日産 次期GT-R(R36)最新情報!PHEV化で2022年発売か 開発中止説の真相は?

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GT-R(R36)最新情報

国内最高峰の動力性能を持つスーパースポーツカー『日産 GT-R』

現行モデルの登場から10年以上がたち、新型(R36)への期待や注目が高まる一方、開発中止か?という信じたくない噂も出てきています。

そのあたりの真相から次期GT-Rのデザインやパワートレインの予想まで、見逃せない最新情報をたっぷりお伝えします!

次期GT-Rは開発中止?凍結?伝説的スポーツカーの行く末は

現行のR35が発売されたのは2007年12月。年次改良による細やかなブラッシュアップで鮮度を保ってきましたが、登場からすでに10年以上が経過しています。

スカイラインGT-Rからの栄光を経てレジェンド的な存在となっているモデルなので、次期GT-Rの動向に注目している人が多くいるのではないでしょうか。

現時点の状況をお伝えすると、いまだに次期型のはっきりとした方向性は見えてこず、2019年発表という当初の淡い期待が叶う見込みは少。それどころか「開発遅延」「計画はあるが凍結」「開発中止」など嬉しくない様々な噂も飛び交っています。

▼現行GT-R 公式スペシャルムービー

しかし、何としてもGT-Rブランドを継承すべきだと思います。

日産が極度の経営不振に陥っていた99年にカルロス・ゴーン氏が最高執行責任者に就任した際も日産の象徴としてGT-Rを残す決断をしました。それがどれだけ立て直しに貢献したか測るのは難しいですが、その後のV字回復という”結果”をみれば正解というほかありません。

”クルマ好きの憧れ”として神格化すらされている車です。開発コストに見合った売上が期待できなくても、日産ブランド全体としてみれば絶対マイナスにならないはず。ましてや純利益が3期連続で過去最高(約7,500億円)を更新している現状を考えればなおさらです。

開発中止が噂されたり、現行から”スカイライン”の冠と決別したことで立ち位置が微妙になった感など課題は確かにあります。しかし、筆者は次期GT-Rは登場すると見ています。

追記(最新状況)

日産設計責任者アルフォンソ・アルベイザ氏はグッドウッドフェスティバル2018で、「次期GT-Rは世界で最も速いスーパーカーでなければならない」と発言。リップサービスかもしれませんが次期型の存在を否定しておらず期待が高まりました。

一方で、ゴーン会長の逮捕は大きな影響をもたらすはず。2018年に入って欧米での販売低迷や国内でのデータ改ざん問題などで失速していましたが、さらなる顧客離れ・売上減は必死。なにより現行R35をつくらせた張本人が解任されました…。R36にとってかなりの逆風が吹いていますが、なんとか前進してくれと願うばかりです。

次期GT-R(R36)のデザインを大予想!

『2020 ビジョン グランツーリスモ』が原型か

NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo

2014年6月、日産自動車とドライビング&カーライフシミュレーターゲーム『グランツーリスモ』は、「NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo(日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ)」を発表しました。

PlayStation3専用ソフト『グランツーリスモ6』に登場する仮想の次世代GTコンセプト。その独特なスタイリングや車名(Gran Turismo=GT)からすぐにGT-Rが連想されます。

次期GT-Rのスタディモデルである可能性が大いにあります。

ビジョングランツーリスモの画像一覧

期待を込めた予想CGを2枚公開!!

新型GT-R予想CG

現行モデルから継承される独特なヘッドライトやV-モーショングリルなど、ほぼコンセプトのままといった感じです。

やはり義務で無理やり付けたようなV字グリルはデザイン性×ですね…。

次期GT-Rの予想CG

こちらはビジョングランツーリスモと、約1億3千万円で世界50台限定販売するとして話題となった『GT-R50 byイタルデザイン』のエッセンスを取り入れた予想CG。

伝統の角ばったボディや4つ目の丸型テールランプに加えて、U字型に大きく開口したフロントエアインテーク(空気取り入れ口)や縦型の薄いヘッドライトを備えています。

次期GT-Rのパワートレインついて

世界最速のスポーツカーでなければならない、これは目標でもあり課題とも言えるのではないでしょうか。世界的な排ガス規制の状況を考えると、次期GT-Rもハイブリット化、EV化への道は避けて通ることが出来ないのではないでしょうか。

しかしハイブリット化によりパワートレインが変更になると、問題となるのが重量の増加です。GT-Rが世界最速を目指す以上、この重量の増加というものは大きな懸念点となります。電動化しつつも、従来よりも軽量化し、それに合わせたプラットフォームを開発するとなると、開発に関しても相当難航するのではないでしょうか。

以上のようなことからも、次期モデルの発表が先延ばしになっている事は間違いないと思われます。電動化しつつも、パワフルな走行が可能なGT-Rの発売を期待します。

次期GT-RのEV化について

最近、フェラーリやポルシェ、テスラなど、EVスーパーカーを量産または計画するメーカーが相次いでおり、日本でも京都発の国産EVスーパーカー『GLM G4』が注目を集めています。※2018年3月にG4の開発中断を発表している。

GLM G4のスペック

GLM G4は2016年パリで行われたモーターショーでコンセプトモデルが初公開されました。

最高出力は540psとなっており、0-100km/h加速3.7秒、最高速度250km/h、航続距離400kmというまさにEVスーパーカーといえます。

しかしその想定販売価格は最新の技術が搭載されていることもあり、4000万という価格設定となっております。

GT-RがGLM G4のように完全EV化し、価格が高騰することは極端にターゲットが狭まることになるので、また違ったステージでの挑戦となるのではないでしょうか。

プラグインハイブリッド化が有力か

完全EV化の可能性が低いとされると有力視されているのが、日産の最新エンジンである3リッターV型6気筒ツインターボ「VR30」とプラグインハイブリットシステム「R-ハイブリッド」の組み合わせ。最高馬力は700ps以上を実現するようです。

ちなみにビジョングランツーリスモのパワートレインは、V6ツインターボに3つのモーターを搭載したパフォーマンスハイブリッドFR-4WDシステムを想定しています。

ビジョングランツーリスモのムービー

GT-R新型の価格予想

現行も雲の上の価格設定となっていますが、新型は大幅な価格アップが予想されます。

1500万円以上となる可能性が高く、ホンダ・NSXのように2000万円オーバーとなるかもしれないとのこと。

2000万クラスとなると、メーカーのイメージや技術力をアピールするアイコン的立ち位置がますます強くなりますね。これまでは一般の方でもなんとか本気を出して憧れのGT-Rオーナーとなれたかもしれませんが、さすがに次元が違ってきちゃいます。

▼参考:現行の新車価格

  • Pure edition:1023万840円
  • Premium edition:1170万5040円
  • Black edition:1213万9200円
  • Track edition:engineered by nismo 1396万9800円
  • NISMO:1870万200円

発売時期は2022年に期待

2019年東京モーターショーか2020年の東京五輪イヤーにワールドプレミアかと期待されていましたが、新型の方向性がいまだ不透明で、開発の遅れや一時凍結が濃厚となっている現状ではまず実現しないでしょう。

とはいえ現行モデルはすでに最終形に行き着いており、環境規制の観点からしてもあまりに長期に渡る延命は困難。念願のフルモデルチェンジを果たすとすれば、2021年の東京モーターショーで最終プロトタイプ発表、2022年発売というシナリオがしっくりきます。

いずれにせよ姿を現すのはしばらく先になりそう。楽しみに進展を待ちましょう!

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