トヨタ新型カローラスポーツ(オーリス後継ハッチバック)大特集!2018年6月26日発売

この記事をシェアする

トヨタはニューヨークモーターショーで新型車『カローラハッチバック(北米仕様)』を公開しました。

日本でも『カローラスポーツ』という車名で2018年初夏に販売開始する予定です。

オーリスの後継モデルとしてカローラに統合されるわけですが、カローラシリーズとしては久々のハッチバックモデルとなります。

若者にも人気が出そうなデザインや注目のパワートレインなど、新型車『カローラスポーツ』について大特集でお伝えします!

ニューヨークショー’18で『カローラハッチバック』を公開!

トヨタは2018年3月30日から4月8日まで開催されたニューヨークモーターショーで、新型車「カローラハッチバック」をワールドプレミアしました。

ニューヨークショー'18で公開されたカローラハッチバック

カローラといえば1966年の初代モデル登場以来、トヨタの歴史と共に歩みを進めてきた世界的な人気車種。

ハッチバックモデルとしては2006年まで販売していた「カローラランクス」以来の再投入となります。

来年に全面改良を控えている「カローラアクシオ」や「カローラフィールダー」とは異なるスポーツ路線をゆき、身に纏うデザインもスタイリッシュ。早くも人気が出そうな予感がします。トヨタも相当な期待を込めているとのこと。

なお、米国では「カローラiM」の後継モデルとして「カローラハッチバック」という名で発売。欧州では新型オーリスとして展開されます。(欧州仕様もジュネーブショーで発表済)

日本では『カローラスポーツ』という車名でデビュー

新型カローラスポーツ

新型カローラスポーツ

現行オーリス

現行オーリス

国内市場では、今年2月に生産を中止したオーリスの後継モデルとして登場し、『カローラスポーツ(COROLLA SPORT)』という車名になる予定です。

オーリスがデビューした際、あえて「カローラ」の名を受け継ぎませんでしたが、再びカローラの名が冠されることになります。

日本ではいまいち存在感を示せていないオーリスなので、ブランド力のあるカローラシリーズに加えるのは良い決断だと感じます。

また、車のタイプを表す”ハッチバック”よりも、”スポーツ”のほうがキャラクターが分かりやすいですし、格好いいですね。

新型カローラスポーツのエクステリア(外装)

新型カローラスポーツのエクステリア(フロント) 新型カローラスポーツのエクステリア(サイド) 新型カローラスポーツのエクステリア(リア)

エクステリアのデザインコンセプトは「シューティングロバスト」。

スポーティな雰囲気を形作る「勢いや逞しさ・力強さ」を意味する言葉です。

ホワイトのカローラスポーツカローラスポーツのフロントマスクアップ

フロントマスクには、現行オーリスにも取り入れられたトヨタの共通デザイン言語「キーンルック」を採用。磨きがかけられています。

フロントグリルとヘッドライトが連動し、V字型に鋭く広がる形状に。

また、バンパー部には大開口でハニカム仕上げのエアインテーク(ロアグリル)が配され、スポーティさやワイド感を演出しています。

Bi-Beam LED

ヘッドライトには、J字形(左右それぞれ3連)に点灯する「Bi-Beam LED」を採用。

斬新でかっこいい。

バックウインドウは現行オーリスよりも傾斜した造形に。

それにともない、リアクォーターガラスも新ルーフ形状に添うようなデザインになっています。

リアバンパーは、フロントと同じく台形の大きなブラックガーニッシュが取り付けられ、スポーティなスタイリングを印象付けます。

また、バンパーサイドやフェンダーがワイドかつ立体的に張り出すようなフォルムになっています。丸みを帯びたボリューム感が欧州車のようでGood。

リアLEDコンビランプは薄くて横長のJ字型でフロントと統一しています。

バックドアは軽量な樹脂素材を採用。

強めに角度を寝かせることができ、さらにスポーティなスタイリングを実現。

ボディカラーは全8色展開

  • オキサイドブロンズメタリック
  • スカーレッドメタリック
  • シアンメタリック
  • スーパーホワイトⅡ
  • ホワイトパールクリスタルシャイン
  • シルバーメタリック
  • アティチュードブラックマイカ
  • ブラッキッシュアゲハガラスフレーク

TNGAプラットフォーム採用し基本性能を大幅UP

カローラスポーツは、4代目プリウスから導入したTNGA(Toyota New Global Architecture)世代の「GA-Cプラットフォーム」を採用します。

オーリスよりもホイールベースを延長し、居住性が高められます。

この新しいプラットフォームは、同じプラットフォームを共有できる車種を増やすことで大幅に開発・生産コストを削減できるだけでなく、クルマ全体のパフォーマンスアップを実現。

