BMW7シリーズのフルモデルチェンジ情報が入ってきました。
BMW7シリーズといえば、BMWを代表するフラッグシップセダンを含みます。
プレミアムドライバーズカーとして常に人気で、乗り心地も今までの中で一番良かったなどという人もいるほどの高評価な車です。
そんなBMW7シリーズが、完全EV車もラインナップに入れてフルモデルチェンジするというのですから、果たしてどのように進化するのか楽しみです。
さあ、最新情報とスクープ画像、予想を交えてBMW7シリーズのフルモデルチェンジ情報についてお伝えしていきますよ。
この記事の目次
次期BMW7シリーズ フルモデルチェンジ!時期はいつ?
次期BMW7シリーズは、2021年末に公表され、発売は2022年と予想します。
これは、BMWが7シリーズ現行車の生産、発売を2022年で終了するという情報から来ています。
開発が遅れたり、発売終了を延期する可能性ももちろんあります。
しかし今の情報のまま順当にいけば、現行車の受注や生産が終わる年に代替わりの物が発売されるという流れです。
現行車のG11、G12が2015年に発売されて以来6~7年で次の代へ交代ということになりますから、とても自然な流れで、そこからも濃厚だと言えますね。
アメリカでは2023年に発売となると予想されており、日本でも同じく2023年発売の可能性が高いでしょう。
2021年後半、2022年、2023年…と少し先な気もしますが、ベンツSクラスや2021年に日本でも発売が予定されているレクサスUX300eとも競い合うBMW7シリーズがどのような変化を遂げるのか、楽しみに待ちましょう!
▼メルセデスベンツ ヴィジョン EQS
引用:instagram
▼レクサス UX300e
最新情報が入り次第、追記していきます!
メルセデスベンツのEV車はこちらも注目です。
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それではさっそく、BMW7シリーズのスパイショットをご紹介致します。
▼新型BMW7シリーズ スパイショット
スパイショットで撮られた開発車両は、現行車のボディを使っています。
新しいパワートレインなどがテストされていると考えられ、二台捉えられたうちの一台には「Electric Test Vehicle」のステッカーが貼られているようです。
すなわち、EV車のテスト車両ということですね。
新型BMW7シリーズのEV車のエクステリアは、完全EV車であれば、グリルが塞がれたり、エキゾーストパイプを使用しないことも考えられます。左右のエアインテークも不要で、つるっとした印象になりそうですね。
BMWの100%電気自動車といえばi3ですが、通常のBMW3シリーズとは全然違った表情を持っていますし、ハイブリッド車であるi8もBMW8シリーズとは異なるグリルを備えています。
▼現行BMW i3
引用:instagram
▼現行BMW 3シリーズ
引用:instagram
▼現行BMW i8 クーペ
引用:instagram
▼現行BMW8シリーズ クーペ
引用:instagram
皆さん大注目の巨大なグリルが、EV車でどうなるのか気になりますね!
i3やi8のようなデザインになり、ベースモデルより少し縮小されることも考えられます。
グリルが大きくて気になる!という方は、BMW7シリーズのEV車はグリルが小さいとなれば、嬉しいかもしれませんね。
▼現行BMW7シリーズ
引用:instagram
引用:instagram
ミュールと呼ばれるこれらの車両は、市販化の物よりはまだ少し遠い位置にいます。
しかし、ヘッドライトやテールライトにもカモフラージュがされており、新しい要素がそこにも乗せられることを示唆しています。
▼次期BMW7シリーズ スパイショット
▼現行BMW7シリーズ
引用:instagram
次期BMW7シリーズ フルモデルチェンジでヘッドライトに最新技術採用!?
次期BMW7シリーズには、新開発のレーザー・ライトが採用されるとのこと。
現行BMW7シリーズにも搭載されるレーザー・ライトは通常のLEDライトに比べ、2倍遠くまで照らすことができます。
通常LEDでのハイビームは300m先までしか届かないのに対して、BMWのレーザー・ライトだと600m先まで照らすことが可能なのです。
しかも、今までのLEDよりもきめ細かく配光を制御でき、特定の形などを映し出すことも可能なようです。
これが洗練されれば、図柄を投影して、進行方向を示したり、対向車や歩行者に意思表示ができるとも言います。
そのことで事故を未然に防ぐことができる確率も上がり、より安全になるでしょう。
従来のライトの枠を超えた使い方にわくわくしますね!
