ベントレー ベンテイガがマイナーチェンジし、改良新型が発売されるという情報が入ってきました。
イギリスのベントレー社が手掛けるその車は、2012年のジュネーブモーターショーでコンセプトカーが初お目見え、2015年にベンテイガという名前という名前で発表されました。
ベントレー自慢のW12エンジンを搭載していたり、2019年には量産SUV世界最速を誇る「ベンテイガ スピード」が日本にも導入されたことで、気になる一台となっている方も多いでしょう。
今回はそんなベンテイガのマイナーチェンジについて最新情報、スクープ画像、予想を交えてお伝えします!
この記事の目次
改良新型ベントレー ベンテイガ マイナーチェンジの時期はいつ?
ベントレー ベンテイガの改良新型車の発表は2020年前半になるでしょう。
初代ベンテイガが発売されてから4年が経ち、ちょうど改良の時期に入っています。
スパイショットもかなりカモフラージュが軽いものが目撃されているため、改良新型車の発表の日は近いと予想します。
早ければ2020年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなると考えられます。
初代と同じ舞台での公表となるかもしれませんね!
ベントレー初のSUVとして誕生したベンテイガがどのように進化を遂げるのか、その全容が明らかになる日を楽しみに待ちましょう。
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改良新型ベントレー ベンテイガ マイナーチェンジでエクステリアに変更点はある?スクープ画像大公開!
▼改良新型ベンテイガ ベンテイガ スパイショット
スパイショットでは現行車と同じヘッドライトのグラフィックとなっています。
しかし、ステッカーが貼られた状態のそのライトには、改良が行われるという情報があります。
日本では2019年の12月に発売が発表された2020年型フライングスパーのヘッドライトと似たようなユニットが搭載されると予想します。
最新型のLEDマトリクスヘッドライトに、消灯時にも輝いて見えるデザインが採用されるかもしれません。
また、フロントのフェイスにおいては、グリルやグリルにも改良が施されるでしょう。
グリルには同じくフライングスパーのように垂直のクロームバーが採用されるという噂もあります。
バンパーは、現行のようにフォグランプ下まで伸びるデザインではなくなるでしょう。
▼新型フライングスパー
引用:instagram
▼現行ベントレー ベンテイガ
引用:instagram
Bentley Bentyga pic.twitter.com/VL84hawmtD
— kk190e (@kk190e) November 4, 2018
リアのライトは「コンチネンタルGT」の意匠改良の流れを含んだような、薄型のデザインなると見られます。
エキゾーストパイプの形も楕円形となり、変更点の一つになるでしょう。
▼改良新型ベンテイガ ベンテイガ スパイショット
▼現行ベントレー ベンテイガ
引用:instagram
引用:instagram
引用:YouTube
▼新型コンチネンタルGT
引用:instagram
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▼先代ベントレー コンチネンタルGT
引用:YouTube
横顔に大きな変更点は無いと見られます。
プロトタイプのスパイショットではありますが、カモフラージュがされていません。
▼改良新型ベンテイガ ベンテイガ スパイショット
▼現行ベントレー ベンテイガ
引用:instagram
引用:instagram
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | |
ベントレー ベンテイガ | 5150 | 1995 | 1755 | 2995 |
ベントレー フライングスパー | 5316 | 1978 | 1484 | 3194 |
ロールスロイス カリナン | 5340 | 2000 | 1835 | 3295 |
改良新型ベントレー ベンテイガ マイナーチェンジでインテリアはどう変わる?
改良新型ベントレー ベンテイガ マイナーチェンジで
- 最新のインフォテイメントシステムを搭載する
- ディスプレイは拡大する
と予想
▼現行べントレー ベンテイガ
ベントレー はベンテイガのマイナーチェンジで、インフォテイメントシステムを最新のものにし、ナビなどの画面もより大きいものにすると予想します。
ベンテイガ現行車はVWグループの中でも古いタイプの車載システムを採用しています。
はっきりとした情報はまだ出ていませんが、今の時代、高級な車を買うにあたって見るのは、そのパワーや見た目のかっこよさだけとはならなくなってきましたよね。
同じVWグループのアウディやポルシェにも追いつきたいところでしょうから、通信機器を新しい仕様とするのは優先事項でしょう。
▼アウディ バーチャルコックピット
▼ポルシェ アドバンストコックピット
改良新型ベントレー ベンテイガも負けじとナビなどの画面を拡大し、よりキビキビと動くように改良が行われ、見た目も使用感もスマートになりそうです。
新型コンチネンタルGTやフライングスパーのような新しい機能も追加される可能性もあります。
- センターディスプレイは12.3インチの高解像度タッチスクリーンになる
- センターのディスプレイを左右に分けて、ナビを表示しながら音楽の操作もできるなどの機能
- センターのディスプレイがローテーションし、停車時などにインテリアをクラシックに見せたりすっきりさせることができる機能
などが採用されるかもしれません。
▼新型フライングスパー
▼新型コンチネンタルGT
改良新型ベントレー ベンテイガ マイナーチェンジでのエンジンの変更点は?
