マツダ新型CX-9徹底解説!日本発売はいつ?価格は?

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マツダの7人乗り大型SUV「CX-9」が10年ぶりにフルモデルチェンジ!

北米をはじめ海外市場で既に発売されている新型「CX-9」を徹底解説していきます。

日本発売を期待する声も多い中、国内投入の可能性や発売時期、気になる価格まで詳しくお伝えします!

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CX-9とはどんな車?

Mazda・CX-9(マツダ・シーエックス-ナイン)は2007年に発売開始された大型クロスオーバーSUV。同社の中型SUV「CX-7」よりひと回り大きいSUVとして位置づけられていました。北米市場向けモデルとして開発されており、日本では発売されてきませんでした。

ここ十数年、北米市場ではミニバンのニーズが減少していて、ミニバンの代わりに3列シートのSUVが人気を得ています。その流れをうけ日本でもお馴染みのミニバン「MPV」の実質的な後継モデルとして登場した1台です。

アテンザやCX-7などに採用されたプラットフォームを改良して使用し、ボディサイズは全長5,071mm×全幅1,936mm×全高1,734mmとMPVよりも大型化。エンジンは、「3.7LV型6気筒MZI」を搭載し最大出力は273馬力となっています。

2013年には大型改良でデザイン刷新

マツダ初代CX-9(後期)

出典 – http://www.autoguide.com/

2013年にはビッグマイナーチェンジがおこなわれ、エクステリアはフルモデルチェンジ級の変更が加えられました。

フロントフェイスは、CX-5を皮切りにマツダ車に採用されたデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」が取り入れられています。

新型CX-9徹底解説!

新型CX-9のエクステリア

新型CX-9(フロント) 新型CX-9(バック)

2世代目となる新型CX-9は、2015年11月開催のロサンゼルスモーターショー15で初公開されました。

海外では発表直後から非常に注目を集めており、革新的な技術導入はないものの、魅力的なデザイン、優れたパフォーマンスや燃費性能が高く評価されています。マツダの好調さがうかがえますね。

デザインは最新の魂動デザインを採用。初代モデルの前期⇒後期ほどの見た目の変化はありませんが、より洗練されたスタイリッシュさとスポーティーさが際立つデザインへと進化しています。

大地に根を張ったようなフォルム

新型CX-9(サイド)

大型サイズのため、CX-3のような抑揚のあるデザインだと子供っぽく見えてしまうことから、「大地に根を張ったようなフォルム」を意識して開発したとのこと。

メインマーケットの米国やメインターゲットとなる成熟したオーナー層のニーズにしっかり応えたスタイルに仕上がっています。

※新型CX-9開発主査 大塚正志氏のエピソードより

ボディサイズは?

  • 全長:5,065mm
  • 全幅:1,930mm
  • 全高:1,728mm
  • ホイールベース:2,870mm
  • 車両重量:1,960kg

マツダの現行カーラインアップで最大サイズとなり、全長は5mをゆうに超えています。

重量も2トン弱。日本車だと「ランドクルーザー」クラスですね。大きいな~というのが正直な感想です。

しかし、アメリカだとミドルクラスSUVにカテゴライズされるサイズ感です。

カラーラインナップ

カラーラインナップは、マツダを象徴するカラー「ソウルレッド」、最新のプレミアムカラー「マシングレイメタリック」のほかに、

  • スノーフレークホワイトパール
  • ソニックシルバーメタリック
  • チタンフラッシュ
  • ディープクリスタルブルー
  • ジェットブラック

が用意されています。

高級感のあるインテリア

新型CX-9のインテリア 新型CX-9のインテリア2 新型CX-9のシフトノブ周り 新型CX-9のインテリア(横から)

従来モデルでも高い評価を得ていたインテリアがさらに進化しています。さすがはハイエンドモデルという作りですね。

水平基調のダッシュボードが、力強さの中にもクールでエレガントな印象を与えています。大型センターコンソールを配してもなお、ゆったり感がかなりあります。

また、ウッドパネルは、フェンダーの限定ギターの生産やレクサスにパネルを供給している富士弦(フジゲン)との共同開発品。ウッドの質感を再現するために繰り返し試作をおこなったという、こだわりのパネルを採用しています。

