トヨタ・アベンシス 新型出ずに生産終了…次期型/後継モデルについて

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新型アベンシス

トヨタ・アベンシスが2018年4月27日にひっとりと販売終了しました(欧州は5月末)。

イギリスから逆輸入されるステーションワゴンとしてちょいとレアな存在でしたが、いざ廃止となると寂しいものです…。

後継モデルや他メーカーの似た車種、そして次期型が登場する可能性についてお伝えします。

【新型無く生産終了】トヨタ・アベンシスのプロフィール

主にヨーロッパで展開していたモデルで、英国のTMUKで生産していました。

初代はカリーナE(日本名コロナ)の後継モデルとして1998年に登場。ボディタイプは、4ドアセダン、5ドアハッチバックセダン、5ドアステーションワゴン、7人乗りミニバン仕様(ヴァーソ)と豊富に用意されました。このうちワゴンが2代目カルディナとして、ミニバン仕様が2代目イプサムとして国内販売されています。

2003年、2代目に世代交代。日本ではビスタの後継車として展開していました。

そして最終モデルの3代目は、欧州に遅れること約2年後の2011年6月に販売開始。廃止されたカルディナ、マークIIブリット、クラウンエステートの穴埋めを期待されて、ワゴンのみ輸入を再開する運びとなりました。

2000cc・直4エンジンがハイオク仕様だったり、ウインカーレバーがハンドルの左側にあるなど、欧州車らしい部分が見受けられました。また、2度のマイチェンで外内装や安全装備をブラッシュアップしています。

主要グレードのスペック
Xi 2,749,091円(FF・CVT)
全長×全幅×全高 4820×1810×1500mm
室内長×室内幅×室内高 1980×1495×1185mm
ホイールベース 2700mm
車両重量 1470kg
エンジン 1986cc 直4DOHC
最高出力 152馬力/6200回転
最大トルク 20.0kgm/3800回転
JC08モード燃費 14.6km/L

アベンシスの次期型は登場するのか

アベンシスは約60の国と地域で展開していたグローバル戦略車でした。

しかし、近年は世界的にSUV人気が加熱。代替元となるDセグメント・ステーションワゴンはその影響を直に受け、販売台数が落ち込んでいました。日本でも割高感のある価格からあまり売れず。

そのため、TNGA世代の商品ラインナップに加えられず、このあとご紹介する後継モデルにあとを託すことになりました。

こうした経緯なので、次期新型モデルが登場する可能性はかなり低いです。

アベンシスの後継モデル

欧州では、カムリ・ハイブリッドやオーリス・ツーリングスポーツ(もうすぐ新型カローラ・ツーリングスポーツがデビュー)が後継車となります。

日本では、プリウスα(5人乗り仕様)に吸収される形に。ウィッシュも姿を消しているので、貴重な存在になっています。

また、セグメントが異なりますが、発売が近づく新型カローラフィールダーも受け皿となるでしょう。

他メーカーで似た車種をご紹介

もっとも比較車種として相応しいのは、車格が近いスバル・レヴォーグ。

水平対向1.6L/2.0Lターボの動力性能、加速の気持ち良さを高めたリニアトロニック、優れた燃費性能など、設計が古くなっていたアベンシスに比べて全体的に上回っています。

安全システムもアイサイトバージョン3を装備するレヴォーグの勝ち。

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その他には

  • マツダ・アテンザワゴン
  • ホンダ・ジェイド
  • アウディ・A4アバント

などが挙げられます。

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