引用:YouTube
改良新型ベントレー ベンテイガ マイナーチェンジでエンジンは
- エントリーモデルに3.0L V6+モーター
- 上位モデルには4.0L V8ツインターボ/6.0L W12ツインターボ
が設定されると予想。
ベントレー ベンテイガは今回のマイナーチェンジでエントリーモデルに3.0L V6エンジン+モーターのハイブリッド車を設定すると予想します。
また、4.0L V8ツインターボは最高出力550PS、6.0L W12ツインターボ最高出力608PSも現行から受け継がれると見られます。
▼ベンテイガW12エンジン搭載車 アウトバーン走行動画
最高出力635psを発揮する『スピード』などのラインアップも同様にキャリーオーバーされるでしょう。
6.0L+モーターのハイブリッド車が登場するという噂も出ていますが、時代の流れを考えるとその採用も十分に考えられますね。
ポルシェ カイエン ターボSのようなV8エンジンのハイブリッドモデルを期待する声もありますが、その導入が考えられているかは定かではありません。
飛躍的に変わるというわけではないかもしれませんが、改良によりエンジンの効率化を図り、出力やトルク、燃費が向上する可能性もあります。
エンジン | 6.0L W12ツインターボTSI |
---|---|
総排気量 | 5950cc(海外サイト), 日本サイトは5945cc |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 447[608]/6000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 900[91.8]/1350-4500 |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | 8速AT |
NEDC・市街地(mpg[㎞/L]) | 14.9[6.3] |
NEDC・高速(mpg[㎞/L]) | 29.4[12.5] |
NEDC・混合(mpg[㎞/L]) | 21.6[92] |
エンジン | 4.0L V8ツインターボ |
---|---|
総排気量 | 3996cc |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 404[550]/6000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 770[78.5]/1960-4500 |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | 8速AT |
NEDC・市街地(mpg[㎞/L]) | 18.1[7.7] |
NEDC・高速(mpg[㎞/L]) | 31.4[13.3] |
NEDC・混合(mpg[㎞/L]) | 24.8[10.5] |
エンジン | 6.0L W12ツインターボTSI |
---|---|
総排気量 | 5950cc |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 467[635]/5000-5750 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 900[91.8]/1500-5000 |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | 8速AT |
WLTP・ミディアム(mpg[㎞/L]) | 18.3[7.8] |
WLTP・ハイ(mpg[㎞/L]) | 22.6[9.6] |
WLTP・エクストラハイ(mpg[㎞/L]) | 22.1[9.4] |
WLTP・混合(mpg[㎞/L]) | 19.2[8.2] |
エンジン | 3.0L V6 TFSi+モーター |
---|---|
総排気量 | 2995cc |
エンジン最高出力(kW[PS]) | 250[640] |
エンジン最大トルク(N・m[kgf・m]) | 450[45.9] |
E-Drive最高出力(kW[PS]) | 94[128] |
E-Drive最大トルク(N・m[kgf・m]) | 350[35.7] |
駆動方式 | AWD |
トランスミッション | 8速AT |
WLTP・ミディアム(mpg[㎞/L]) | 28.8[12.2] |
WLTP・ハイ(mpg[㎞/L]) | 31.0[13.2] |
WLTP・エクストラハイ(mpg[㎞/L]) | 26.2[11.1] |
WLTP・混合(mpg[㎞/L]) | 80.7[34.3] |
※NEDC=欧州における乗用車等の排出ガスや燃費評価に用いる新しいテストサイクル
※日本サイト、海外サイト両者を参考にしています。
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改良新型ベントレー ベンテイガ マイナーチェンジ後の価格はどうなる?
過去のベントレー車の価格の上り幅を見てみると、代が変わらない場合でも60~100万円近くアップしている場合があります。
そのため、今回のマイナーチェンジでも50万円近くかそれ以上値上がりする可能性もあるでしょう。
特に、インフォテイメントシステムの刷新があるとなれば、その費用は安くはないでしょう。そうなると、値段の上り幅も大きい確率が高いかもしれません。
また最新情報が入り次第、追記していきます!
ベンテイガ | 29,075,000円 |
---|---|
ベンテイガV8 | 20,817,000円 |
ベンテイガ スピード | 30,000,000円 |
ベンテイガ ハイブリッド | 英国:13万3100ポンド(約1760万円) 欧州:14万1100ユーロ(1660万円) 米国:16万ドル(1725万円) |
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