アウディS3セダンのフルモデルチェンジ情報が入ってきました。
1996年に誕生したアウディA3シリーズ。コンパクトながらお洒落で、気品漂う姿のファンが多い車種です。
その中でも、大きすぎずにキビキビ走るS3は日本でも使いやすく、人気です。
3シリーズのハイパフォーマンスモデルであるRS3Sportbackは一足先に2017年にモデルチェンジしています。
ベースとなるアウディA3のモデルチェンジも2020年にされるのではとの話です。
ではそろそろS3の番ではないでしょうか?
アウディS3セダンの試験走行の画像を入手しましたので、調べていきます。
この記事の目次
新型アウディS3セダンはこうなる!スパイショットの画像も大公開!
ずばりこちらが新型S3セダンです。
フロント
▼次期アウディ S3セダン スパイショット
フロントには今のところはメッシュグリルが取り付けてあります。新型RS3セダンと同じくメッシュグリルに変更になる可能性が高そうです。
左右のコーナーエアインテークも形状が変更になります。
グリルやヘッドライトが現行車よりもさらに尖ったような、シャープな印象ですね。
こんな車で友達の前に現れたら、思わず「おお~」と言ってもらえそうで、想像しているだけでも楽しくなっちゃいます。
新型S3セダンのライトにはLEDライトが引き続き装着されるとみられます。
▼現行アウディ S3セダン
サイド
▼次期アウディ S3セダン スパイショット
サイドスカートを装着したおしゃれな姿です。大きなデュアルスポークホイールも目を惹きます。
リヤ
▼次期アウディ S3セダン スパイショット
リヤでは、新型A3セダンとは違い、左右に2本ずつエキゾーストパイプが見えています。
さすがの「S」という感じですね。
4本すべてが機能するのか、アクセサリーの要素があるのかはわかりませんが、個人的には4本出しは憧れます。
テールライトは外形は概ね変わらずに、グラフィックの変更があるようです。
▼次期アウディA3 セダン スパイショット
▼現行アウディ S3セダン
内装はどうなる?
内装は現行モデルにも標準装備の『バーチャルコックピット』を搭載し、ドライバー志向のコックピットを引き継ぎます。
最近、次期S3の内装を捉えた写真なども流出し始めています。
今まではダッシュボードの上に飛び出ている状態だったタッチスクリーンが、新型ではインパネ内に納まるなど視界も良好になりそうです。
エンジンの変更点は?
S3といえば、やはり走行性能、そしてそれを支えるエンジンが気になるところですね。
パワートレインには2.0L直列4気筒ターボチャージャーを搭載し、最高出力300PSを超える見込みです。予測では330PSもありそうです。
駆動方式は当然、quattro(4WD)が搭載されるでしょう。トランスミッションには7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が採用される見込みです。
現行車や先代モデルでも満足いく走りを見せてくれるS3セダン。
次期型ではいったいどうなるのか?今から楽しみです!
友達のアウディS3に乗ったけど、ばりくそ速かった 人生で一番速い車だった
100kmまで4.8秒の加速は半端ないね pic.twitter.com/lIs4IlGMQP— エムデン (@Gneisenau_W_M) January 23, 2020
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アウディS3セダンって何だ?フルモデルチェンジ前のサイズも紹介
まず、セダンの定義をおさらいしておきます。最近はSUVやミニバンが流行っていて、街中でもセダンは少数派になりました。
アウディの車は6っのアルファベットでモデル名が表されています。
A:AudiのA。ベーシックモデル
S:ベーシックモデルをスポーティに進化させたモデル
RS:『S』をさらにスポーティにしたレーシングモデル
Q:SUVモデルTT:小型リアルスポーツカー
R8:Audiの最上級レーシングモデル
そして、それぞれについている数字はクラスと大きさを表しています。ですからS3セダンはA3モデル(A3セダン)の派生モデルになります。それでは、それぞれのクラスでセダンの大きさを比べてみましょう。
全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) | 総排気量(cc) | |
A1 | 3,985 | 1,740 | 1,425 | 999 |
A3 | 4,465 | 1,795 | 1,390 | 1,395/1,984 |
A4 | 4,755 | 1,840 | 1,410 | 1,394/1,984 |
A6 | 4,950 | 1,885 | 1,430 | 2,994 |
A8 | 5,170 | 1,945 | 1,470 | 2,994/3,996 |
A3モデルはCセグメント、ファミリータイプで人気のモデルです。S3セダンの大きさもA3セダンと大差なく扱いやすい大きさです。
全長(mm) | 全幅(mm) | 全高(mm) | 総排気量(cc) | |
S3セダン | 4,470 | 1,795 | 1,380 | 1,984 |
実は、A3モデルもモデルチェンジが近いらしい、という情報はこちらから
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アウディS3セダンの現在の姿