次期BMW7シリーズにもそのようなエコで最先端のヘッドライトが載り、新しい使い方が可能になり、より安全な車としても打ち出されると予想します。
これだけ車が進化している中で、次はどこを改良するのか?と楽しみにしていたところ、ヘッドライトとは!という驚きもありつつ、技術の進歩に感嘆するばかりです。
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次期BMW7シリーズ フルモデルチェンジでパワートレインはどうなる?V12エンジンは廃止?
次期BMW7シリーズのパワートレインは
- 3.0L直6ガソリンターボエンジン
- 6気筒+モーターのハイブリッド
- 80~120㎾hのバッテリー
となると予想
EV車はi7とi7S!?
次期型BMW7シリーズにはEV車がラインナップされ、i7と高性能のi7Sの登場が予想されます。
そのバッテリーはi7で80㎾もしくは100㎾、i7Sで120㎾になるという情報があります。
80㎾のバッテリーは2021年に発売が予想されるBMW i4との共有で、最高出力は530~550HP、航続距離は500㎞、0-100㎞加速は約4秒とも言われています。
i7Sの120㎾のバッテリーでは、その最高出力はなんと670HP、航続距離は600㎞との情報があります。もう少しでテスラ モデルSのロングレンジの610㎞に追いつきそうですね!
▼テスラモデルS
中にはi7Sの航続距離が700㎞になるなどという噂もあります。
さらに、ポルシェ タイカンの800Vの電圧システムのような、高速充電システムを備えるでしょう。
これは最新情報が気になるところです。
V12エンジンはどうなる?
次期BMW7シリーズはV12エンジンが搭載される可能性は極めて低いでしょう。
▼現行BMW7シリーズ 6.6L V12エンジン搭載車 走行動画
搭載数の少なくなったV12エンジンはコスト面でも使い続けるのは苦しいものがありますし、環境性能的にも受け入れられ難くなっています。
ただ、V12エンジンの搭載をやめるといって、すぐには無くならなかったケースもあるように、BMW7シリーズのV12エンジンもフェードアウトするように無くなる可能性もあります。
一度1グレードだけになったり、スペシャル版の発売などを挟んでから、本当に終了する日が来るかもしれませんね。
車好きの方にとってはさみしいかもしれません。
今のうちに、乗っておきましょう。
現行車はV8エンジン搭載の車もありますが、こちらもそう長くは続かないかもしれません。
▼現行BMW7シリーズ 4.4L V8エンジン搭載車 走行動画
今発売されているBMW i8は3気筒エンジン+定格出力75㎾のモーターの組み合わせですが、これが4もしくは現行BMW7シリーズのような6気筒になると、600PSを超えるかもしれないという話があるのです。
そうなれば、V8エンジンにパワー面でも匹敵、場合によっては上回り、それでいてエコなパワートレインとなるので、次期BMW7シリーズにもそちらが使われることになる可能性もあるでしょう。
6気筒エンジンでプラグインハイブリッド、また、同じく6気筒のマイルドハイブリッド、それぞれがラインナップされると予想します。
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次期BMW7シリーズ フルモデルチェンジで内装はどうなる?スクープ画像あり!
▼次期BMW7シリーズ 内装のスパイショット
捉えられた次期型BMW7シリーズの内装の写真では、コンソール上部が黒い布で隠されています。
いかにも何か新しい物がそこにありそうな予感がしますよね。
隠されている部分をよく見てみると、四角いディスプレイの外枠にも見えるものがあり、大画面のタッチ式スクリーンになると思われます。
最新のインフォテイメントシステムも車選びの重要なポンとになってきていますから、どのような技術が盛り込まれるのか楽しみですね。
次期BMW7シリーズフルモデルチェンジ後の価格は?
次期BMW7シリーズの価格は公表されていません。
しかし、BMW のEVモデル、i7は2,000万円を超える可能性もあるでしょう。
それは、
- メルセデスベンツのGLC 上級グレード300 4MATICが7,750,000円なのに対し、EQC 400 4MATICが10,800,000円(税込)であること
- BMW7シリーズ 上級グレード(BMW Mを除く)750Li xDrive Excellence、750Li xDrive M Sportが18,620,000円であること
などから予想したものです。
過去のBMW7シリーズがフルモデルチェンジした時の価格変動を見てみると、150~200万円の値上がりをしたこともあります。
そのことから、他のグレードに関してもそのくらいの上り幅がある可能性もあります。
価格についても情報が入り次第、追記していきます!
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