マツダのコンパクトカー『デミオ』のフルモデルチェンジについてご紹介。
次世代スカイアクティブ商品群のトップバッターとして登場したマツダ3(旧アクセラ)が話題となっていますが、次期デミオも「マツダ2」に名を変え世代交代します。
発売時期、デザイン、サイズ、搭載エンジンなど、充実の徹底予想でお届けします!
この記事の目次
次期デミオ(マツダ2)へのフルモデルチェンジ時期は2020年
まず気になるフルモデルチェンジ時期ですが、2020年前半と予想します。
2019年と予想するところもありますが、”発表”はあっても”発売”はないかと。
というのも、現行モデルは昨年8月にマイナーチェンジ(以下MC)しています。通常MC後、数年は大きな改良がありません。
ただ、先にMCしたCX-3はガッツリ改良されたのに対し、デミオは新ガソリンの設定がメインで、見た目や装備に大きな変更なし。”商品改良”という名目でした。
そのことからフルモデルチェンジが近いことを匂わせますが、やはり2019年は早いです。
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次期デミオのデザイン予想|予想CGも掲載!

現行のエクステリア
現行の4代目モデルから、マツダのデザインテーマ「魂動 -Soul of Motion」を採用。
コンパクトカーではあるものの、アテンザやCX-5などの上位モデルと統一した洗練された顔つきになりました。
経営不振を極めたマツダがここまで復活・躍進したのは、魂動デザインのカッコよさと、メルセデスやBMWのような、ラインナップを通して統一性をもたせたブランド構築が見事にはまった結果でしょう。

次期デミオ(マツダ2)の予想CG
そして次期デミオは、キープコンセプトを前提に最新の魂動デザインを身にまといます。
マツダ3と共通の意匠を取り入れ、
- 細く、切れ長のヘッドライト
- ワイドに拡大された五角形ラジエターグリル
- ”面”で見せる艷やかなボディライン
となるでしょう。
ただ、あまりに精悍な顔つきだと小型車として違和感があるので、少し柔らかめな表情に調整するはず。リアも丸みをもたせます。
5ナンバーサイズを維持するのか?ボディサイズ予想
次期デミオで注目したいのがボディサイズ。5ナンバーサイズを継続するかが焦点です。
海外市場ではコンパクトカーの大型化が進んでいます。
- トヨタ・ヴィッツ(海外名ヤリス)
- 日産・マーチ(海外名マイクラ)
- スズキ・スイフト
などグローバル展開する国産車は、国内では5ナンバーサイズ、海外では3ナンバーサイズと、効率の悪いことをやっています。それだけ車幅が1800mm前後ないと受け入れられない時代なんですね。
カローラスポーツやシビックなんかは日本でも3ナンバーになりました。
こうした背景から次期デミオもワイド化を図る可能性があります。ただ、日本では従来通り1700mm以内の5ナンバーサイズをキープするはず。
また、現在、海外市場のみで展開する「Mazda 2セダン」を国内投入するかも気になるところ。
[現行デミオ]全長×全幅×全高:4,060×1,695×1,500mm
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待望の電動パーキングブレーキやアームレストを装備

現行のインテリア
現行は両方とも装備なし。
電動パーキングブレーキとオートホールドはどのメーカーも最近発売される新型車に搭載しているので、間違いなく採用するはず。
また、現在アームレストは純正オプションで用意しています。ですが、やはり後づけ感があり、強めに力を入れると下がってしまうなど評判はあまり良くありません。
中・上位モデルとの差別化という意味ではしょうがないのかもしれませんが、新型マツダ2では標準装備するでしょう。
内装の質感は現在もクラストップですが、さらに高められます。
次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載か
革新の新開発ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載する見込みです。
※マツダ3は5月に発売済みですが、SKYACTIV-X搭載車は今年10月頃に発売予定。
同エンジンについて、マツダのパワートレイン開発本部長 中井英二氏は、
簡単に言うと、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの良いところを融合した次世代という名に相応しいガソリンエンジンです。これまで以上に高いレベルで優れた環境性能と意のままの走行性能を実現し、「地球」と「人」に寄り添うエンジンとも言えます。
と説明しています。

出典:mazda.com
燃費は現在のガソリンエンジンに比べて、なんと最大20〜30%ほどアップ。それでいて、トルクも約10%〜30%向上するというからビックリです。
MCでガソリンエンジンが1.3L⇒1.5Lに排気量アップしましたが、SKYACTIV-Xでは1.3Lに逆戻りか、1.0Lまでダウンサイジングするかもしれませんね。
ロータリー・レンジエクステンダーEVが主力の可能性も
一方で、ロータリーエンジンを使って発電するレンジエクステンダーEVを搭載する可能性も高まっています。
バッテリー残量が少なくなるとエンジンで発電して航続距離を伸ばすシステムで、採用となればマツダ車初。
自動車業界全体としていよいよ電動化技術が本格導入されようとしているなか、注目のユニットです。
日産自慢のe-POWERよりも電池容量が多いとか。
ベースモデルとして1.5Lガソリンと1.8Lクリーンディーゼルを用意し、スカイアクティブXではなく、この新開発パワーユニットを上位に据えるかもしれません。むしろその可能性が高そう。
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