日産の軽スーパーハイトワゴン『デイズルークス』が2020年3月にフルモデルチェンジを計画しています。
2019年3月28日に登場した新型デイズの売れ行きは好調。
遅れて登場する次期デイズルークスにも期待がかかります。
この記事の目次
デイズルークスのフルモデルチェンジ時期
次期デイズルークスのフルモデルチェンジは2020年3月と予想
まずは軽トールワゴンの新型デイズが2019年3月28日にフルモデルチェンジしました。
新型デイズルークスは1年後の2020年3月頃リリースとなるでしょう。
2019年内で現行車のオーダーはストップと見られています。
在庫セールも行われそうなので、現行車を新車で購入することを検討している方は今がラストチャンスかもしれませんよ!
新型デイズは大好評なので、それに続きたい新型デイズルークス。
新型デイズと合わせて、ライバルの一つであるN-BOXの販売台数に少しでも近づきたいところでしょう!
10月 | 11月 | |
---|---|---|
日産デイズ | 12137 | 9334 |
ホンダN-BOX | 18805 | 15782 |
次期デイズルークスもNMKVが企画・開発
初代モデルである現行型は2014年2月に発売されました。
デイズの背が高いバージョンで、広々とした車内空間が最大の魅力です。
日産自動車と三菱自動車の合弁会社で、日本の自動車業界ではじめて設立したジョイントベンチャーNMKVが企画・開発しているのも特色。三菱のeKスペースは姉妹車になります。
2代目となる新型もNMKVによって誕生することになります。
ちなみに、現行は三菱が主体となって開発が進められていましたが、次期型は日産側に主導権が移るようです。
生産は三菱自動車の水島工場(岡山県倉敷市)という協業体制をとります。
次期デイズルークス フルモデルチェンジでエクステリアはどう変わる?
- 次期デイズルークスのフルモデルチェンジ後のエクステリアは、基本的にはキープコンセプト
- 標準モデルとハイウェイスターの違いをさらに際立たせるデザインになると予想
次期デイズルークス、eKスペースらしき画像がSNSで挙げられています。
特徴的な二本に分かれるAピラーは顕在で、視界の良好さを保ってくれるでしょう。
元々N-BOXにも近いデザインを持っているデイズルークスですし、カモフラージュが全体的だとはっきりとそれとはわかりません。
しかし、バンパーの丸みはN-BOXよりもあるのがデイズルークスですし、今回発見されている車両のバンパー(特にサイド)も丸みを帯びていることから、デイズルークスである線が濃厚でしょう。
ホイールベースが長くなることが予想され、現行に比べて重心が低く見えるでしょう。
多分ekスペース/デイズルークス次期型のテスト車両
— キノ (@Kn3_Wno4) December 18, 2019
https://twitter.com/Box_Mikage/status/1207433791280562176
▼N-BOX
▼現行デイズルークス
▼現行eKスペース
2019年の東京モーターショーで三菱が発表したK-WAGONがあります。
それが次期eKスペースのモデルになるのでは、と言われており、それにもかなり近いデザインであることが垣間見えます。
引用:YouTube
これらから総合してみると、
- N-BOXと差別化できる丸みのあるバンパーはそのままに、グリルのデザインに迫力を持たせる。
- ヘッドライトは細すぎない程度にシャープに。
- Cピラーは太くし、後方からの衝撃に強くなる。
- リヤのライトは縦長になる。
Cピラーに関してはカモフラージュではっきりとは見えていませんが、K-WAGONコンセプトなどからしてもCピラーは太くなると予想します。
今までは、Cピラーが太くなると衝撃という点では安全性が高まりますが、視界が悪くなるのが心配されていました。
しかし、最近ではカメラやセンサーの技術が発達し、後方の死角に対するサポートができるようになっているため、こういったデザインを取り入れることができるようになってきたのではと思います。
Cピラーを太くすることでテールライトもより縦長のデザインにすることができるようになります。
これによって、背の高さを強調されるでしょう。また、ラゲッジのドアの開口部も広くなると思われます。
また、縦長のライトに合わせたデザインにすることによって、リヤウィンドウは広くなるでしょう。
▼現行デイズルークス テールライト
デイズルークスは2016年12月のマイチェンで日産車に共通するVモーショングリルを採用しました。
▼右・前期デイズルークス
引用:instagram
▼現行デイズルークス
引用:instagram
引用:instagram
特に売れ筋のエアロスタイル「ハイウェイスター」は、ロアグリルまでVモーショングリルにマッチしたデザイン。普通自動車と見間違うくらいの迫力があります。
標準モデルのフロントマスクはおとなし目ですが、「レモンライム」や「スパークリングレッド」等の鮮やかなボディカラーを用意したり、カラフルな屋根のツートン仕様を設定するなどして個性を打ち出しています。

デイズルークス・ハイウェイスター

デイズルークス
次期型は、基本的にはキープコンセプトとしながらも、標準モデルとハイウェイスターの違いをさらに際立たせるデザインになります。
ハイウェイスターは今よりもっとキリッとした目つきのヘッドライトを採用するでしょう。
デイズよりもはっきりとした色や明るい色、濃い色が設定されているデイズルークス。
新色も楽しみですね。2020年のトレンドにもなるであろうメタリックをもっと取り入れるかもしれません。マイナーチェンジしたセレナのカラーラインナップにも新色として盛り込まれているダークメタルグレーなども可能性がありますね。
▼現行セレナ ダークメタルグレー
引用:instagram
ekスペースも新型デイズルークスと同時期のフルモデルチェンジに向けて動いているようですが、現行と同じく、ekスペースには違った顔が与えられます。
また、オーテックジャパンが手がけるカスタムカー「デイズルークス ライダー」も引き続き登場するはず!
