新型カローラセダン(アクシオ)を初披露!洗練フェイス&3ナンバーで19年登場

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新型カローラセダン

トヨタは海外のモーターショーで新型カローラセダン(日本名:カローラアクシオ)を公開しました。

国内でもワゴン仕様のフィールダーとともに先行情報サイトが公開され、2019年発売予定とアナウンスしています。

グッと洗練されたニューデザインや3ナンバー化されるボディサイズ、パワートレーンの性能など、たっぷりお伝えします!

18年6月にカローラ・スポーツが登場しましたが、ワゴン仕様のフィールダーもフルモデルチェンジが近づいています。 トヨタは新型カローラフ...

新型カローラセダン(アクシオ)を広州ショーで初披露

モーターショーに展示する新型カローラセダン

トヨタ自動車は2018年11月16日、広州国際モーターショーで新型カローラセダン(中国名:カローラ/レビン、日本名:カローラアクシオ)を世界初披露しました。

また、同月28日にはロサンゼルスオートショーにおいて、北米市場(カローラ初となるハイブリッドモデル)を公開しています。

カローラスポーツで好調なスタートをきった12代目カローラですが、ワゴンとセダンも全貌が明らかとなり、来年フルモデルチェンジを迎えます。

それでは、大きな進化を遂げるその内容を詳しくみていきましょう。

アクシオについてカローラ・アクシオは日本市場向けセダンとして06年に登場。現行は12年に発売された2代目(シリーズ通算11代目)。機能的なデザインや取り回しのいいサイズ感で支持を集めています。17年10月に2度目の大幅改良を実施。内外装の化粧直しやグレード構成&装備の変更、安全装備の標準化などをおこなっています。

新型カローラセダン(アクシオ)のエクステリア

新型カローラセダン(アクシオ)のエクステリア

※画像は海外仕様

外形デザインのコンセプトは「シューティングロバスト」。

フロントマスクは基本的にシリーズ共通で、

  • 最新のキーンルックフェイス
  • 低く構えたフロントフード
  • 大きなエアインテーク
  • 2本のJ字形状のポジションランプ(バイビームLED)

などが特徴です。

センターピラーから後ろのリア部分はトランクを持つセダンスタイル。現行よりもルーフエンドの傾斜が緩やかになり、トレンドのクーペっぽい雰囲気が与えられています。

これまでのアクシオはどちらかというと年配の方向けという印象でしたが、若い人にもマッチするカッコいい見た目に生まれ変わりましたね。

キーンルックとは?トヨタがブランド戦略として用いている、中央のエンブレムを中心にヘッドランプまでV字型に広がる統一デザインのこと。シャープな目つきと挑戦的なルックスが印象的。

ボディサイズ大型化でついに3ナンバーに

プリウスやC-HRに導入されたTNGA-Cプラットフォームを採用。車幅が1700mmを超えるなど車体が大きくなり、ついに3ナンバーになります。

現行は、国内向けにはヴィッツ等と同じ小型車用のBプラットフォームを、海外仕様にはひと回り大きな新MCプラットフォームが用いられ、別々に開発していました。

次期型は国内外ともにTNGA-Cで共通化。コスト削減を図ります。

ボディサイズ予想・比較 ※単位:mm
車名 全長 車幅 車高 ホイールベース
新型セダン ※日本仕様 4580? 1745? 1450? 2700
新型セダン ※中国仕様 4640 1780 1435 2700
現行アクシオ 4400 1695 1460 2600
カローラスポーツ 4375 1790 1460 2640

カローラスポーツの車幅は1790mm。新型セダンも同じくらいです。一方、日本仕様の新型アクシオは5ナンバーサイズから抵抗なく受け入れられるよう、1740mm前後に抑えられます。前後フェンダーや足回りに専用パーツを用いて可能にするのでしょう。

ホンダ・シビックも3ナンバーで復活しましたが、コンパクトカーがグローバルで統一(大型化)する流れが今後も続きそうです。

TNGAって何?トヨタの新しいクルマの設計コンセプト。トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの略。骨格から新たに見直し、複数の車種にまたがる共有部品を増やすことで、より良いクルマ作りとコストダウンの両立を実現します。

