マツダ新型アテンザ 2018年6月発売!マイナーチェンジでの変更点を超解説

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マツダのフラッグシップモデル「アテンザ」が2度目のマイナーチェンジを実施し、2018年6月に発売される予定です。

すでに昨年末のロサンゼルスオートショーで新型モデルを公開済。内外装デザインの変更やパワートレインの改良、安全装備の強化などを発表しています。

本記事ではマイナーチェンジでの変更点を詳しく解説します!

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LAオートショー2017でマイナーチェンジ新型を公開

新型Mazda6

新型Mazda6

マツダは2017年11月29日、ロサンゼルス・オートショー2017においてマイナーチェンジをはたしたミドルサイズ4ドアセダン「Mazda6(日本名:アテンザ)」を世界初公開しました。

現行アテンザは2012年に登場した3代目モデル。

フルモデルチェンジしてもおかしくないタイミングでしたが、今回、2014年の大幅改良に続き2度目のマイナーチェンジをおこなうことになります。

現行アテンザ

[参考]現行アテンザ

エンジンラインナップなど海外仕様のMazda6と異なる部分は若干ありますが、日本のアテンザも同様のマイナーチェンジを受け新型に移行します。

それでは、具体的にどのような変更があったのかご紹介していきます。

より上質でエレガントなエクステリアに深化

新型アテンザのエクステリア(フロント) 新型アテンザのエクステリア(サイド) 新型アテンザのエクステリア(リア)

マツダの躍進の鍵となったデザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採用するアテンザ。

今回の改良では「Mature Elegance」をコンセプトに打ち出し内外装を深化させています。

アテンザマイナーチェンジ後のフロントグリル

従来のフロントグリルは横ルーバータイプでしたが、改良型では立体的な編み込みのメッシュタイプに変更。

フロントバンパーはエッジの効いた横長開口のデザインに刷新され、ワイド&ローなスタイリングを創出。このBMWのようなバンパーデザインは、新型CX-5やCX-8でも採用されています。

アテンザマイナーチェンジ後のヘッドライト

フロントマスクを印象付けるメッキグリルフレームは、これまでヘッドライト上側に少し食い込む形状でしたが、新型はヘッドライト下側の目尻あたりまで鋭く伸びるデザインに手直しされています。

上質で洗練された雰囲気になりました。

アテンザマイナーチェンジ後のリアビュー

リアの主な変更点は、

  • リアバンパー
  • リアコンビランプの内部デザイン(クリアレンズの位置)
  • ガーニッシュがテールランプ中央に食い込む形に

マイナーチェンジしたアテンザとアテンザワゴン

17インチ、19インチアルミホイールもデザイン変更。

▼新型アテンザワゴンの外観

新型アテンザワゴンのエクステリア(フロント)新型アテンザワゴンのエクステリア(サイド)新型アテンザワゴンのエクステリア(リア)新型アテンザワゴンのエクステリア(リアアップ)

新型アテンザワゴンの写真も公開されました。

フロントマスクの変更点は基本的に同じですが、リアは先代から特に手直しが入っていないようです。

今回のマイナーチェンジでは、全体的に従来のスポーティ寄りな印象から、”エレガント”や”ラグジュラリー”という言葉が似合う姿になったように感じます。

「ソウルレッドクリスタルメタリック」カラーを追加

ソウルレッドクリスタルメタリック

ボディカラーにはCX-5やCX-8などに採用されている「ソウルレッドクリスタルメタリック」を追加。従来の「ソウルレッドプレミアムメタリック」を進化させた新色です。マツダのセダンとしては初採用となります。

▼[参考]現行カラーラインナップ

  • ソウルレッドプレミアムメタリック
  • マシーングレープレミアムメタリック
  • ブルーリフレックスマイカ
  • チタニウムフラッシュマイカ
  • ジェットブラックマイカ
  • スノーフレイクホワイトパールマイカ
  • ディープクリスタルブルーマイカ
  • ソニックシルバーメタリック

日本の”美”を感じるインテリア 最新コネクティビティも搭載

インテリアも随所でデザインや仕様が改良されました。

新型アテンザの運転席周り 新型アテンザのインテリア(ホワイトカラー)

フロントシートは横幅が広くなり、全座席のクッション材のウレタンフォームが高密度なものに変更されたことで座り心地が向上。

上位グレードのフロントシートには、座面から冷暖気が吹き出るベンチレーテッドシートがマツダで初採用されました。本皮シートは夏は蒸れて冬はヒンヤリ冷たいですが、ベンチレーション機能で快適性が飛躍的に高まります。

