レクサスの人気コンパクトハッチバック『CT200h』が2019年にフルモデルチェンジ予定。
17年8月の2度目のマイチェンで延命処置がとられましたが、ついに2世代目に移行します。
新型レクサスCTは新世代プラットフォームを採用。ターボやEVなど多彩なパワートレインの追加が噂されています。
デザイン予想をはじめ、スペックや発売日などをくわしくご紹介します。
この記事の目次
新型レクサスCTのデザインを徹底予想
レクサスUXが参考になる
レクサスは2018年11月27日、新型車「UX」を発売しました。
コンセプトは「クリエイティブ アーバン エクスプローラー」。NXよりもわずかに小さいサイズの都会派コンパクトクロスオーバーです。
CTと同じ最コンパクトクラスなので、UXの最新デザインは大きなヒントになります。

レクサスUXのエクステリア(フロント)
三眼LEDヘッドランプを採用。その上部にアローヘッド形状のクリアランスランプを配置するのは現行CTと同じですが、より精悍な表情を作り出しています。
スピンドルグリルは、角度によって見え方が変えるブロックメッシュ形状を採用。クロスオーバーとしての力強さや存在感を表現しているため、CTはまた異なる意匠のグリルになるでしょう。

レクサスUXのエクステリア(リア)
左右に連なった形状のリヤコンビネーションランプを採用。
新型CTにも導入されそうな気がします。
最新の予想CGをご紹介!
細く鋭いLEDヘッドライトや大型で押し出しの強いスピンドルグリルは現行を踏襲。
マイチェン前のプリウスのように、ヘッドライトとフォグランプが縦に連なったデザインを採用しています。
また、アローヘッド型クリアランスランプがスピンドルグリルまで伸びていて、かなり大胆なフロントマスクになっています。
斬新かつ大胆な予想ですね。好みは大きく分かれそう。
▼[参考]現行CTのエクステリア
当初はクロスオーバーになるという噂があった
UXの登場が判明するまでは、次期CT200hはコンパクトクロスオーバーSUVになるのでは?という情報が多く出回っていました。
近年、世界的にクロスオーバーSUVの人気が非常に高まっており、他の高級ブランドメーカーもこぞって力を入れているカテゴリーとなっています。
レクサスにもクロスオーバータイプのNXが既に販売されていますが、海外市場では、その高い価格帯からいまいち販売台数を伸ばすことが出来ていない現状がありました。
そこで、次期CT200hをクロスオーバータイプとしてモデルチェンジすることで、特に需要のあるコンパクトなクロスオーバーSUVをラインナップすることができ、価格帯もCTと同レベルの比較的手に届きやすいものにすることができる。というのが、この噂のもとです。
しかし、お伝えのとおり、新型CT200hはそのままコンパクトハッチバックとして存続します。まあ、当然といえば当然ですね。
CT200hはレクサスの入門モデルでありながらも、運転しやすいボディサイズ、確かな走行性能、レクサスという名に恥じない内外装の質感をもち、多くの支持を得ています。
新プラットフォーム「LNGA」を採用
新型レクサスCTは、トヨタの新型プラットフォーム「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」のレクサス版「LNGA」を採用します。
TNGAは新型プリウスから採用されたプラットフォームで、各セグメント内共通で使用出来る仕組みのため、大幅な生産性向上やコスト削減が可能となります。
それだけでなく、機能面でも軽量化や走行性能の向上が実現できる優れモノです。
また、ボディサイズはわずかに大きくなる見込み。プラットフォームの恩恵による低重心で全高も低くなり、よりスポーティーなスタイリングになります。
車名 | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
新型CT(予想) | 4380 | 1780 | 1450 | 2640 |
現行CT | 4355 | 1765 | 1460 | 2600 |
UX | 4495 | 1840 | 1520 | 2640 |
プリウス | 4540 | 1760 | 1470 | 2700 |
新型レクサスCTのパワートレイン・燃費性能
CT200hは車名の最後に「h」と付いていることからも分かるようにハイブリッド車です。
次期CT200hのハイブリッドシステムは、プリウスなど多くの車種に搭載する「THSⅡ」を採用。バッテリーの位置などが変更されます。
エンジンは改良を加えた、1.8L 直列4気筒DOHCエンジン「2ZR-FXE」を搭載予定。
従来モデルの燃費はJC08モードで30.4km/Lですが、新型モデルは35.0km/L前後に向上する見込みです。
また、現在NXに搭載している2.0Lターボエンジンからターボを取り除いた新NAエンジン(8AR-FS)も設定される予定。日本に導入されるかは不明です。
その他にも、PHVもしくはピュアEVの追加も検討されている模様。こちらも楽しみです。
第2世代の「Lexus Safety System +」を搭載
新型CTには第2世代の「Lexus Safety System +」を搭載します。「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の組み合わせは第1世代と変わりませんが各機能が進化します。
衝突回避支援プリクラッシュセーフティの検知対象に夜間の歩行者と昼間の自転車運転車が追加されるのが大きなポイント。
クルコンもようやく全車速に対応します。
Lexus Safety System +の機能
- プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・ 自転車運転者[昼])
- レーントレーシングアシスト[LTA]
- レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)
- オートマチックハイビーム[AHB]
- アダプティブハイビームシステム[AHS]※上位グレード
- 先行車発進告知機能[TMN]
- ロードサインアシスト[RSA]
デビュー後のライバル車種は?
アウディA3やベンツAクラスといったモデルがベンチマークになります。
特にフルモデルチェンジで4代目に進化し、昨年10月に国内でも発売したAクラスは高い評価を得ています。※導入時のパワーユニットは1.3L直4ターボのみ。
プレミアムブランドだけに、対話型インフォテインメントシステムや運転支援システムといった先進装備の技術競争も見ものです。
フルモデルチェンジ後の価格
予想価格:380〜480万円
Fスポーツ 440万0000円
バージョンC 399万0000円
ベース 377万0000円
東京モーターショー’19でのワールドプレミアが有力か
お伝えしている通り、新型は2019年に登場予定です。
当初は2017年前半にもフルモデルチェンジかと予想されていましたが、UXを先に投入し、CTのフルモデルチェンジ時期は後ろにずれ込むという結果になりました。
初代モデルと同じジュネーヴモーターショー(2019年3月開催)でのワールドプレミアが最短の候補でしたが発表されず。次の最有力は2019年秋の東京モーターショーです。
一方で、次期型は開発中止で現行限りで生産終了かという噂もあります。しかし、堅実に売れているモデルなので継続します。
新たな情報が入り次第ご紹介していきますのでお待ちください!
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