マツダ新型デミオ徹底解説!2018年8月マイナーチェンジで1.5Lガソリン車採用

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デミオがマイナーチェンジ

マツダのコンパクトカー『デミオ』が2018年8月にマイナーチェンジを実施します。

  • エクステリアの化粧直し
  • 1.5Lガソリンエンジンの新採用
  • 安全装備の機能拡充

が主な変更点。

本記事では新型のカタログ画像や新グレード&価格などをたっぷりご紹介します!

デミオが間もなくマイナーチェンジ!カタログ画像も先行入手

新型デミオのカタログマイナーチェンジしたデミオのカタログ

マイチェン版デミオのカタログ配布が始まりました(一部の人に先行配布している可能性有)

※後ほどさらにカタログを掲載しながら、マイナーチェンジの変更点を詳しくお伝えします!

デミオは1996年に登場。現行型は2014年に発売した4代目になります。

近年マツダは、各モデルに対して1年に一度のペースで改良を施してきました。いわゆる”年次改良”と呼ばれるものです。

直近では昨年末に一部改良と特別仕様車「Noble Crimson(ノーブルクリムゾン)」を追加しています。

新型デミオ 外形デザインの変更点

MC後のエクステリア(フロント)

MC後のエクステリア(フロント)

MC前のエクステリア(フロント)

MC前のエクステリア(フロント)

魂動デザインを採用するエクステリアデザインは、”エントリーモデルだから”という妥協を一切垣間見せない質感や存在感があります。精悍さと可愛らしさが共存するスタイリングが印象的。

マイナーチェンジでは、フロントグリルのガーニッシュがピアノブラック塗装からディーゼル車と同じグレーメタリック塗装になるとのこと。

期待されていた、

  • フロント・リアバンパー
  • LEDフロント・リアランプ
  • アルミホイール

などの変更は無し。

さらにCX-3がマイナーチェンジで追加した、

  • グロスブラックのフォグランプベゼル
  • ピラーガーニッシュ
  • サイドガーニッシュモール

といった車格感をより高める追加加飾もありません。

MC後のエクステリア(リア)

MC後のエクステリア(リア)

MC前のエクステリア(リア)

MC前のエクステリア(リア)

どっしりと踏ん張り感のある後ろ姿が特徴的。

リアに関しては全く変更がない模様。

もともとの完成度が高いので下手に触る必要がないのでしょう。

カラーバリエーションは全11色

新型デミオのボディカラー

  • ソウルレッドクリスタルメタリック(特別塗装色)
  • マシーングレープレミアムメタリック(特別塗装色)
  • スノーフレイクホワイトパールマイカ(特別塗装色)
  • エターナルブルーマイカ
  • ソニックシルバーメタリック
  • ダイナミックブルーマイカ
  • ディープクリムゾンマイカ
  • ディープクリスタルブルーマイカ
  • チタニウムフラッシュマイカ
  • ジェッドブラックマイカ
  • セラミックメタリック

新型デミオ 室内デザインの変更点

▼クロス・ブラック/レザー・ピュアホワイト

▼グランリュクス・ブラック/レザー・ディープレッド

シンプルで洗練された室内空間。

新型の画像を見る限り、マイチェン前とほとんど違いが無いように見受けられます。

ちなみに、インテリアの基本デザインがほぼ同じCX-3は、5月の大幅改良で多くの変更が施されました。

特に電動パーキングブレーキ(EPB)はデミオにも採用されると思っていましたが、サイドブレーキレバーがついたままなので導入は見送られたのでしょう。

新型CX-3のコックピット

[参考]改良を受けたCX-3のコックピット

最近普及が進んでいる電動パーキングブレーキですが、従来のサイドブレーキレバーやサイドブレーキペダルでの操作とは違い、スイッチ操作で簡単にパーキングブレーキを電動作動、解除できます。

さらに、信号で完全停止したときに、ブレーキペダルから足を離しても自動でブレーキをかけてくれるオートホールド機能も備わります。今回の改良で全車速域追従に対応する、クルーズ・コントロールとの相性が抜群。高速道路で渋滞につかまった時などの疲労軽減に大いに役立ちます。

EPB導入に伴いアームレストを設置したCX-3

[参考]EPB導入に伴いアームレストを設置したCX-3

CX-3は電動パーキングブレーキの導入に伴い、今までサイドブレーキレバーがあった箇所にアームレストを設定。

アームレスト部分を持ち上げると、いろいろな仕切りにレイアウト変更できるマルチ収納ボックスがあります。

CX-3はリアシートにも格納式アームレスト

[参考]CX-3はリアシートにも格納式アームレスト

後部座席にも格納式アームレスト(カップホルダー付き)を装備。

大型アップグレードとなったCX-3にくらべて、ベース車のデミオが現行据え置きというのは少し謎ですね。新エンジンの搭載はありますが、内外装の化粧直しがほぼ無しだと、前期オーナーの乗り換え意欲は湧き上がらないでしょう。

寸法・重量・定員

※XD Touring(2WD)の数値
全長×全幅×全高 4,060×1,695×1,525mm
室内長×室内幅×室内高 1,805×1,445×1,210mm
ホイールベース 2,570mm
トレッド 前/後 1,495/1,480mm
最低地上高 145mm
車両重量 1,130kg
乗車定員 5人