新型カローラセダン(アクシオ)のインテリア

新型カローラアクシオのインテリア

※画像は海外仕様

水平基調で開放的。そして、シンプルで上質。大人っぽさのある空間です。異素材を組み合わせたコンビシートも高級感とともに、しましま模様で可愛らしさがあります。

インテリアもシリーズで統一されます。インパネ中央のメインモニターやステアリング、シフトノブ周りなどそっくりそのまま。上の画像ではハンドブレーキレバーが見えますが、国内仕様では電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド用のスイッチに置き換えられます。

ハッチバックのメーターには、7型カラーTFT液晶と4.3型マルチインフォメーションディスプレイの2タイプを設定していますが、新型アクシオでも同様でしょう。

また、ショーモデル(中国版)のエアコンには、PM2.5を除去して空気を綺麗にするシステムを採用しています。国内仕様でも、PM2.5の飛来が顕著な九州で販売するモデルに搭載する予定です。ホコリや花粉などにも効果的でしょう。一般の家庭でも空気清浄機が普及しているので、今後こうした機能が当たり前になりそうですね。

エンジンはガソリン・HVを用意。燃費は?

ハッチバックと同じく次の2種類を設定予定。

■ガソリン車
エンジン:1.2L 直4ターボ(8NR-FTS)
最高出力: 116ps/5200~5600rpm
最大トルク:18.9kgf・m/1500~4000rpm
駆動方式:2WD(FF)/4WD
トランスミッション:Super CVT-i(自動無段変速機)
 ∟10速スポーツシーケンシャルシフトマチック付
JC08燃費:17.2〜19.6km/L

■ハイブリッド車
ユニット:1.8L 直4+モーター
最高出力: 98ps/5200rpm
最大トルク:14.5kgf・m/3600rpm
モーター出力:53kW (72ps)
モータートルク:163N・m (16.6kgf・m)
駆動方式:2WD(FF)
トランスミッション:電気式無段変速機
JC08燃費:30.0〜34.2km/L

ひとまずNAモデルはラインナップされない模様。ただし、開発中の1.5L直3エンジンが後ほど追加される可能性があります。また、当初ディーゼル車の設定も検討されたようですが、国内外での需要の低下を受けて見送られたとのこと。

なお、6速MTは海外仕様だけ。今後GRスポーツで設定してほしいですね。

状況や気分に合わせて走行モードを選択

カローラスポーツの走行モード(AVS装着車)

カローラスポーツの走行モード(AVS装着車)

カローラスポーツのターボ車のショックアブソーバーは電子制御式のAVSを採用。5つの走行モードを自分で切り替えできるドライブモードセレクトを搭載しています。

エコ、コンフォート、ノーマル、スポーツS、スポーツS+の5段階。

アクシオ新型も複数のモードが用意されます。ただ、何段階になるかは不明。おそらくスポーツS+は設定しないでしょう。

安全装備も最新版にアップグレード

トヨタセーフティセンスの搭載機能比較表

現在も衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備。見やすさと運転のしやすさを軸とした全方位型セーフティが謳われています。

そして新型アクシオには、単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせた第2世代のセーフティセンスを搭載します。その精密さによって、夜間の歩行者や昼間の自転車の検知が可能に。

最大の進歩は、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)とレーントレーシングアシスト(LTA)による運転支援システム。これまでは車線逸脱を抑制する警告だけでしたが、追従走行やステアリングアシストが加わることで、より安全で負担の少ないドライブが楽しめます。

▼搭載予定の機能一覧

  • プリクラッシュセーフティ
  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
  • レーントレーシングアシスト(LTA)
  • オートマチックハイビーム(AHB)
  • ロードサインアシスト(RSA)
  • パーキングサポートブレーキ(静止物、後方接近車両)

【動画】新型カローラセダンの内外装がよく解る!

フルモデルチェンジ後の値段予想

1.2Lガソリン:190万円〜
1.8Lハイブリッド:230万円〜

現行アクシオの人気グレード1位:X
2位:G
3位:Xビジネスパッケージ

カローラアクシオ新型のリリースはいつ?

2019年春に米国と欧州からデリバリー開始。その後、世界150以上の国や地域に順次展開するとしています。

日本には2019年内の導入を計画。カーミューズの予想は5月発売。

3つのボディが揃うのはランクスが存在していた9代目以来です。トヨタを代表するロングセラーカーが再び主役になろうとしています。

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