見た目も可愛くて人気のホンダN-BOX。差別化を図り、人気を二分にしていくでしょう。
▼現行N-BOX
引用:instagram
▼現行N-BOXカスタム
引用:instagram
次期デイズルークスのボディサイズは?
ボディサイズは現行車から踏襲となるでしょう。新型デイズのように、ホイールベースは長くなり、居住性が高まると予測します。
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | |
---|---|---|---|---|
次期日産デイズルークス※予想 | 3395 | 1475 | 1775 | 2495 |
日産デイズルークス | 3395 | 1475 | 1775 | 2430 |
新型デイズ | 3395 | 1475 | 1640 | 2495 |
先代デイズ | 3395 | 1475 | 1620 | 2430 |
ホンダN-BOX | 3395 | 1475 | 1790(FF)/1815(4WD) | 2520 |
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次期デイズルークス フルモデルチェンジでのインテリアの変更点は?
次期デイズルークスはインパネを新型デイズとほぼ同様にすると予想します。
ナビも7インチから9インチの大画面へと拡大されるでしょう。
▼新型デイズ
▼現行デイズルークス

現行のインテリア
タッチ式のエアコンは気になる方も多いと思います。
新型デイズでは先代デイズや現行デイズルークスの物よりもすっきりとしており、押し間違いを減らしたり、曇り止めのスイッチが押しやすくなっているように思います。
▼現行デイズルークス
▼新型デイズ
メーターはシンプルになり、見やすくなるでしょう。
▼現行デイズルークス
▼新型デイズ
N-BOXは、エアコンはタッチではなくボタン式です。
見た目の新鮮さはそんなに無いかもしれませんが、使いやすさで言えばタッチ式よりもボタンの方が押した感じがあっていいかもしれませんね。
メーターもシンプルで、余計なものが付いていないという感じです。
▼現行N-BOX
デイズルークスの室内高は軽クラストップレベルの1400mm。次期型もボックス調スタイルを最大限活かした室内スペースを実現します。
また、現行モデルで採用する、
- 見晴らしが良く、運転しやすい設計
- 分割スライド機能を備えたリヤシート
- タッチパネル式のエアコン系スイッチ
- 後席に送風するリヤシーリングファン(ナノイー)
といった便利&快適な装備を踏襲。
さらに、新型デイズには搭載されなかった
ハンズフリー・スライドドア
⇒足をかざすだけで開閉
で、ハンズフリーをオプション設定できるN-BOXに並び、
カラーヘッドアップディスプレイ
⇒フロントガラスに走行情報などを投影
でN-BOXを上回りたいところでしょう。
次期デイズルークスの先進&便利機能に期待が高まります!
