【三菱 新型デリカD:5】フルモデルチェンジ最新情報!発売日は2018年末を予定

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デリカD:5がフルモデルチェンジ

現行型の登場から10年以上が過ぎた、三菱の人気オールラウンドミニバン『デリカ D:5』。

燃費不正問題の発覚で延期となっていた次期型へのフルモデルチェンジですが、ついに年末に実施される見通しです。

ということで今回は、テストカーのスパイショットをご紹介しながら、新型デリカD:5(D:6に改名?の噂も後ほど)がどのような進化を遂げるのか徹底予想します。

ロングセラーカー 三菱デリカD:5の魅力とは

三菱デリカD:5(ディーファイブ)は、ミニバンの居住性とSUVのパワフルさを併せ持つ、世界で唯一のオールラウンドミニバン。その存在はまさにオンリーワン!

現行モデルは、「デリカスペースギア」の後継車として2007年に発売。デリカとしては5代目のモデルということで「D:5」のサブネームがつきます。

その後、トールワゴンタイプの「デリカD:2」が発売されたのを機に、最後の数字が三菱ワゴンシリーズの車格(サイズ)を表す意味も持つようになりました。

現行の三菱デリカD:5

現行モデル(2007年-)

ほ乳類の肋骨のような骨格構造が特徴の「リブボーンフレーム」や、ボディを下から支える大型の剛性補強部品「クロスメンバー」を採用し、高いボディ剛性を実現。優れた衝突安全性能と同時に低床設計が可能になり、広い室内空間を有しています。

安全性と居住性、さらに悪路走破性を兼ね備えていることから、遊び盛りのお子さんをもつ家族のファミリーカーとして高い評価を得ています。

乗車定員は7人と8人から選択可能。駆動方式は4WDだけでなく2WD(FF)も用意。

さて、次章からは新型デリカD:5について予想・解説していきますよ!

次期型の開発車両をキャッチ!外形デザインはどう変わる?

次期デリカD:5の開発車両が雪深いスウェーデン北部で激写されました。

特徴的なフォルムと三菱の共通デザイン「ダイナミック・シールド」を採用した顔つきから、簡単にそれと分かります。

基本的にはキープコンセプトですが随所でリファインを実施。

現行モデルと見比べながら細かく比較してみます。

フロントフェイス

現行デリカD5

現行

次期デリカD5のプロトタイプ

次期型プロトタイプ

現行型は10年前デビューということでさすがに古さが隠せませんね。

一方新型は、ダイナミック・シールドと呼ばれる、クルマと人を守る機能性から生まれた三菱共通のフロントデザインを採用。

タフさをしっかり残しつつ先進的な雰囲気もつくりだされます。

三菱エクスパンダー

三菱エクスパンダー

アウトランダーやekカスタムなどに取り入れられてきたダイナミック・シールドですが、次期型には東南アジア向けの新型クロスオーバーMPV「エクスパンダー」に導入された進化版を採用します。