コンパクトカーのなかでも後席や荷室のスペースは小さめ。4人乗車に向いています。

マイナーチェンジで特段変更はありません。

ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」新採用

ガソリンエンジンが従来の1.3Lから1.5Lに排気量アップします(全グレード)。

高効率直噴ガソリンエンジンによって、上り坂、車線変更、高速道路でも不安を感じさせず、より爽快でスムーズな走りを実現。

実用燃費も向上します。

SKYACTIV-D 1.8搭載の噂もあったが…

マイチェンしたCX-3は新開発クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」を搭載。

排気量をこれまでの1.5リッターから引き上げたことで、実燃費と環境性能の向上を実現。

また、超高応答マルチホールピエゾインジェクターや可変ジオメトリーシングルターボチャージャーなどを導入することで、高回転域でのパワフルで伸びやかな加速を生み出しています。

デミオも1.8Lに変更かという噂がありましたが、従来どおりの1.5Lディーゼルを搭載します。

クリーンディーゼル比較
  SKYACTIV-D 1.5
※現行デミオの数値
SKYACTIV-D 1.8
※新型CX-3の数値
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ
総排気量 1498L 1756L
最高出力 77[105]/4,000 85[116]/4,000
最大トルク 270[27.5]/1,600~2,500
駆動方式 2WD(FF)/4WD
トランスミッション 6速AT/6速MT
使用燃料 軽油

安全支援システムをアップグレード

現行モデルにも標準装備となっている「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に”夜間歩行者検知機能”が追加されます。※CX-3でマツダ車初採用

アドバンストSCBSは他のクルマや歩行者をカメラで検知し、ブレーキの自動制御で衝突回避・被害軽減をサポートする機能。事故の発生しやすい夜間の認識精度が向上したことで予防安全性能がグンと高まります。

デミオやCX-3等のエントリークラスでも区別することなく最新鋭システムを導入する姿勢はさすがです。

MRCCイメージ

MRCCイメージ 出典:mazda.co.jp

また、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」が全車速追従に対応します。

従来の作動下限速度は約30km/hでしたが0㎞/hまで拡大。長距離運転などでのドライバーの負担を軽減します。

▼その他予想される新装備

  • 360°ビュー・モニターを全車メーカーオプション
  • 自動防眩ルームミラーを全車標準装備

スーパーUVカットガラス/IRカットガラスを採用

  • フロントドアにスーパーUVカットガラス NEW
  • フロントドアガラスとフロントドアにIRカットガラス NEW
  • リアは従来のUVカットガラス

紫外線(UV)と赤外線(IR)を大幅カット。日焼けや室内の温度上昇を防ぎます。地味ですが嬉しい改良。

新たな特別仕様車「Mist Maroon」を設定

特別仕様車「Mist Maroon」

落ち着いた雰囲気の特別仕様車「Mist Maroon」が追加されます。

※これまでの「Tailored Brown」が内装色や名前を変更したモデル。

▼特別装備

  • 185/60R16タイヤ&16インチアルミホイール(高輝度ダーク塗装)
  • フロントLEDフォグランプ
  • 専用シート
  • インパネデコレーションパネル(助手席)
  • 専用ドアアームレスト
  • コンソールサイドデコレーション
  • エアコンルーバーベゼル(ダークシルバー防眩サテンクロームメッキ)
  • ステアリングヒーター

シートや各種デコレーションは、グランリュクス・ディープレッドカラーにブルーグレースステッチを装飾しています。

特別仕様車「Noble Crimson(ノーブル クリムゾン)」

また引き続き、特別仕様車「Noble Crimson(ノーブル クリムゾン)」もラインナップ。

赤×白×黒のインテリアが実に官能的。クラスを超えた上質な空間を演出しています。

マイナーチェンジ後のグレード・燃費・価格

ガソリン車

ディーゼル車

従来モデルの新車価格は139~226万円。

ガソリン車の排気量アップに伴い、グレードによって0〜数万円の値上がりがありました。

ちなみにCX-3は212~309万円。この価格差をみるとデミオの改良が少ないのも頷けますね。

デミオの競合車はこれだ!

トヨタ・アクア

トヨタ・アクア

日産・ノートe-POWER

日産・ノートe-POWER

一番ニーズがあるジャンルなのでラインナップも豊富。比較・検討に頭を悩ませるかもしれませんが、競争が激しいだけに値引きを頑張ってくれるケースも多いです。

デミオの競合となるモデルをまとめてみました。

タイプ 車種名 価格 2018年5月
新車登録台数
新車登録台数
前年同月比
ガソリン車 マツダ
デミオ(現行)
139~198万円 3520台
※ディーゼル含む
115.8%
トヨタ
ヴィッツ
118~400万円 4130台 96.7%
日産
ノート
139~232万円 3120台 96.6%
ホンダ
フィット
142~205万円 3094台 110.9%
スズキ
スイフト
134~184万円 2622台
※ハイブリッド含む
122.9%
ディーゼル車 マツダ
デミオ(現行)
181~226万円 ※ガソリン車に含む 同左
トヨタ
アクア
178~253万円 10325台 136.7%
日産
ノートe-POWER
190~246万円 5534台 83.4%
ホンダフィットハイブリッド 169~236万円 2622台 122.9%
スイフト
ハイブリッド
166~194万円 ※ガソリン車に含む 同左

ガソリン車ではヴィッツ、ハイブリッド車ではフィットとスイフトが少し安価な設定となっていますが、ほぼ横並びです。販売台数をみてみるとアクアが飛び抜けている状況ですが、他クラスに比べて熾烈な争いを繰り広げていることが分かります。

新型デミオの予約開始・発売日・納期情報

すでに予約受付を開始しています。

発売は2018年8月。お盆前に発表でしょうか。

なお現行モデルは6月いっぱいで受注ストップになっている模様。

グローバルに順調な売上を記録しているマツダ。主力モデルの大型改良ラッシュでさらにその勢いは増しそうです。

↓少し気が早いですが、次世代デミオの情報もご紹介しています!

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