2015年に登場したマツダのコンパクト・クロスオーバーSUV「CX-3」がマイナーチェンジをおこないます!
3月29日にはNYモーターショー2018で改良モデルを世界初披露。日本でも6月に発売予定です。
これまでも安全装備の強化やガソリンモデルの追加といった改良を行ってきたCX-3ですが、今回は見た目の変更をともなう大きめの商品改良となります。
それでは、マイナーチェンジでの変更点をじっくりみていきましょう。
新型CX-3の外観 変更点は?

マイナーチェンジしたマツダ新型CX-3
デザイン面は、気品ある美しさと先鋭さを意味する“Exquisite&Edge”をテーマに、上質な美しさや精巧さをより高いレベルに引き上げています。
現行型もとことん拘って造り込まれたエクステリアだけに、ひと目見て分かる大きな変更はありませんが、細部に渡って改良が施されています。
新型と現行のエクステリアを比較

新型CX-3のフロント

現行CX-3のフロント
まず発表された新型の画像ですが、サイドガーニッシュが付いていることから、日本仕様の「L Package」に相当するモデルだと思われます。
そのサイドガーニッシュは、新型ではフロントバンパーまで延長。スタイリッシュさがグッとあがっています。
そして、もっともわかりやすいリニューアルは、グリル内のフィンのパターン変更。
従来の等間隔から2本ずつセットの造形になり、太さや色合いも変わりました。グリルの主張が程よく弱まり、上品なフロントマスクとなった印象です。CX-5のようにメッシュタイプになるという予想もありましたが、そこは差別化ということでしょう。
また、ヘッドライトユニットやフォグランプ周辺の加飾も微妙に変わっているのが分かります。
続いてリアとサイド。

新型CX-3のリア・サイド

現行CX-3のリア・サイド
リアコンビランプ内部のデザインが一新されています。
サイドでは、ピラーがこれまでのマットな仕様からツヤありのブラックになっています。このあたりは好みが分かれそうなところですが、高級感は確実にアップしますね。
あとは、18インチアルミホイールも力強さを感じさせる意匠に変更しています。
ボディサイズをチェック

新型CX-3のサイドビュー
[参考]現行CX-3のボディサイズ
全長×全幅×全高:4275×1765×1550mm
ホイールベース:2570mm
最小回転半径:5.3m
前後バンパーやフェンダーのデザイン変更もなさそうなので、おそらく現行型と同じサイズでしょう。
それにしても、コンパクトクラスとは思えない伸びやかなフォルムです。
新型CX-3のエクステリアギャラリー
新型CX-3の内装 変更点は?
続いてエクステリアよりも大きな変更があったインテリアをご紹介。
新型と現行のインテリアを比較

新型CX-3のコクピット

現行CX-3のコクピット
主な変更点は次のとおり。
- インパネのデザイン変更
- 電動パーキングブレーキを採用
- センターコンソールのデザイン変更
- アームレストの導入
- その他、素材や加飾の変更など
従来のインパネは、中央のエアコン吹出し口のルーバーから助手席まで直線で連なるようなデザインを採用していました。これはこれで高級感があっていいと思うのですが、新型では止めています。
その他の変更点も詳しくみていきましょう。
電動パーキングブレーキ採用。センターコンソールも新意匠に。
新型CX-3には、採用する車種が増えている「電動パーキングブレーキ」と「オートホールド(ブレーキホールド)」が全車標準装備されます。
■電動パーキングブレーキとは?
センターコンソール内のスイッチを操作するだけでパーキングブレーキ(いわゆるサイドブレーキ)を確実にかけることができます。発進時は、スイッチを押すか、アクセルペダルを踏むことで解除できるのでとても便利です。
■オートホールドとは
停車時にブレーキペダルから足を離しても停車したままにできる機能。アクセルペダルを操作すると自動的にブレーキが解除されるので、信号待ちなどの一時停車に役立ちます。
また、これらの操作スイッチが増えたことにより、センターコンソールの造形も見直されています。
現行型のスタイリッシュなデザインもよかったのですが、新型のひとまとまりになった落ち着きある造形もいい感じ!
待望のアームレストをついに装備
これまでディーラーオプションか社外品で取り付ける必要があった前席用アームレストが、ついに採用されるようです。
オプション品はあまり使い勝手がよろしくなく、四苦八苦している方が多かったようなので、かなりうれしいアップデートではないでしょうか。
また後席にも、恐らく上位グレードのみ設定される格納式アームレストを用意。
カップホルダー(2口)も備わっています。
その他、新型CX-3のインテリアギャラリー
新型CX-3のエンジンラインナップ
SKYACTIV-G 2.0が進化
昨年CX-3に追加設定された2.0L直4ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を再チューニング。
全回転域でトルクが向上するとともに、フリクションの低減によって燃費性能や静粛性が向上しています。
新開発1.8Lディーゼルは見送り?
現行のクリーンディーゼル車は1.5Lの「SKYACTIV-D 1.5」ですが、今回のマイナーチェンジで1.8Lに排気量アップした新開発エンジンを搭載するという噂があります。
ベース車のデミオよりも車重があるので、排気量増に期待する声も多いようですね。
1.5Lとは別に追加されるのか、1.8Lに置き換わるのか注目されていましたが、どうやら今回の改良では1.8Lディーゼルのお出まし自体無いみたいです…。
海外ではガソリン車のみ展開ということもありますが、NYモーターショーやマツダのニュースリリースで新ディーゼルについては一切触れられていませんしね。
次回の商品改良またはフルモデルチェンジまで見送りでしょう。
全車速追従レーダークルーズコントロールを装備
CX-3には先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が既に全グレードに標準装備されています。
今回のマイナーチェンジでは、レーダークルーズコントロールが全車速対応(AT車のみ)となります。
発売日の最新情報
マイナーチェンジを受けた新型モデルは、2018年春より世界各国に順次展開されます。
日本への導入時期は、2018年6月と予想されています。
現行モデルは既に3月で受注ストップとなっているので、もう少し早く販売開始となる可能性もあるかもしれません。
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