ほかにも、マツダコネクトのディスプレイが8インチへサイズアップしたり、ヘッドアップディスプレイがフロントガラスに映し出される方式に変更されたりと、フラッグシップモデルに相応しい機能性を備えています。

2列目、3列目シートも十分満足できる空間が確保されています。

パワートレインは

新開発された2.5L 直列4気筒ガソリンターボエンジン「SKYACTIVーG 2.5T」が全車に搭載されます。

最大出力は250hp/5000rpm、最大トルクは42.8kgm/2000rpmとなっています。

トランスミッションは6速ATが組み合わされます。

先代の自然吸気3.7L V型6気筒エンジンからダウンサイジングされ、車両重量も最大約130kg軽くなったことから燃費性能も向上。市街地/高速道路複合モードでは10.62km/Lを記録しています。

新型CX-9動画集

言葉での説明よりも動画で見るほうが何倍もよくわかりますね。

MAZDA USAのおすすめ公式動画です。よろしければどうぞ!

販売価格は?

北米マツダが発表したアメリカでの販売価格は、ベースグレードの「CX-9 スポーツ」が32,420ドル(約362万円)。

先代モデルは約337万円だったので、20万円ほどの値上げとなっています。

なかなか高いなという印象ですが、マツダのフラッグシップと考えると妥当な金額でしょうか。

なお、最上級グレードの「CX-9 シグネチャー」は4万4,915ドル(約500万円)となっています。

日本で近い価格帯の車は、トヨタ・ランドクルーザープラド(334万円~)、三菱・アウトランダーPHEV(360万円~)、ホンダ・オデッセイハイブリッド(356万円~)など。

発売日に関する最新情報

既に海外市場では販売を開始しています。

販売台数の8割を占める北米をはじめ、中米、オーストラリア、ロシア、中東などで販売されます。

日本発売の可能性は?時期はいつ?

気になるのは日本で発売されるのはいつなのかというところ。

一部情報では2016年内に国内で発売か?という話もありますが、残念ながら国内に投入される可能性は今のところかなり低いようです…。

日本でも欲しいと思っているユーザーは一定数いますが、やはり日本では大きすぎるサイズのため実用的ではないとマツダは判断しています。

ここで少し7人乗りクラスの日本車とサイズ比較をしてみます。

車名 全幅 全長 全高
■ボディサイズ比較
新型CX-9 1,930mm 5,065mm 1,728mm
ランクル200 1,980mm 4,950mm 1,880mm
レクサスLX 1,980mm 5,065mm 1,910mm
アルファード 1,850mm 4,915mm 1,895mm

こうして比べてみると、ランドクルーザー200やサクサスLXとほぼ同じサイズです。アルファードよりも一回り大きいことが分かります。

2015年に登場したレクサスLXは予想を上回る販売台数を記録しているので、CX-9もぼちぼち売れるんじゃないかと思ったりもしますがどうなんでしょうね。ランクルというキング・オブ・SUVを長年売り続けてきたトヨタ系列だからこそなんでしょうか。

日本へはCX-7を復活投入か?

マツダCX-7

出典 – http://kakaku.com/

CX-9の国内販売は厳しいとみられるなか、2006年から2011年の間日本でも販売していた「CX-7」を復活投入するのではないかという噂がでてきました!

マツダはミニバンから全面撤退することを決めたので、マツダのミニバン「MPV、プレマシー、ビアンテ」の穴埋めをするモデルを、なるべく早いうちにラインナップに加えたいはず。

そう考えると、サイズ的にも日本にマッチする「CX-7」が投入されるという話は信憑性がありますね。

既にラインナップされているCX-3、CX-5に加え、近々発売予定のCX-4と噂されているCX-7が投入されれば、バランスよくカバーでき盤石な体制になりそうです。

CX-9、CX-7ともに今後どうなるのか確定的な情報は現時点でほとんどありませんが、どちらかが日本で発売されるのはほぼ間違いないといっていいでしょう。新たな情報が入り次第お伝えしていきます!

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