マツダが新型アテンザ(Mazda6)を公開!2度目のマイナーチェンジ、2018年春にも発売

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マツダのフラッグシップモデル「アテンザ」が2度目のマイナーチェンジを実施し、2018年春にも発売される予定です。

既に昨年末のロサンゼルスオートショーで新型モデルをお披露目しており、内外装デザインの変更やパワートレインの改良、安全装備の強化などを施すことが分かっています。

LAオートショー2017で改良新型を公開

新型Mazda6

新型Mazda6

マツダは2017年11月29日、ロサンゼルス・オートショー2017において、マイナーチェンジをはたしたミドルサイズ4ドアセダン「Mazda6(日本名:アテンザ)」を世界初公開しました。

現行アテンザは2012年に登場した3代目モデル。フルモデルチェンジしてもおかしくないタイミングでしたが、今回、2014年の大幅改良に続き2度目のマイナーチェンジとなりました。なお、国外では「Mazda6」の車名で流通しています。

現行アテンザ

[参考]現行アテンザ

エンジンラインナップ等、新型Mazda6と異なる部分は若干ありますが、日本のアテンザも同様のマイナーチェンジを受け、新型に移行するとみられます。それでは、具体的にどのような変更があったのかご紹介していきます。

新型アテンザの主な変更点

より上質でエレガントなエクステリアに深化

新型アテンザのエクステリア(フロント) 新型アテンザのエクステリア(サイド) 新型アテンザのエクステリア(リア)

マツダの躍進の鍵となったデザインテーマ「魂動(こどう)- Soul of Motion」を採用するアテンザ。今回の改良では「Mature Elegance」をコンセプトに打ち出し内外装を深化させています。

従来のフロントグリルは横ルーバータイプでしたが、改良型では立体的な編み込みのメッシュタイプに変更。さらに、フロントマスクを印象付けるメッキグリルフレームは、これまでヘッドライト上側に少し食い込む形状でしたが、ヘッドライト下側の目尻あたりまで鋭く伸びるデザインに手直しされています。上質で洗練された雰囲気になりました。

また、フロントバンパーはエッジの効いた横長開口のデザインに刷新され、ワイド&ローなスタイリングを創出。このBMWのようなバンパーデザインは、新型CX-5やCX-8でも採用されています。

全体的には、従来のスポーティ寄りな印象から、”エレガント”や”ラグジュラリー”という言葉が似合う姿になったように感じます。

日本の”美”を感じるインテリア

インテリアも随所でデザインや仕様が改良されました。

新型アテンザの運転席周り 新型アテンザの室内空間 新型アテンザのシフトレバー 新型アテンザのインテリア(ホワイトカラー)

フロントシートは横幅が広くなり、全座席のクッション材のウレタンフォームが高密度なものに変更されたことで座り心地が向上。上位グレードのフロントシートには、座面から冷暖気が吹き出るベンチレーテッドシートがマツダで初採用されました。本皮シートは、夏は蒸れて冬はヒンヤリ冷たいですが、ベンチレーション機能で快適性が飛躍的に高まります。

また、日本の伝統を感じさせる木材から着想を得たブラウンのナッパレザーや栓木(せんのき)を用いた本杢素材を採用し、フラッグシップモデルならではの品格や美しさを備えました。なんともいえない深いブラウンが渋くて最高です。「CX-5」をはじめ、最近のマツダ車はインテリアも高評価を得ていますが、細部まで徹底的に造り込む姿勢がヒシヒシと伝わってきますね。

i-ACTIVSENSEの機能向上

先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」の機能がさらに充実します。注目は、全車速追従が可能となった「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」の搭載。これまで約30~100km/hの範囲で先行車との車間維持・追従走行が可能でしたが全車速対応となり、さらに停車・発進機能も付きます。

また、最新の「360度ビューモニター」やフロントガラスとの氷結を防ぐ「ワイパーデアイサー」、フロントガラスに走行情報を映し出す「ヘッドアップディスプレイ」などが装備され、安全・快適なカーライフを強力にサポートしてくれます。日本仕様車も同様の機能が搭載される予定です。

マイチェンだけどパワートレインからシャシーまで見直し

パワートレインには、北米市場向けの大型クロスオーバーSUV「CX-9」に採用された2.5Lガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5」をマツダのセダンに初めて設定。ハイオク燃料使用で、4リッターV8ガソリンエンジン並みの圧倒的パワーを備えているとのこと。CX-9に搭載されるだけのことはあります。ただし、残念ながら日本向けには設定されないようです。

また、既存の2.5Lガソリンエンジン(自然呼気)は気筒休止システムが取り入れられ、燃費性能が向上しています。これはCX—5に既に搭載されているものと同じです。

トランスミッションは、ターボエンジンが6速AT、自然呼気は6速ATか6速MTの選択となります。また、今回のマイナーチェンジでは、シャシーの剛性アップや騒音・振動の抑制を図るとともに、エンジンでシャシー性能を高め、「人馬一体」の走りをさらに体現する「G-ベクタリング コントロール」を全車標準装備化。”ビッグ”マイナーチェンジと胸をはって言える充実の改良内容となっています。

2018年春、発売予定

新型アテンザ

米国での発売は2018年春を予定しています。国内にも早ければほぼ同時期に導入され、遅くとも秋頃までには発売される見通しです。

フルモデルチェンジを待っていた方も多いと思いますが、今回の大型改良を受けて触手を伸ばす人が結構いそうですね。フルモデルチェンジは最短でも2〜3年後になるでしょうし、新型アテンザの完成度をみると間違いではない選択だといえます。

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