マツダ新型デミオ 2018夏ビッグマイナーチェンジで質感向上&新ディーゼル採用

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マツダのコンパクトカー『デミオ』が今夏にマイナーチェンジをおこないます。

エクステリアとインテリアの化粧直しはもちろんのこと、エンジンラインナップや安全支援システムにも大きく手が加えられる模様です。

CX-3と同様のビッグマイナーチェンジを実施

現行デミオ

現行デミオ(XD Touring L Package)

デミオは1996年に登場。現行型は2014年に発売した4代目になります。

近年マツダは、各モデルに対して1年に一度のペースで改良を施してきました。いわゆる”年次改良”と呼ばれるものです。直近では昨年末に一部改良と特別仕様車「Noble Crimson(ノーブルクリムゾン)」の追加をおこなっています。

2018年の改良はモデルライフ中期に差し掛かるため、内外装からパワートレイン、安全装備にいたるビッグマイナーチェンジを実施。

5月に大型改良を受けたCX-3と同じ改良が多く取り入れられます。

デミオの主な改良予想

  • 内外装デザインの形状・質感を変更
  • 電動パーキングブレーキ(EPB)を採用
  • 新型CX-3に採用した1.8Lクリーンディーゼルを搭載
  • マツダの上位車種と同等の先進安全システムを装備

それぞれ詳しくご紹介していきます。

新型デミオ 外形デザインの変更点

現行のエクステリア(フロント)

現行のエクステリア(フロント)

現行のエクステリア(リア)

現行のエクステリア(リア)

魂動デザインを採用するエクステリアデザインは、”エントリーモデルだから”という妥協を一切垣間見せない質感や存在感があります。

精悍さと可愛らしさが共存するフロントマスクやリアビューも印象的。後ろ姿はどっしりと踏ん張り感のあるフォルムです。

マイナーチェンジでは、

  • ラジエーターグリル
  • フロント・リアバンパー
  • LEDフロント・リアランプ
  • アルミホイール

などの造形を変更すると予想。

マイナーチェンジしたCX-3

マイナーチェンジしたCX-3

さらに、CX-3で採用された

  • グロスブラックのフォグランプベゼル
  • ピラーガーニッシュ
  • サイドガーニッシュモール

などを取り入れ、車格感をより高める可能性があります。

新型デミオ 室内デザインの変更点

現行デミオのコックピット

現行デミオのコックピット

CX-3はデミオがベースとなっているためインテリアの基本デザインは同じです。

そのため新型CX-3と同じ変更が多く施されます。

新型CX-3のコックピット

新型CX-3のコックピット  

一番の変更点は電動パーキングブレーキ(EPB)の採用。

オートホールド機能も備わります。

電動パーキングブレーキの導入に伴い、今までサイドブレーキレバーがあった箇所にアームレストを設定。

アームレスト部分を持ち上げると、いろいろな仕切りにレイアウト変更できるマルチ収納ボックスがあります。

後部座席にも格納式アームレスト(カップホルダー付き)を装備。

その他、インパネやシート表皮、ドアトリムの素材やカラーコーデも変更されます。

インテリア全体を通して、見た目の高級感と使い勝手が飛躍的に向上。フルモデルチェンジ級のアップグレードといえます。前期オーナーの乗り換えも結構あるのではないでしょうか。

安全支援システムを大幅アップグレード

現行モデルにも標準装備となっている「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に”夜間歩行者検知機能”が追加されます。※CX-3でマツダ車初採用

アドバンストSCBSは他のクルマや歩行者をカメラで検知し、ブレーキの自動制御で衝突回避・被害軽減をサポートする機能。事故の発生しやすい夜間の認識精度が向上したことで予防安全性能がグンと高まります。

デミオやCX-3等のエントリークラスでも区別することなく最新鋭システムを導入する姿勢はさすがです。

MRCCイメージ

MRCCイメージ 出典:mazda.co.jp

また、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」が全車速追従に対応します。

従来の作動下限速度は約30km/hでしたが0㎞/hまで拡大。長距離運転などでのドライバーの負担を軽減します。

▼その他予想される新装備

  • 360°ビュー・モニターを全車メーカーオプション
  • 自動防眩ルームミラーを全車標準装備

新型CX-3に採用した1.8Lクリーンディーゼルを搭載

SKYACTIV-D 1.8

新開発クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」を搭載するとみられます。

排気量をこれまでの1.5リッターから引き上げたことで、実燃費と環境性能の向上を実現。

また、超高応答マルチホールピエゾインジェクターや可変ジオメトリーシングルターボチャージャーなどを導入することで、高回転域でのパワフルで伸びやかな加速を生み出します。

新旧クリーンディーゼル比較
  [現行]SKYACTIV-D 1.5
※現行デミオの数値
[新型]SKYACTIV-D 1.8
※新型CX-3の数値
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
総排気量 1498L 1756L
最高出力 77[105]/4,000 85[116]/4,000
最大トルク 270[27.5]/1,600~2,500
駆動方式 2WD(FF)/4WD
トランスミッション 6速AT/6速MT
使用燃料 軽油

新型デミオの価格予想

現行モデルの新車価格は139~226万円。

インテリアや安全装備が充実するため10万単位の値上げでもおかしくありませんが、CX-3がほぼ価格に変動無しだったのをみるとデミオも据え置きとなるでしょう。

ちなみに新型CX-3は212~309万円。

新型デミオの予約開始・発売日・納期情報

最新情報によると2018年8月発売が有力。

確度は低いですが、5月いっぱいで現行モデルの受注ストップという情報もあります。

10月頃発売となる可能性もあるようですが、いずれにせよマイナーチェンジが近いのは間違いありません。

グローバルに順調な売上を記録しているマツダ。主力モデルの大型改良ラッシュでさらにその勢いは増しそうです。

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