次期デイズルークス エンジンはどうなる?マイルドハイブリッドでさらなる低燃費
次期デイズルークスは、パワートレインも日産が開発したものを使用。
モーターアシストによるマイルドハイブリッド式を採用、パワーを拡大し、燃費性能を高める。
現行モデルのエンジンは三菱製の660ccMIVEC(3B20型)を搭載。
スタンダードな自然呼気仕様と力強い走りのターボ仕様を設定しています。
次期デイズルークスは、モーターアシストによるマイルドハイブリッド式を採用し、燃費性能を高める見込み。
新型デイズと同様、ハイウェイスターに直列3気筒DOHC/直列3気筒DOHCターボエンジンにリチウムイオンバッテリーを組み合わせた「スマートシンプルハイブリッドシステム」をが設定されるでしょう。
ターボエンジンも改良によってパフォーマンスUPを図ります。
エンジン | 直3DOHC | 直3DOHC+モーター | 直3DOHCターボ+モーター |
---|---|---|---|
総排気量 | 659㏄ | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 38[52]/6400 | 47[64]/5600 | |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 60[6.1]/3600 | 100[10.2]/2400-4000 | |
モーター最高出力(kW/rpm) | – | 2.0/1200 | |
モーター最大トルク(N・m/rpm) | – | 40/100 | |
駆動方式 | FF/4WD | ||
トランスミッション | CVT | ||
WLTCモード燃費 | – | ||
JC08モード燃費 | 24.0㎞/L | 25-26.5㎞/L | 22.0-23.5㎞/L |
使用燃料 | レギュラー |
エンジン | 直3DOHC | 直3DOHCターボ |
---|---|---|
総排気量 | 659㏄ | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 36[49]/6500 | 47[64]/6000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 59[6.0]/5000 | 98[10.0]/3000 |
モーター最高出力(kW/rpm) | – | |
モーター最大トルク(N・m/rpm) | ||
駆動方式 | FF/4WD | |
トランスミッション | CVT | |
WLTCモード燃費 | – | |
JC08モード燃費 | 20.6-22.0㎞/L | 20.4-22.2㎞/L |
使用燃料 | レギュラー |
エンジン | 直3DOHC | 直3DOHCターボ |
---|---|---|
総排気量 | 659㏄ | |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 43[58]/7300 | 47[64]/6000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 65[6.6]/4800 | 104[10.6]/2600 |
モーター最高出力(kW/rpm) | – | |
モーター最大トルク(N・m/rpm) | ||
駆動方式 | FF/4WD | |
トランスミッション | CVT | |
WLTCモード燃費 | 20.4-21.8㎞/L | 19.4-20.4㎞/L |
JC08モード燃費 | 24.2-27.0㎞/L | 23.0-25.6㎞/L |
使用燃料 | レギュラー |
現在の燃費は22.2km/Lですが、次期型はスペーシアの30.0km/Lが目標。少なくともN-BOXの27.0km/Lに近づきたいですね。
駆動方式はFF(2WD)と4WDを用意。トランスミッションはCVTとなります。
また、遅れてEVモデルも登場する予定です。いよいよ軽自動車も電気自動車の時代!
クルマって買う時だけでなく、維持にもお金がかかりますよね。
そんな維持費を少しでも抑えることができるかもしない方法があるんです。
それは、「車の保険の見直し」です。
簡単に節約出来たら嬉しくないですか?
読んで損は無いので、是非ご一読ください。
軽ナンバーワンの安全システムを装備
デイズルークスは軽自動車で初めて、
踏み間違い衝突防止アシスト
⇒ペダルの踏み間違いによる前方・後方への急発進を抑制
ハイビームアシスト
⇒ハイビームとロービームを自動で切り替え
を装備するなど高い安全性を誇ります。
さらに、新型デイズに軽自動車初として搭載されたSOSコールを、次期デイズルークスも搭載するでしょう。
このSOSコールは新型デイズと同様、メーカーオプションとなるとは思います。
しかし、万が一の気が動転している時に、ボタン一つでオペレータにサポートしてもらえる機能ありがたいのではないでしょうか。
また、新型デイズと同じくプロパイロットを搭載し、セレナやエクストレイルに近い”自動運転”を可能になるでしょう。
次期デイズルークス フルモデルチェンジ後の価格は?
次期デイズルークスは、マイルドハイブリッドの搭載や新機能搭載で約5万円アップと見込まれます。
次期デイズルークス※予想 | 約139万円~ |
次期デイズルークス ハイウェイスター※予想 | 約172万円~ |
現行デイズルークス | 1,342,000円~ |
現行デイズルークス ハイウェイスター | 1,669,800円~ |
現行N-BOX | 1,411,300円~ |
現行N-BOXカスタム | 1,746,800円~ |
ホンダN-BOX、N-BOXカスタムは性能ももちろん良く、デザイン等もかっこいいですよね。
しかし、価格の面で安いデイズルークスがエンジンや燃費の性能を上げてくればますます甲乙つけがたくなるかもしれません。
選ぶ側としては、選択肢が増えるのは嬉しいことですね。
あなたのお気に入りの1台を見つける参考にしてみてくださいね。
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