デザイン性の向上、軽量化、低重心化、ボディ剛性のUPなど、現行モデルから飛躍的に進化を遂げます。

また、ダブルウィッシュボーン式サスペンションも改良が施され、走りに磨きがかかります。

3ナンバーサイズを継続し、ボディサイズは拡大

カローラスポーツのボディサイズ

2代目オーリスへ移行した際に全長が30mm拡大されましたが、カローラスポーツは全長・ホイールベースがさらに40mm伸びました。

全幅は30m拡大して3ナンバーサイズを継承。車高はTNGAによる低重心化の恩恵を受けて45mmも低くなっています。

ボディサイズ比較
※単位:mm 全長 全幅 全高 ホイールベース
カローラスポーツ 4,370 1,790 1,435 2,640
現行オーリス 4,330 1,760 1,480 2,600
カローラアクシオ 4,400 1,695 1,460 2,600
カローラフィールダー 4,400 1,695 1,465 2,600

なお、セダン仕様のカローラアクシオとステーションワゴンのカローラフィールダーは全幅1695mmで5ナンバーサイズとなっています。

来年のフルモデルチェンジでカローラスポーツに合わせて3ナンバー化するという説とそのまま5ナンバーを継続という情報がありますが、3ナンバー統一の可能性が高いとみています。

新型カローラスポーツのインテリア(内装)

新型カローラスポーツのコックピット

インテリアのコンセプトは「センシュアスミニマリズム」。

センシュアスは「感覚的な」「官能的な」、ミニマリズムは「最小限主義」という意味。

スポーティで主張の強いエクステリアに対して、インテリアは非常にシンプルで無駄がなく、その分感性に訴えてくるような空間となっています。

ダッシュボードから半分ほど顔を出す形状のナビディスプレイ。

シンプルにまとめられたセンタークラスターのパネルやスイッチ類。

チープな感じは一切ありません。

新型スポーツシートを採用するカローラスポーツ

新開発のスポーツシートを採用。

着座位置を低くしてホールド性が高められています。

また、運転席はよりドライビングしやすい体勢に、助手席はより快適な乗り心地となるようクッション材を改良。車名に”スポーツ”をつけるだけあります。

搭載パワートレイン[スペック・燃費]

日本仕様の搭載エンジンは、[1.2リッター直4直噴ターボのガソリンモデル]と、新たに小型化された「THSⅡ」を採用する[1.8リッター直4+モーターのハイブリッドモデル]の2タイプを設定。

オーリスに設定されていた1.5リッターガソリン車は姿を消します。また、期待された新型2リッターハイブリッドの導入は見送りとなりました。

来年には1.6リッター直3ターボを搭載するホットハッチグレード「GT」の追加が予想されています。

■1.2L 直列4気筒直噴DOHCターボ

  • 最大出力:116ps/5,200-5,600rpm
  • 最大トルク:18.9kgm/1,500-4,000rpm
  • トランスミッション:ダイレクトシフトCVT/6MT
  • 駆動方式:FF/4WD
  • 燃費(JC08モード):18.0〜19.6 km/L

■1.8L 直列4気筒DOHC+モーター(新THSⅡ)

  • 最高出力:98ps/5,200rpm
  • 最大トルク:14.5kgm/3,600rpm
  • モーター最大出力:72ps
  • モーター最大トルク:16.6kgm
  • トランスミッション:電気式無段変速(CVT)
  • 駆動方式:FF
  • 燃費(JC08モード):30.0〜34.2 km/L

1.2リッターターボのトランスミッションは、世界初の発進用ギアを備える「ダイレクトシフトCVT」と6MTを用意(4WDは6MTの設定なし)

1.8リッターハイブリッドの駆動方式はFFのみで、トランスミッションは従来の電気式無段変速(CVT)が組み合わせられます。

燃費に関して。1.2リッターターボはオーリスとほぼ変わりませんが、1.8リッターハイブリッドは34.2km/Lまで向上。プリウスの最高40.8km/Lには及びませんが十分な数値となっています。

新型カローラスポーツのグレード構成・価格

グレード構成は、1.2Lターボ(ガソリン)と1.8Lハイブリッドにそれぞれ、

「X」「G」「G”Z”」の3クラスを用意。

合計6グレードのシンプルな構成となります。

グレード・予想価格
エンジン グレード 予想価格
1.2Lターボ
(ガソリン)
X 180万円
G 210万円
G”Z” 240万円
1.8L
ハイブリッド
X 220万円
G 250万円
G”Z” 280万円

新型カローラハッチバック(スポーツ)の動画

新型カローラスポーツの予約・発売日・納期情報

カローラハッチバックの公式サイトに、「2018年初夏、日本発売予定」と明記されています。

最新情報では、2018年6月26日(火)の発表・発売が有力視されています。

当初はアクシオとフィールダーが先にフルモデルチェンジし、カローラスポーツは2018年冬頃発売と予想されていましたが、スポーツのほうが先にデビューする結果となりました。

アクシオとフィールダーのフルモデルチェンジは2019年秋頃となるようです。

なおカローラスポーツはプリウスと同じく豊田市の堤工場で生産される予定。

今後も新情報をどんどん更新していきますので楽しみにお待ちください!

carmuseの最新記事をお届けします!
いいねしてチェックしよう♪

この記事をシェアする

フォローして最新記事を見る