2019年7月に新型S3セダンの開発車両がスクープされました。他にもA3モデルラインナップのプロトタイプが次々とスクープされています。A3モデルのモデルチェンジが近いのでしょう。
では現行S3モデルを詳しく見て、新型をさらに予想してみましょう。
エクステリア
ダブルクロームバーをあしらったAudiのアイデンティティ『シングルフレームグリル』はシャープなデザインです。LEDライトを採用したフロントライトが鋭い眼差しを思わせ、精悍な印象を与えます。
薄く強度の高い超高張力鋼板を要所に使い、コストを惜しまない溶接で作り上げたボディはエンジンやサスペンションの高度なチューニングを可能にしています。
現行S3セダンのライトにはリアも含めて、すべてLEDライトが採用されました。
S3セダンのデザインはこじんまりとしながらもどこか只者ではないと感じさせる鋭さがあり、かつスマートさも漂わせていて、とても素敵なデザインだと感じます。
.でかすぎないが大人4~5人が乗れてトランクも十分な大きさ。
アウディらしい落ち着いたデザインと
A3とは違うスポーティな雰囲気で、
なかなか好感が持てる。
引用:価格.com
ユーザーもS3セダンのエクステリアには満足しているようです。セダンの落ち着いた雰囲気とスポーティさを兼ね備えたデザインは魅力的です。
インテリア
上質な素材で作り上げられた室内空間はモータースポーツで鍛えられた機能も兼ね備えています。スイッチ操作やペダルの取り付け剛性にまで高性能を使いこなすための造り込みが為されています。
アウディ最新技術のバーチャルコックピットも標準搭載です。メーターパネルに運転に必要な情報を集約、サイズは12.3インチで見やすい大きさです。またステアリングのスイッチで画面の切り替えもでき使いやすくなっています。
パワートレイン
エンジン
直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(1気筒=4バルブ)
総排気量:1,984cc
最高出力:213kW(290PS)/5,400-6,500rpm
最大トルク:380Nm(38.8kgm)/1,850-5,300rpm
トランスミッション
駆動方式:quattro(4WD)
トランスミッション:7速Sトロニック
こちらも参考までに口コミを見てみましょう。
エンジンが良いですね。良く回るし、トルクカーブは使いやすいし、高回転域での馬力も満足。燃費もまあまあ。
大した音も振動も引っかかりもなく回りますし、ターボの繋がりもスムーズです。
あまりに素直すぎて官能性はありませんが。
ブレーキ、サスについても通常走行で使う分には必要十分です。
高次元のクオリティ。
曲がる、止まるを精密な機械のようにきっちりとこなしてくれます。かなりのスピードでコーナーへ侵入しても破綻する気配は1ミリも感じません。どこまでも余裕をもってこなしてくれます。
他にもS3セダンに満足しているユーザーの声はたくさんありました。しっかりと造り込まれたクルマには長く愛される要素が満載なようです。A3モデルよりも上級クラスとゆうことで標準装備もしっかりしているので新型にも期待してしまいます。
アウディS3セダンモデルチェンジはいつ?
2018年8月にA3のプロトタイプが撮影されています。9月にはS3sportbackのプロトタイプ。2019年7月にS3セダン開発車両。8月A3セダン時期型プロトタイプSラインが目撃されています。
▼次期アウディA3 セダン スパイショット
これだけ続けて目撃情報があれば、モデルチェンジがもうすぐなことは間違いないでしょう。実際、2018年5月にアウディは『2025年までに80万台の電動化モデルの販売』を発表していますので、これから続々とモデルチェンジ行われることは確かです。
A3モデルの第3世代(現行モデル)のモデルチェンジは2回に分けて行われています。セダンとsportback を分けています。2013年にsportback、2014年にsedanと行ったのです。
A3モデル全体のモデルチェンジについては2019年と予想されていたよりも少し伸びて、2020年初頭から春頃から始まると思われます。
新型S3セダンの販売はA3と同じタイミングで行われる可能性も考えられます。そうすると、S3セダンのモデルチェンジは2020年春以降、ディーラーに並ぶのは後半が濃厚だと思います。
海外では2021年モデルとして発表され、実際に手に入れることができるのはヨーロッパで2020年末、日本では2021年になることになるでしょう。
それに先駆けて、サイトでの先行公開やワールドプレミアが2020年中旬に行われることも考えられます。
早ければ3月のジュネーブモーターショーで、新型A3と共に次期S3に関する何かしらのヒントがお披露目されることを期待します。
楽しみに待ちましょう!
まとめ
- S3セダンのモデルチェンジは2020年秋以降と予想。
- sportbackとセダンは分けてモデルチェンジの可能性もある。
- A3モデルでの電動化採用に注目したい。
- S4の機能がモデルチェンジで引き継がれるかもしれない。
これからアウディのモデルチェンジ、マイナーチェンジが続きそうです。欧州を代表するメーカーの動きからしばらく目が離せない予感がします。
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