三菱新型デリカD:5 フルモデルチェンジ情報!発売日は2018年末か

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発売から10年が過ぎた、三菱の人気オールラウンドミニバン「デリカ D:5」。

燃費不正問題の発覚により延期となっていた次期型へのフルモデルチェンジですが、ついに2019年までに実施されることが明らかとなりました。

ということで今回は、新型デリカD:5がどのような進化を遂げるのか徹底予想します!

ロングセラーカー 三菱デリカD:5

現行の三菱デリカD:5

三菱デリカD:5(ディーファイブ)は、ミニバンの居住性とSUVのパワフルさを併せ持つ、世界で唯一のオールラウンドミニバンです。その存在はまさにオンリーワン!

現行モデルは、「デリカスペースギア」の後継車として2007年に発売。デリカとしては5代目のモデルということで「D:5」のサブネームがつきます。

その後、トールワゴンタイプの「デリカD:2」が発売されたのを機に、最後の数字が三菱ワゴンシリーズの車格(サイズ)を表す意味も持つようになりました。

走破性・居住性・安全性

デリカD:5は、ほ乳類の肋骨のような骨格構造が特徴の「リブボーンフレーム」や、ボディを下から支える大型の剛性補強部品「クロスメンバー」を採用することで、高いボディ剛性を実現。優れた衝突安全性能と同時に低床設計も可能になり、広い室内空間を実現することができました。

安全性と居住性、さらに悪路走破性を兼ね備えていることから、特にお子さんがいる家族のファミリーカーとして高い評価を得ています。

なお、乗車定員は7人と8人から選択可能。駆動方式は4WDだけでなく2WD(FF)も用意されています。

新型デリカD:5の最新情報

ここからは、次期デリカD:5がどのような進化を遂げるのか詳しくご紹介していきます。

新型デリカD:5のエクステリア

まずはエクステリアから。

過去に発表された2つのコンセプトモデルをご紹介しながら、新型のエクステリアを予想していきます。

Concept AR

Concept AR(フロント) Concept AR(サイド) Concept AR(リア) Concept AR(インテリア)

まずは、2013年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー「MITSUBISHI Concept AR」。SUVの特徴を併せ持つコンパクトMPVモデルです。

ボディサイズがデリカD:5より一回り以上小さく(乗車定員6名)、ハイブリッドシステムを採用しているなど異なる点は多いですが、フロントマスクやボディ全体の形状はD:5にそっくりです。

歴代デリカのDNAを受け継ぎつつ、先進的で斬新なデザインをうまく取り入れたなという印象を受けます。恐らく新型の外観は、このコンセプトARをベースにデザインされるでしょう。

3連のヘッドライトやフォグランプ、ロボットの顔みたいな印象のリアランプが先進的でいい感じです。

XM Concept

XM Concept(サイド~フロント) XM Concept(フロント) XM Concept(リア) XM Concept(サイド) XM Concept(インテリア) XM Concept(運転席周り)

続いて、2016年8月に開催したインドネシア国際オートショーで世界初披露された「MITSUBISHI XM Concept」。

こちらも、スモールサイズのクロスオーバーMPVコンセプトカーですが、MPV(ミニバン)というよりも、クロスオーバーSUVの要素が強いスタイリングとなっています。

フロントマスクには、Concept ARと同様に、アウトランダーなどにも採用されている三菱の新デザインコンセプト”ダイナミックシールド”が取り入れられています。しかし、Concept ARよりもヘッドライトがかなり細く、彫の深いエッジの効いたボディ構成となるなど、違いがあります。

結局、XM Conceptは東南アジア向けに開発された新型クロスオーバーMPV「エクスパンダー」のコンセプトでした。

新型デリカD:5のパワートレイン

搭載エンジン

エンジンは現行型と同じく、ガソリンモデルとディーゼルモデルの2つが用意されます。ちなみに、今のところPHEVの導入はないと予想されています。

ガソリン、ディーゼルともに現行モデルに搭載されているものを改良して性能を向上する予定です。

駆動システム

4WDシステムには、新型アウトランダーに搭載されている車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)」が採用されます。

これは、路面状況に応じて左右駆動輪へのトルク配分を制御するシステムで、悪路走行時の安定性が高まるだけでなく、燃費が向上するメリットもあります。

なお、2WDモデルは廃止となりS-AWCのみとなるようです。

「e-Assist」標準装備で安全性も格段アップ

新型モデルには、最新の予防安全技術「e-Assist(イーアシスト)」が標準装備されます。

以下は、イーアシストの機能一覧です。

  • 衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
  • 低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)
  • 車線逸脱警報システム(LDW)
  • レーダークルーズコントロールシステム(ACC)
  • 誤発進抑制機能
  • 誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)

車種によって搭載する機能に違いがありますが、新型D:5にはフルモデルチェンジ時点の最新機能が盛り込まれるでしょう。

もともと剛性が高い堅牢ボディが特徴ですが、イーアシストを装備することで飛躍的に安全性能が高まります。

発売日の最新予想

2017年10月8日に開かれた三菱自動車の中期経営計画発表会において、2019年度までに新型デリカD:5を発売することが明らかとなりました。

思い起こせば、2015年度第3四半期決算報告で公開された資料に、デリカD:5を2017年にフルモデルチェンジさせる計画が記されていたものの、一連の燃費不正問題の影響を受け延期になったという過去があります…。

デリカD:5も該当車種に含まれていたのでしょうがないですね。発売からちょうど10年での新型登場を楽しみにしていた方も多かったはずですが、残念ながら期待を裏切られた形となりました。

早ければ2018年下半期に発売か

依然として「信頼の回復が第一」と語る三菱ですが、いい車を誠実に提供することが何よりの信頼回復となるでしょう。

さて発売日に話を戻します。

2019年度までに投入する計画が発表されましたが、早ければ2018年末に発売と予想されています。

ちなみに、2017年10月開催の東京モーターショーには、デリカD:5に関連するコンセプトカーの出展はありませんでした。2018年前半におこなわれる海外のモーターショーで市販型に近いコンセプトが発表されるのではないでしょうか。

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