新型アテンザの室内空間新型アテンザのシフトレバー

日本の伝統を感じさせる木材から着想を得たブラウンのナッパレザーや栓木(せんのき)を用いた本杢素材を採用。

フラッグシップモデルならではの品格や美しさを備えています。なんともいえない深いブラウンが渋くて最高です。

「CX-5」をはじめ、最近のマツダ車はインテリアも高評価を得ていますが、細部まで徹底的に造り込む姿勢がヒシヒシと伝わってきますね。

マツダコネクトは、従来の7インチWVGAセンターディスプレイから8インチに大型化したタッチスクリーンに変更。

アクセラで初採用となった360度ビュー・モニターに対応しています。

電動パーキングブレーキにオートホールド機能を追加。

上記画像の左下に「AUTO HOLD」のスイッチが確認できます。

新型アテンザに搭載する7インチのTFT・LCDディスプレイ

上級グレードのメーター内には、7インチのTFT・LCDディスプレイを装備。

また、ヘッドアップディスプレイの「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」も進化。これまではメーターフード前方に立ち上がる方式でしたが、新型ではフロントガラスに直接表示します。

新型アテンザの後部座席

リアシートにはデザインを刷新したセンターアームレストを採用。

内部にはUSBポートが2個装備されていてスマートフォンなどの充電が可能。

新型アテンザ/アテンザワゴンのボディサイズ・室内寸法等

▼アテンザ(4ドアセダン)

全長×全幅×全高:4865×1840×1450mm
室内寸法(長さ×幅×高さ):1960×1550×1170mm
ホイールベース:2830mm
最小回転半径:5.6m
車両重量:1540〜1610kg
乗車定員:5名

▼アテンザワゴン

全長×全幅×全高:4805×1840×1480mm
室内長×室内幅×室内高:1930×1550×1170mm
ホイールベース:2750mm
最小回転半径:5.5m
車重:1470〜1630kg
乗車定員:5名

新型アテンザ/アテンザワゴンの画像ギャラリー

先進安全技術「i-ACTIVSENSE」の機能向上

先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の機能がさらに充実します。

注目は全車速追従が可能となった「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」の搭載。

これまで約30~100km/hの範囲で先行車との車間維持・追従走行が可能でしたが全車速対応となり、さらに停車・発進機能も付きます。

また、最新の「360度ビューモニター」やフロントガラスとの氷結を防ぐ「ワイパーデアイサー」、フロントガラスに走行情報を映し出す「ヘッドアップディスプレイ」などが装備され、安全・快適なカーライフを強力にサポートしてくれます。

日本仕様車も同様の機能が搭載される予定です。

マイチェンだけどパワートレインからシャシーまで見直し

SKYACTIV-G 2.5T

パワートレインには、北米市場向けの大型クロスオーバーSUV「CX-9」に採用された2.5Lガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」をマツダのセダンに初めて設定。

ハイオク燃料使用で、4リッターV8ガソリンエンジン並みの圧倒的パワーを備えているとのこと。CX-9に搭載されるだけのことはあります。ただ、日本向けには設定されないようです。

既存の2.5Lガソリンエンジン(自然呼気)は気筒休止システムが取り入れられ、燃費性能が向上。これはCX—5に既に搭載されているものと同じです。

トランスミッションは、ターボエンジンが6速AT、自然呼気は6速ATか6速MTの選択となります。

また今回のマイナーチェンジでは、シャシーの剛性アップや騒音・振動の抑制を図るとともに、エンジンでシャシー性能を高め、「人馬一体」の走りをさらに体現する「G-ベクタリング コントロール」を全車標準装備化。

ビッグマイナーチェンジと言える充実の改良内容となっています。

新型アテンザ/アテンザワゴンのおすすめ動画

新型アテンザの予約受付・発売日・納期情報

2018年5月24日(木)にマイナーチェンジを正式発表し、6月に発売予定。

すでに予約受付を開始しています。

納期は契約するグレード等によって前後しますが、4月末に契約した方で6月下旬に納車とのこと。そこまで長く待つということはなさそう。

フルモデルチェンジを待っていた方も多いと思いますが、今回の大型改良を受けて触手を伸ばす人が結構いそうですね。フルモデルチェンジは最短でも2〜3年後になるでしょうし、新型の完成度をみると間違いではない選択だといえます。

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