BMWは2018年1月10日、マイナーチェンジを受けた2シリーズの「アクティブツアラー」と「グランツアラー」をヨーロッパで発表。デザインとパワートレインがアップデートされた2モデルは同年3月から販売される予定です。
BMW初のFFモデルとして2014年デビュー

現行モデル
アクティブツアラーは、BMWブランド初のFFモデル(前輪駆動)として2014年に誕生した5人乗りMPV(多目的車)。MPVは日本でいうところのミニバンです。
そして、アクティブツアラーをベースとした派生モデルとして登場したのがグランツアラーで、BMW初の3列シート7人乗り仕様となります。全幅はともに1800mmですが、グランツアラーのほうが全長200mm、全高60mm拡大されており十分な広さを確保。多様なシートアレンジが可能で大きな荷物も積むことができます。
デビュー当初は販売面で苦戦が予想されていましたが、フタを空けてみると世界的に大成功を収めるモデルに。日本でも、使い勝手の良さに加えて、ドイツ車らしい走行安定性やBMWを存分に味わえるスポーティな内外装が評価され、2015-2016年インポート・カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。
今回、そんな両車が登場以来初となるマイナーチェンジをはたします。
新型アクティブツアラー/グランツアラーの主な改良点
内外装デザインの変更
▼新型BMW 2シリーズ・アクティブツアラー
▼新型BMW 2シリーズ・グランツアラー
▼新型アクティブツアラー PHVモデル 225xe
エクステリアは、キドニーグリルが若干大きくなり、前後バンパーのデザインも変更。フロントバンパーのエアインテークも大型化し、エッジの効いた造形に手直しされています。ヘッドライトには、アダプティブLEDがオプション設定されます。
見た目の変更はわずかですが、従来よりもアグレッシブな顔つきになった印象を受けます。
一方、インテリアは、メーター類やシフトレバー、シート表皮などが変更されました。
※単位:mm | アクティブツアラー | グランツアラー |
全長 | 4354 | 4568 |
全幅 | 1800 | 1800 |
全高 | 1555 | 1608 |
ホイールベース | 2670 | 2780 |
パワートレインもアップデート
ガソリン・ディーゼルモデルともに、低燃費や環境性能を高めた新世代エンジンを採用。摩擦低減効果を高めるマシニング技術(削る加工技術のこと)を採り入れるなど、細やかなアップデートを施しています。
またトランスミッションは、環境性能を向上させる7速デュアルクラッチ仕様に変更されました。
2018年3月発売、日本発売日は
欧州では2018年3月から販売開始となり、5月頃から納車されていくようです。2018年3月9日に開幕するジュネーブモーターショーでもお披露目されるでしょう。
そして気になる日本発売ですが夏以降になると予想されます。
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