日産の軽トールワゴン『デイズ/ハイウェイスター』がまもなくフルモデルチェンジ!
新設計のプラットフォームやエンジンを採用し、さらに半自動運転プロパイロットを設定するなどマルっと生まれ変わります。
本記事では、ついに公開された新型デイズの画像をはじめ、判明したグレード&価格、装備&オプション、カラーラインナップなどをお伝えします!!
この記事の目次
【NEW】新型デイズ/ハイウェイスターを初お披露目!
2019年3月14日、新型日産『DAYZ(デイズ)』『DAYZ(デイズ)ハイウェイスター』と姉妹車の新型三菱『eKワゴン』『eKクロス』のオフライン式が三菱自動車の水島製作所で開催されました。
そこで上記4モデルの新型車両を公開しています(後ほど詳しくチェック!
◇ ◇ ◇
3月1日より見積もり&オーダーが可能でしたが、14日より正式に予約受付を開始。
正式発表&発売は3月28日を予定しています。カタログ配布はこの日からとのこと。
なお、最短納期は5月7日以降(ゴールデンウィーク明け)との情報あり。
新型デイズ/ハイウェイスターの外装

左:デイズ/右:ハイウェイスター

ハイウェイスター
ノーマル仕様のデザインも判明しました。ダイナミックなフォルムと親しみやすさが共存するスタイルとなっています。従来モデルよりもキリッとした印象。
一方、売れ筋のカスタムモデル、ハイウェイスターは、切れ長のヘッドライトや日産車おなじみのV-モーショングリルを大胆にあしらい、さらに精悍な顔つきに。ボディサイドに走る大胆なキャラクターラインが躍動感を与えています。
現行モデルと違ってクォーターピラーに窓がないのは強度を優先した結果でしょうか。
ちなみに従来型(現行)のエクステリアはこんな感じ↓

ハイウェイスター従来型

標準車 従来型
正式公開前のリーク画像(後ろ姿も)
※画像の掲載を終了しています。
オフライン式より前に出回った新型ハイウェイスターのリーク車両。
前後ともバッチリ写っていて話題になりました。関係者の仕業っぽいですね。
※画像の掲載を終了しています。
テールランプは現行と同じ縦型ですが、縦方向の長さが短縮され、少し弓なり形状になっています。
リアワイパーはガラスに取り付けられていてスッキリした印象。
デイズ新型の内装

新型

[参考]旧型
新型の写真はおそらくハイウェイスターの内装でしょう。ダッシュパネルの色とコーディネートされたチェック柄のシートがとてもお洒落です。
ディーラーOPの純正ナビは9インチと大きなものとなり、メーターパネルには4.2インチのTFTカラー液晶を搭載。電動パーキングブレーキも設定されます。インパネの基本デザインはeKクロスと共通です。
ナビが今までより高い位置に設置されているので、視線移動が楽になりますね。
また、新設計プラットフォームの採用によりホイールベースが65mm延長されます。それにより後席の足元空間や荷室スペースが拡大します。
ボディカラー全17パターンが分かった!!
デイズ
モノトーン11色
- ホワイト
- ホワイトパール(3P)
- スターリングシルバー(M)
- ソーダブルー(PM)
- ブロッサムピンク(M)
- プレミアムサンシャインオレンジ(M)
- オーシャンブルー(P)
- スパークリングレッド(M)
- プレミアムオリーブ(M)
- アッシュブラウン(M)
- ブラック(P)
デイズハイウェイスター
モノトーン7色
- ホワイトパール(3P)
- プレミアムサンシャインオレンジ(M)
- オーシャンブルー(P)
- プレミアムパープル(P)
- スパークリングレッド(M)
- チタニウムグレー(M)
- ブラック(P)
ツートン4色
- ホワイトパール(3P)/プレミアムサンシャインオレンジ(M)
- スパークリングレッド(M)/ブラック(P)
- アッシュブラウン(M)/フローズンバニラパール(PM)
- ソーダブルー(PM)/アッシュブラウン(M)
グレード&価格(税込み)
グレード | 価格 (2WD) | 価格 (4WD) |
ボレロ | 1,411,560円 | 1,543,320円 |
S | 1,273,320円 | 1,405,080円 |
X | 1,325,160円 | 1,456,920円 |
ハイウェイスターX | 1,469,880円 | 1,601,640円 |
ハイウェイスターGターボ | 1,549,800円 | 1,681,560円 |
ハイウェイスターX プロパイロットエディション | 1,567,080円 | 1,698,840円 |
ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション | 1,647,000円 | 1,778,760円 |
※4WDは2WDより131,760円高
※2WDの寒冷地仕様は2WD価格より24,840円高
※4WDは標準で寒冷地仕様
主要装備/メーカーオプション/ディーラーオプション
軽自動車で初めて同一車線自動運転技術「プロパイロット」を設定。フルモデルチェンジの目玉です。
アクセル、ブレーキ、ステアリングをクルマがコントロールしてくれるので、高速道路での長距離運転がすごく楽になるという機能です。搭載できるのはハイウェイスターのみ。
新開発のエンジン&CVTにマイルドハイブリッドも設定
当初は現行のエンジン(3B20型)をブラッシュアップするとみられていましたが、新開発エンジン(BR06型)を投入します。
さらに、セレナでもお馴染みのサブスタータージェネレーターによるマイルドハイブリッドも設定(ハイウェイスターのみ)。トップグレードのハイウェイスターGターボは、その名のとおり過給機付きのエンジンを積んだパワフル仕様です。
- ボア62.7mm×ストローク71.2mm
- NA版:52ps/6.1kg-m
- ターボ版:64ps/10.2kg-m
また、CVTも完全リニューアル。アクセルを踏み込んだときのレスポンスが改善されます。
後々、EV(電気自動車)の追加も
日産と三菱は軽自動車タイプの新型EV(電気自動車)を計画中。2020年にも市販化といわれています。
当初は市販EVの先駆け、三菱「i-MiEV」の後継なのか?全くのニューモデルなのか?と謎が多かったですが、まずは新型デイズ(もしくはルークス)に設定することが固まったようです。
噂によると、航続距離はバッテリーの大容量化によって280kmに到達するとか。
デイズは日産の主力量販車の一角を担うモデルなので、遅くてもマイチェンモデル(後期型)にはEVグレードを設定するでしょう。
フルモデルチェンジ後のライバル車種
主なライバルはスズキ・ワゴンRとダイハツ・ムーブ。
ワゴンRは’17年にフルモデルチェンジしたこともあり販売台数トップですが、モデル末期のデイズも健闘しています。全面刷新で一気に逆転したいところ。
車種 | 価格 | 本月 | 前年同月 |
日産 デイズ | 115~164万円 | 6882台 | 99.4% |
スズキ ワゴンR | 107~177万円 | 7422台 | 73.7% |
ダイハツ ムーブ | 111~174万円 | 3799台 | 74.4% |
ちなみに、ムーヴも今年世代交代を予定しており激戦は必至。消費者にとっては良い意味で検討に頭を悩ますことになるでしょう。
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