイドランプ「シーケンシャルターンシグナル」が装備されます。これはC-HRで初めて採用されたもの。高級感が一気に増すと同時に、対向車や歩行者に対する視認性もアップします。なお、リアのウインカーは従来通り固定式となるようです。

現行ハリアー

アンダーグリルは、従来の横長のスクエア(正確には六角形)タイプから、最近のトヨタ車によく採用されている台形型(底辺が長い)デザインに変更となる見込みです。今回のデザイン変更で最も印象を変える点となりそうです。

グリルの変更と併せて、バンパーやフォグランプ周りの造形もリフレッシュされるでしょう。

あと、リアコンビネーションランプの色が、オレンジ系からレッド系へ変更されます。

カラーラインナップを再編成

従来モデルは下記の7色展開。

  • ホワイトパールクリスタルシャイン
  • シルバーメタリック
  • ブラック
  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
  • ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
  • ブラッキッシュレッドマイカ
  • ダークブラウンメタリック

今回の大型改良に伴い、「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」、「ブラッキッシュレッドマイカ」、「ダークブラウンメタリック」の3色が廃止となり、代わりに、「ダークブルー系」、「ダークレッド系」の2色が新たに追加される予定です。

■ブラッキッシュアゲハガラスフレーク(廃止予定)

ハリアー(ブラッキッシュアゲハガラスフレーク)

■ブラッキッシュレッドマイカ(廃止予定)

ハリアー(ブラッキッシュレッドマイカ)

■ダークブラウンメタリック(廃止予定)

ハリアー(ダークブラウンメタリック)

ブルー系、レッド系は、色味を変更して存続となりますが、ブラウンは姿を消すことになりそうです。トヨタの思惑通りターゲット層が若年化したことから、あまり人気が出なかったのかもしれません。

インテリア(内装)

■現行モデルのインテリア

現行ハリアーのインパネ周り

インテリアの注目点は、オートホールド機能付き電動パーキングブレーキの標準装備化です。

これまでは足踏み式を採用しており、電動式を採用する車種が増えるなか、不満点として挙げられるポイントでしたが、今回全グレードで標準装備となります。

また、オートホールド機能がついているので、信号待ちなどで停止したときにブレーキがかかった状態で保持してくれます。足を自由にすることができるので、負担を軽減することができます。発進したいときはアクセルを踏むだけでホールド機能は解除されます。

その他、純正ナビの大型化(8インチ→9.2インチ)や室内灯のLED化などが施されます。

3列シート7人乗りモデル追加の噂は本当?

■マツダCX-8のインテリア

マツダCX-8のインテリア

新型ハリアーに3列シート7人乗りモデルが追加されるという噂がありましたが、残念ながら今回のマイナーチェンジでは実現しません。

日産エクストレイルには既に7人乗りモデルが用意されていますし、マツダは2017年に3列シートのCX-8を発売する予定です。クロスオーバーSUVの人気が高まるなか、各社3列シートを搭載したモデルを投入する動きが活発になってきています。

しかし、ハリアーは高級SUVなので、取ってつけたような快適性の低い3列シートを装備することは考えにくいでしょう。

ちなみに、トヨタのSUVで7人乗り可能なのは、ランドクルーザーとランドクルーザープラドの2車種。これに加え、国内での販売を終了したハイラックスサーフの後継モデルを再び日本市場へ投入するという情報があるので、こっちで3列シート7人乗りSUVの需要をまかなうのかもしれません。

2.0L 直噴ターボエンジンの追加

現在は、ガソリン仕様の「2.0L 直4DOHCエンジン」と、ハイブリッド仕様の「2.5L 直4DOHCエンジン」が用意されていますが、今回のマイナーチェンジで新たに、「2.0L 直噴ターボエンジン」が追加される予定です。 

この2.0Lダウンサイジングされたターボエンジン(8AR-FTS)は、クラウンやレクサスNX、レクサスISなどに採用されているものと同じで、スペックは

  • 最高出力:235ps/5200-5800rpm
  • 最大トルク:35.7kgm/1650-4000rpm

のようなパワフルなものになります。

現行のNA(自然呼気)エンジンでは物足りないという人にとってうれしい追加ですね。

燃費性能は、JC08モード燃費で13.0km/L前後になるでしょう。

トヨタセーフティセンスPを装備

トヨタセーフティセンスPイメージ図

出典 – http://toyota.jp/

今回のモデルチェンジで、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンスP)」が装備されます。

現行ハリアーには、「プリクラッシュセーフティシステム」という安全装備が用意されています。これは、前を走る車や障害物などをミリ波レーダーで検出し、衝突を事前に防いだり、衝突した際の被害軽減を支援する安全システムです。

一方の「トヨタセーフティセンスP」は、先進の歩行者検知機能を搭載したトヨタ最新の衝突回避支援パッケージです。簡潔に言うと従来のプリクラッシュセーフティシステムよりも、さらに予防安全性が高まるパッケージになります。

トヨタは2017年までに、日本、北米、欧州のほぼ全ての乗用車に搭載することを予定しています。

新型ハリアーのグレード&販売価格

グレードは、「ELLEGANCE(エレガンス)」、「PREMIUM(プレミアム)」、「PROGRESS(プログレス)」の3つに見直しされます。

今までエントリーグレードだった「GRAND」が無くなって残りの2つが繰り下げとなり、空いた最上位に「PROGRESS」が加わった形です。

2.0Lガソリンと2.0LターボはそれぞれFFと4WDが選択可能で、4WDにすると194,400円上乗せになります。ハイブリッドモデルはE-Four(電気式4WDシステム)のみの設定となっています。

また、PREMIUMとPROGRESSには、「Metal and Leather Package」が用意されます。メタル・アンド・レザーパッケージの名のとおり、レザーシートや本アルミを使用したインテリアパネルをはじめ、前席パワーシートやシートヒーターなどが装備されます。パッケージ価格はグレードによって多少の差があり33万~35万となります。

以下は、新型ハリアーの基本価格表です。

  ELLEGANCE PREMIUM PROGRESS
2.0L ガソリン 2,949,480円 3,249,720円 3,780,000円
2.0L ターボ 3,380,400円 3,519,720円 4,050,000円
2.5L HV 3,774,600円 4,074,840円 4,604,040円

主なオプション一覧

オプション 価格(税込み)
スペアタイヤ(165/80D17ST) 10,800円
T-CONNECT SDナビ 351,000円
T-CONNECT SDナビ+JBLプレミアムサウンド 432,000円
クリアランスソナー&バックソナー 28,080円
マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ 108,000円
ホワイトパールクリスタルシャイン 32,400円
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン 32,400円

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