トヨタ新型クラウン徹底解説!フルモデルチェンジで大進化 2018年夏発売!

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トヨタの高級セダン「クラウン」が2018年夏にフルモデルチェンジすることが決定。東京モーターショー2017では、ほぼ市販型に近いコンセプトモデルもお披露目されました。

伝統を積み重ね15代目となる次期クラウンは、大きく変わるエクステリアや新型エンジンの搭載など注目ポイントが盛りだくさん!

本記事では、最新情報をもとに『新型クラウン』について徹底解説します。

「CROWN Concept」を初公開!

CROWN Concept

2017年10月25日から12日間開催された第45回東京モーターショー2017において、「CROWN Concept(クラウン コンセプト)」が初披露されました。

ひと目見てクラウンであることが分かるスタイリングとなっていて、正統に進化したことが伺えます。”コンセプト”の名が付いていますが、市販型とほとんど同じとみていいでしょう。

「CROWN Concept」の開発コンセプトは、「走行性能の追求」と「コネクティッド技術の進化」。脈々と受け継がれてきたクラウンの伝統と歴史に加え、これからのモビリティ社会において求められる革新性を融合することで、”次世代のクラウン”を提案するとしています。また、スピンドルグリル内の「RS」マークから走りへの強いこだわりが見て取れます。

それでは、15代目となる新型クラウンの全貌を詳しく見て行きましょう。

新型クラウンを徹底解説

よりスポーティなエクステリアに

クラウンコンセプトのエクステリア(フロント) クラウンコンセプトのエクステリア(サイド) クラウンコンセプトのエクステリア(リア)

まず目を引くのは、クーペ調でスポーティに刷新された全体のフォルムでしょう。2012年にフルモデルチェンジした現行モデルもスピンドルグリルや細めのヘッドライトを採用するなどし、あっと言わせるスタイリッシュなデザインになりましたが、新型もさらに大胆な進化を遂げています。

そして、このスタイリングを生み出しているのは、TNGAに基いて設計された新プラットフォーム。詳しくは後ほどご紹介しますが、このプラットフォームのおかげて低重心で伸びやかなプロポーションを実現しています。

クラウンコンセプトのフロントマスク

フロント部分では、大型スピンドルグリルを引き続き採用。ヘッドライトやバンパーも従来モデルの造形を踏襲しつつ、よりエッジの効いたスタイリッシュなデザインになっています。

また、ボンネットは先代よりも平面的になり、ノーズ先端が直角に近い角度になることで、エレガントでありながらも迫力のある雰囲気をつくり出しているように感じます。

クラウンコンセプトのサイド面

続いてサイドをみてみると、従来よりもルーフ後部からリアにかけての角度がきつくなり、クーペに近いフォルムとなってます。

その印象をより強くしているのが、クォーターピラーにもうひとつのウインドウが設けられる「6ライトキャビン」という仕様。サイド面に左右3つずつのウィンドウがあるので6ライトキャビンといいますが、ルーフラインに添うようウィンドウラインが縁取られることから、よりクーペのような流麗なスタイリングとなります。

以前にはテストカーのスクープも

新型クラウンのスパイショット(フロント)新型クラウンのスパイショット(サイド)新型クラウンのスパイショット(リア)

クラウンコンセプトの発表前には、開発段階のテスト車両がドイツ・ニュルブルクで撮影されています。カモフラージュされていますが、今となれば全体の雰囲気を読み取ることができる貴重な写真でした。

ドイツで試走をおこなっているものの、右ハンドルであることから、あくまで国内での販売を見据えて開発を進めていることが伺えます。

新世代プラットフォームを採用

GA-Lプラットフォーム

新型クラウンには新開発の「GA-Lプラットフォーム」が採用されます。このGA-Lプラットフォームは、トヨタの車両作り方針「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」に基いて開発されたFR車向けプラットフォーム。

新型レクサスLCやLSに採用されたGA-Lをベースとし、クラウンの車幅に合わせて改良したものを採用します。トヨタブランドでは次期クラウンが初めて使われる車種となります。

ボディの高剛性化・軽量化・低重心化など全体的にパフォーマンスが向上し、優れた走りだけでなく、デザイン面でも大きな恩恵を受けることができます。

パワートレインは3種類

パワートレインは、

  • 2.0リッター直4ターボ(ガソリン仕様)
  • 2.5リッター直4+モーター(ハイブリッド仕様)

の2つがメインとなり、さらにマジェスタ専用に、

  • 3.5リッターV6ハイブリッド

が用意される見込みです。

現行クラウンアスリートに3.5Lエンジンが設定されていましたが、新型ではラインナップされないようです。

なお、新型に搭載されるエンジンは現行と同じ排気量ですが、TNGAに基づき一から再設計し、従来よりも高い走行性能と環境性能を両立させた「Dynamic Force Engine(ダイナミック フォース エンジン)」にグレードアップされます。

2.5LターボやFCVモデル追加の噂も…

新型クラウン発売から数年後には、2.5リッター直4ターボやFCV(燃料電池自動車)が追加されるという情報も出てきています。

数年後のマイナーチェンジで2.5リッター直4ターボがラインナップに加わるというのは現実的な話ですね。

一方のFCVは2019年にも発売されるのではという噂がありますが果たしてどうなるでしょうか。一部ではPHVモデルが出るのではと予想するところもあります。

トヨタを代表するフラッグシップモデルだけに、こうした情報が飛び交うのも理解はできますがなかなかカオスな状況です…。続報に期待しましょう。

新安全技術を装備!

Toyota Safety Sense P

現行クラウンには、先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P(トヨタセーフティセンスP)」が装備されています。新型クラウンではさらに安全装備の強化が図られます。

まず、衝突の回避や衝突時の被害軽減をサポートする「プリクラッシュセーフティシステム」に操舵回避機能が追加される見込みです。

これはブレーキだけで衝突を避けられない場合、ハンドルも自動制御で操作することよって回避を支援してくれるというもの。

リヤクロストラフィックオートブレーキ

また、新型カムリに搭載された新機能「リヤクロストラフィックオートブレーキ」も装備される可能性が高いでしょう。

これは「インテリジェントクリアランスソナー」に付随する機能で、バックする際に左右後方から来るクルマを検知し、危険な場合は自動でブレーキをかけてくれるというシステム。後退するときは運転操作に気を取られて周りが見れなくなる人が多いので、とても安心できる機能ではないでしょうか。

今回ご紹介した以外にも先進安全技術が搭載される可能性があります。

発売は2018年夏!

2018年夏に発売することをトヨタが公式に発表しています。当初、2017年3月が有力視されていましたが数ヶ月遅くなりました。早ければ2017年6月にも発売される見込みです。

マジェスタシリーズは少し遅れて登場することになるでしょう。

新しい情報が入り次第お伝えしていきますのでお楽しみに!

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