現行ホンダ・フィットは、2013年9月に発売された3代目モデルです。
デビューから結構年月がたっていますが、度重なる改良やマイナーチェンジで鮮度をキープ。
直近のコンパクトカー部門の月間販売台数で3位となるなど根強い人気を誇っています。
この記事では、実際のユーザーの厳選『評価&口コミ』をご紹介しつつ、フィットの実力を徹底解剖しています!
この記事の目次
フィットのエクステリア【評価・口コミ】

HYBRID・L Honda SENSING
○地味過ぎず、派手過ぎず、ホンダらしい(良い意味で)スポーティーなデザインでかっこいいと思います。
○初代の柔らかい感じからすると戦闘的な感じですが気に入っています。
△正面からはシャープな印象だが、横や後ろはファニーといった統一性にかけるデザイン。
フィットの外装は全体的に高評価!
精悍なフロントマスクを気に入っているオーナーさんが多く、エアロをつけると印象が全然違うという声もみられました。

RS・Honda SENSING
2017年6月のマイチェンでは、グレード「S」と「RS」のフロントまわりを中心にデザイン変更し、さらにアグレッシブな出で立ちとなっています。
なかには、ボディサイドのプレスラインやリヤスタイルが派手すぎるから、先代のFIT2のほうが好きだったという意見も。
これは好みの問題ですね。少しでも落ち着いたデザインが良い人は、エントリーグレードの「13G・F」や「HYBRID・F」をおすすめします!
またドアについては、「軽めだけど、安っぽい音ではない」という口コミがありました。
フィットのインテリア【評価・口コミ】
○室内は広くコンパクトカーにしては上質。
○シートアレンジも多彩で使いやすい。このサイズなのに、ママチャリを横載せできる。車内の広さには感動する
△エアコンのタッチ式は見栄えは良いが不便。運転中に操作は無理。
初代フィットから続く「センタータンクレイアウト」で、車内空間の広さはクラストップレベル!後席のニースペースはLサイズセダン並の広さです。
また、シートアレンジも豊富で、
- ユーティリティーモード
- ロングモード
- トールモード
- リフレッシュモード
と、長尺物(サーフボード等)や背の高い荷物(観葉植物等)も載せることができます。
インパネ周辺に小物収納をたくさん用意するなど、使い勝手も○
また、IRカット・UVカット機能付きガラスや、プラズマクラスター技術搭載のフルオート・エアコンディショナーを設定するなど、快適性にも高い配慮がなされています。
上級グレードや特別仕様車には、ウルトラスエードを採用したブラック×ブラウンのコンビシートをメーカーオプション設定。コンパクトカーとは思えないような高級感があります。
運転のしやすさ(取りまわし・視認性)
○全長4m程度の大きさが私には、取り回し易くて良いです。
○LEDライトもほどほどに明るいですし、山道ではフォグがあるのでキツイカーブでは以前よりも走りやすく感じます。
△リアの窓が少し狭く感じるので後方確認時に今までより少しだけ見づらく感じます。
全長:3990〜4045mm
全幅:1695mm
全高:1525〜1550mm
最小回転半径:4.7〜5.2m
小型車なので、狭い道での運転や車庫入れもしやすいです。全高は立体駐車場が使える高さ。ただ、最小回転半径はグレードによって最大50cm違うので要確認。
前席はアップライト気味のドライビングポジションで見晴らし良し!LEDヘッドライト、フォグランプの装着で夜間の視認性もバッチリです。
死角はリヤにちょっと不満に感じる人がいるかも。サイドウインドウの下端をリアにかけて持ち上げている形状なので、斜め後方もやや見づらいです。
フィットの走行性能・燃費【評価・口コミ】
<1.5Lガソリン>
エンジンとモーターの切り替え意識しないとわからないくらいスムーズです。Ecoモードでもストレスなく加速するし、ノーマルモードやSモードでは意外なほどパワフルです。
特に燃費を気にした走行をせず約1000km走行時点で平均20km/Lくらい。
<1.3Lガソリン>
ガソリン車なので音と揺れはそれなりなのではないでしょうか。高速走行も坂道走行も軽四に比べれば楽です。
街乗りで14〜15キロ、高速を含む100キロ超の遠乗りは22キロぐらいです。
<1.5Lガソリン>
なめらかにパワーがあがっていく感じはいいです。エコボタンを切ればよりパワフルになります。
市内と郊外を半々で走って15〜16km/Lといったところです。
1.5Lハイブリッドは1モーター式のi-DCDを採用。7速デュアルクラッチトランスミッション(DCT)によってダイレクト感のある加速と低燃費性を備えています。
デビュー当初は違和感がありましたが、耳につく動作音やシフトショックが低減されています。
ホンダならではの走りの良さは、ライバルのトヨタ・アクアを上回る長所!
ガソリン車は、1.3Lでも実用コンパクトカーとして十分な動力性能をもちます。
走りを磨いた「RS・Honda SENSING」は、リニアなハンドリングや優れた直進安定性を味わうことが出来ますよ!
▼フィットのJC08モード燃費
1.5Lハイブリッド|28.0〜37.2km/L
1.5Lガソリン |19.2〜22.2km/L
1.3Lガソリン |20.2〜24.6km/L
実燃費は走行パターンやエアコンの使用状況などで大きく変わりますが、口コミを見る限り、納得しているオーナーさんがほとんどでした!
ホンダセンシングで安全面も充実
安全運転支援システム「Honda SENSING」を一部グレードに標準装備しています。
▼ホンダセンシング|8つの先進機能
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
・LKAS(車線維持支援システム)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
歩行者との衝突回避支援や高速道路での追従走行機能など、クラストップレベルの安全装備となっています。
コンパクトカーは生活の足として運転する機会が多いだけに、とても心強いですね。
フィットを購入する際の決め手になった!という方も多いはず。
フィットの価格【評価・口コミ】
<HYBRID S Honda SENSING>
ちょっとお高いですが、クルマの出来を考えると、他メーカーの同クラスよりもお買い得と思います。
<15XL Honda SENSING>
アルミホイール、コンフォートビューなどいれて 、総費用にしてほぼ200万でした
<13G L Honda SENSING>
センシング付きとはいえ、コンパクトカーで200万円超えるとは
▼フィットの新車価格
ハイブリッド:169~241 万円
ガソリン :142~208 万円
オプションやアクセサリーなどをつけると、下・中位グレードでも200万円以上になります。
コンパクトカーとしては少し高い、と感じている方がちらほら。
一方で、最近どのメーカーも質感が高くなっていて、安全システムも充実・標準化。さらに、軽自動車の値段も上がってきているので、妥当な価格だと冷静に考えている人もいました。
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