アウディ新型A7スポーツバックを発表 フルモデルチェンジ版の日本発売日はいつ?

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アウディ・A7スポーツバックが8年ぶりのフルモデルチェンジを実施します。

すでに2017年10月に新型が発表されており、デトロイトモーターショー2018にも出展されました。

注目のニューデザインや搭載される先進の運転支援システムなど詳しくご紹介します!

シャープで洗練されたエクステリア

新型アウディ・A7スポーツバック

新型アウディ・A7スポーツバック

A7スポーツバックは、A6がベースで、大型のハッチゲートをもつ高級4ドアクーペ(セダン)。

今でこそクーペ風セダンが世界的に人気を博していますが、A7スポーツバックこそがその流れをつくった存在です。2010年のデビューから8年、初の世代交代をむかえます。

スタイリングは、アウディ・デザインのチーフデザイナー、マーク・リヒテ氏が手がけた次世代のデザイン言語を採用。ひと足先に発表されたフルサイズセダン「A8」に続いて採り入れられました。

A7スポーツバックのエクステリア1 A7スポーツバックのエクステリア2 A7スポーツバックのエクステリア3 A7スポーツバックのエクステリア4

フロントマスクでは、六角形の大型シングルフレームグリルが存在感を示しています。

そのグリルに合わせてデザインされたヘッドライトは、A8の平行に近い造形とは異なり、目尻がキュッと上がっています。

また、ヘッドライト上側に配されたLEDデイタイムラインニングライトも相まって、ワイルドでアグレッシブな見た目を演出。キャラ分けがされています。

大人の余裕を感じさせる「A8」と血気盛んなお年頃の「A7スポーツバック」といったところでしょうか。

A7スポーツバックのエクステリア5 A7スポーツバックのエクステリア6

続いてサイド面。チャームポイントのリアゲートを備えたファストバック・スタイルはもちろん受け継いでいます。流麗で伸びやかなスタイリングは健在。

ヘッドライトと連なるようにサイドに回り込むキャラクターラインも新型の特徴。ボディをワイドに見せる効果があります。

さらに、車体を低く見せるため、下部にも折り目の強いラインが一本走っています。先代モデルにも同様のプレスラインがありますが、新型のほうがスポーティさを強調しています。

A7スポーツバックのエクステリア7

前モデルから最も様変わりしたのがリア。新型A7スポーツバックは2014年に発表された「プロローグコンセプト」がベースになっていますが、そのコンセプトと同じくリアコンビランプは横1本に連なったデザインを採用しています。

先進的なスタイリングなのですが、どこか懐かしい雰囲気を感じるのは筆者だけでしょうか。

A7スポーツバックのエクステリア8 A7スポーツバックのエクステリア9 A7スポーツバックのエクステリア10 A7スポーツバックのエクステリア11 A7スポーツバックのエクステリア12 A7スポーツバックのエクステリア13

エクステリア全体を改めて振り返ってみると、最初は前モデルの方が好みだなと思っていたのですが、じっくり噛み締めながら見ていくうちに、やはり新型の方が洗練されてて格好いいなという結論に。

見慣れていくだけなのか、デザイナーの腕なのか…。もちろん腕なのでしょう。

【前モデルと比較】ボディサイズ

※単位:mm 新モデル 前モデル
全長 4969 4990 -21
全幅 1908 1910 -2
全高 1422 1430 -8
ホイールベース 2926 2915 +11

ホイールベースが11mm伸びましたが、全長は逆に短くなっています。

また、このクラスの大きなボディを要しながらも全高は1422mmと低く抑えられています。

MLBプラットフォームを採用

プラットフォームはアウディ「A4」や「Q7」などにも採用され、フォルクスワーゲングループ全体で活用している「MLBプラットフォーム」を採用。

アウディ主導で開発・生産した縦置きフロントエンジン用プラットフォームで、車体の軽量化や空力性能の向上、優れたハンドリングを実現します。

ちなみに、”メジャーリーグベースボール…”ではなく”モジュラーロンギチューディナルマトリックス”の略です。

大きな進化を遂げたインテリア

 A7スポーツバックのインテリア1 A7スポーツバックのインテリア2

全体的に大きく進化したインテリアですが、特に注目なのが新採用の「MMIタッチレスポンスコントロール」です。

上部のモニターはメインのオーディオディスプレイ(10.1インチ)ですが、その下の少し小さな8.6インチ・ディスプレイは、エアコンやオーディオ、シート空調などの操作や文字入力するためのスクリーン。

従来のスイッチ類やロータリー・スイッチを廃止し、このMMIタッチレスポンスコントロール用のディスプレイでコントロールするというわけです。

A7スポーツバックのインテリア3

さらに新型には、走行情報などをフロントウインドウに表示する「ヘッドアップディスプレイ」を導入。オプションの「MMIナビゲーションプラス」を装着すると、メーター内に12.3インチの大型ディスプレイを搭載する「アウディバーチャルコクピット」が利用できます。

是非ともフル装備で体感してみたいですが、ハイテク過ぎて、慣れるまでは”てんやわんや”しそうです。

新開発のマイルドハイブリッドを搭載

エンジンは、発売当初は3.0L V型6気筒ガソリン「TFSI」搭載車のみ設定。最高出力340hp(250kW)、最大トルク500Nmを発揮。

これに、トランスミッション「7速Sトロニック」とアウディが誇る4輪駆動システム「クワトロ」が組み合わされ、最高速度250km/h、0~100km/hまでわずか5.3秒で加速可能という実力を備えています。

また、新型A8にも搭載された新開発のマイルドハイブリッドシステムの搭載も注目ポイント。燃費性能の向上に貢献しています。

アウディは、今後もう一つの6気筒エンジンと4気筒エンジンの追加を公にしています。

日本発売日はいつ頃?

新型A7スポーツバックは、ドイツ・ネッカーズウルムのアウディ工場で生産され、本国ドイツで2018年2月末から販売開始となる予定。

そして気になる日本への導入時期ですが、残念ながら現時点でアウディジャパンから正式なアナウンスはありません。

早ければ2018年夏頃、遅くても2019年前半には発売となる見込みです。

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