  • 鋭く切れ上がるポジションランプ
  • 大きく四角いヘッドランプ
  • 躍動感のあるバンパー

が特徴的です。

また、中央のラジエターグリルには、現行デリカD:5を踏襲した縦格子が配されるでしょう。

リア

現行

次期型プロトタイプ

今風のコの字LEDランプが見て取れます。

その内側のクリアレンズにはターンシグナルが点灯するはず。

左右ランプを連ねる横基調のガーニッシュに沿って、車名ロゴが入るのも間違いなさそう。

また、現行はマイナーチェンジでサイドアンダーミラーが廃止されましたが、プロトタイプでは復活しています。

サイド

現行

次期型プロトタイプ

次期型はフロントノーズの厚みが増し水平基調に。歩行者保護の目的もあるようです。

ウインドウガラスやドアパネルの形状はほとんどそのまま。

平行なルーフ、切り立ったリアエンド、三角窓があるAピラーの傾斜角、3列目シート横の四角いクォーターウィンドウなど本当に瓜二つです。

現行型からパーツをたくさん流用して、DNAを色濃く残しつつコスト削減を図るのかも。

新型デリカD:5の室内デザイン

現行デリカD5の運転席まわり

現行の運転席まわり

水平・垂直基調の”ザ・オフローダー”といった感じの現行のインパネまわり。

凹凸の激しい道でクルマの傾斜を認識しやすいという機能的な側面もあります。

エクスパンダーの運転席まわり

[参考]エクスパンダーの運転席まわり

新型も現行の水平基調を踏襲するのは間違いなし。

エクスパンダーのような洗練されたエッセンスも取り入れられるでしょう。

現行デリカD5の室内空間

現行の室内空間

新型は、さらにシートアレンジが多彩になり、広くて快適な3列シート車になります。

アウトドアにぴったりの装備やオプション品もかなり増えそう♪

搭載エンジン・燃費

エンジンは現行型と同じく、ディーゼル車とガソリン車の2つが用意されます。

ディーゼルエンジンは引き続き4N14型、2.2L直4ターボを搭載。

大幅に改良され、動力性能や静粛性が向上する予定。

そして注目はガソリンエンジン。エクリプスクロスで初導入された新開発の1.5L直4ターボを採用する見込みです。

重量があるデリカD:5に対応すべくチューニングをおこなうかもしれません。

ちなみに、今のところPHEVの導入はないと予想されています。あるとしたら次のマイナーチェンジのタイミングでしょう。

駆動システムには三菱自慢のS-AWCを採用

4WDシステムには、新型アウトランダーに搭載されている車両運動統合制御システム「S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)」が採用されます。

これは、路面状況に応じて左右駆動輪へのトルク配分を制御するシステムで、悪路走行時の安定性が高まるだけでなく、燃費が向上するメリットもあります。

なお、2WDモデルは廃止となりS-AWCのみとなるようです。

「e-Assist」標準装備で安全性が格段アップ

新型モデルには、最新の予防安全技術「e-Assist(イーアシスト)」を標準装備。

サポカーSワイドに適合します。

以下はイーアシストの機能一覧です。

  • 衝突被害軽減ブレーキ
  • 車線逸脱警報システム
  • レーダークルーズコントロール
  • 後側方車両検知警報(レーンチェンジアシスト機能付)
  • オートマチックハイビーム
  • 後退時車両検知警報
  • 誤発進抑制機能(前進&後退時)

車種によって搭載する機能に違いがありますが、新型D:5にはフルモデルチェンジ時点の最新機能が惜しみなく盛り込まれるでしょう。

もともと剛性が高い堅牢ボディが特徴ですが、イーアシストを装備することで飛躍的に安全性能が高まります。

次期型は”デリカD:6”になるという噂について

一部メディアで次期型の車名が「デリカD:6」になると伝えているところがあります。

しかし、どれも納得できるような裏付けはなかったです。

もしかしたら、エクスパンダーを日本に「D:4」として導入し、[D:2、D:4、D:6]とバランスよくラインナップするのか?と考えたりもしましたが、現段階では現実的じゃないですね。

やはり「デリカD:5」という名前で登場する可能性が高いでしょう。

発売時期の最新予想

2017年10月8日に開かれた三菱自動車の中期経営計画発表会で、2019年度までに次期デリカD:5を発売することが明らかとなりました。

最新情報では2018年末デビューが有力。秋頃になんらかのアナウンスがありそうです。

思い起こせば、2015年度第3四半期決算報告で公開された資料に、2017年にフルモデルチェンジさせる計画が記されていたものの、一連の燃費不正問題の影響を受け延期になったという過去があります…。

デリカD:5も該当車種に含まれていたのでしょうがないですね。発売からちょうど10年での新型登場を楽しみにしていた方も多かったはずですが、残念ながら期待を裏切られた形となりました。

依然として「信頼の回復が第一」と語る三菱ですが、いい車を誠実に提供することが何よりの薬だと思います。そういう意味では、5年ぶりのニューモデルとして登場したエクリプス・クロスに続く新型デリカD:5の登場は、三菱にとってきっと追い風となることでしょう。

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