【トヨタ ハイエース新型|300系】2019年秋フルモデルチェンジの新着情報!

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ハイエースのフルモデルチェンジ

トヨタの伝統的ワンボックスカー『ハイエース』が2019年にフルモデルチェンジ予定。

次期300系は海外マーケットでの支持率アップを図るべく、セミボンネット型に生まれ変わります。

一般利用〜救急車などの特殊車両まで様々なシーンで活躍し、世界中で重宝されているクルマだけに、どのような進化をとげるのか気になりますよね。

そこで今回は、新型ハイエースと噂されるコンセプトカーの画像や搭載パワートレイン、価格予想など、新着情報をたっぷりとお届けします!

海外で新型ハイエース発表 日本市場での発売は?

2019年2月、新型ハイエースがフィリピンで世界初公開されました。

海外仕様の新型ハイエースでは「バン」の他に「コミューター」と「ツーリズム」が追加され、3種類の仕様設定となっています。

まず外観を見ると、これまでのキャブオーバー型からセミボンネット型へ変わっていることが分かります。

後に詳しく説明していますが、これにより安全性能が向上しています。

また、2種類のボディサイズ「ショート・標準ルーフ」、「ロング・ハイルーフ」を設定。用途に応じて、座席や荷室のレイアウトを最適化できます。

ボディサイズ

新型ハイエースのボディサイズ
 ショート・標準ルーフ
ロング・ハイルーフ
全長5,265 mm5,915 mm
全幅1,950 mm1,950 mm
全高1,990 mm2,280 mm
ホイールベース3,210 mm3,860 mm

内装においては、ロング・ハイルーフのコミューターでは最大乗車人数が17名とかなり大型になっていることが伺えます。新興国における地域住民の交通手段としての活躍が期待されそうですね。

また、バン仕様の荷室には、シート下に大型収納スペースが設けられており、世界各国のパレットの設置が可能となっています。

他にも、ツーリズム仕様では専用インテリアが採用され、シートにも工夫が施され、より快適に移動ができるようになりました。

パワートレインには、2.8L直列4気筒ディーゼルエンジンと、3.5LV型6気筒ガソリンエンジンを設定。

安全性能の面では、欧州で採用されている安全基準Euro NCAP5を獲得し、トップレベルの安全性を誇ります。

加えて、TNGAに基づく新型専用プラットフォームの採用により、さらに安全性が向上しました。

TNGAとは?トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる、トヨタのグローバルなクルマづくりの構造改革を指す。2015年4代目プリウスから適用されており、車の基本性能を飛躍的に向上させている。

日本国内での発売は?

今回ご紹介した新型ハイエースは海外仕様ということもあり、新興国地域での物流や乗客輸送のニーズに応えて発表されたモデルです。

そのため、こちらの新型ハイエースは日本国内での販売はされません。

現行の200系は2004年に登場した5代目モデル。これまで3回のマイナーチェンジで鮮度を保ってきました。

2017年12月には、安全装備の強化や新カラー設定などの一部改良を実施。

関連 ハイエース/レジアスエース 2017/12/1一部改良 安全性強化や新色設定など

2018年8月には、特別仕様車「スーパーGL”DARK PRIME II”」と「スーパーGL”50TH ANNIVERSARY LIMITED”」が発売されましたが、2019年7月31日で販売終了されることが決まっています。

現行200系ハイエース

現行200系

日本市場向け新型ハイエースの実車を初披露は、2019年10月に開催される東京モーターショーであると見込まれています。

なお、国内の発売時期は2020年1月となる見通し

歴代モデルのモデルチェンジ周期
モデル生産期間生産年数
初代 10系1967年-1977年10年
2代目 20~40系1977年-1985年8年
3代目 50系1982年-1995年13年
4代目 100系1989年-2004年15年
5代目 200系2004年 – 現在

日刊自動車新聞に掲載された記事によると、生産は日本とタイでおこなわれ、日本では『ハイエース』、海外では『エース』という車名になるとのこと。

トヨタの「働くクルマの導入・改良計画」は、昨年の「ジャパンタクシー」、今年の「センチュリー」と続き、次期ハイエースへと繋がります。

SNSでの目撃情報もあり

※【追記】国内での目撃情報

下記ので詳しく説明しますが、これが新型ハイエースであるならば車体のデザインに変更が加えられそうです。国内での目撃情報になりますので、やはりもう発売は近いということが予想されます。

新型ハイエースの外形デザインを徹底予想

セミボンネット型の採用で見た目が大きく変わる

新型ハイエースは「セミボンネット型」を採用します。

セミボンネット型は「セミキャブ型」ともいい、アルファードやエルグランドのようなノーズが長い形状のことをいいます。

一方、今までのハイエースは「キャブオーバー型」というエンジンの上に運転席があって、フロント全面が平らな形状をしているのが特徴。

ボンネット比較

ボンネットが無いので、その分車内のスペース効率がよく、取り回しがよいメリットがある反面、前方からの衝撃に弱いので安全面では劣ります。

もちろんフレームやボディ、足回りなどを他の車種に比べてより頑丈に設計したり、衝撃吸収性のあるシートを採用するなどして十分な衝突安全性を保っていますけどね。

しかし、海外では衝突安全性が低いイメージをもたれていて、販売台数がなかなか伸ばせていないそう。そこで大きな市場であるアジアやオセアニアでの売上拡大を図るべく、セミボンネット型の採用に踏み切る決断をしたというわけです。

欧州で展開している「プロエース」が参考に

トヨタ・プロエース

トヨタ・プロエース

欧州では2013年にプロエース(TOYOTA PROACE)という車が登場しています。名前でお察しのとおりハイエースの兄弟車です。

サイズはほとんど変わりませんが、プロエースは前輪駆動のセミボンネット仕様。高速での長距離移動が多いことから、ヨーロッパではセミボンネット型を採用しています。

新型ハイエースはこのプロエースに近いデザインになりそう。ただ、かっこいいといえばかっこいいのですが、アルファードなどの一般的なミニバンと見た目がほとんど変わらず個性はなくなってしまう気がします。

  プロエースのインテリア

伝統のハイエースらしい見た目を残しつつ、受け入れられるセミボンネット仕様のデザインが実現できるのか。

そして室内の広さを確保できるのかが気になるところですね。

東京ショーで次期ハイエースのコンセプトカーが登場!?

トヨタのミニバンや商用車を開発・生産するトヨタ車体は、東京モーターショー2017で「LCV CONCEPT(ライト・コマーシャル・ビークル コンセプト)」を初披露しました。

LCV CONCEPT

LCV CONCEPT

人に寄り添うクルマづくりへの想いをカタチにした新発想のマルチバン。「コンパクト・フレキシブル・マルチユース」をキーワードに、商用車に求められる耐久性、経済性、積載性に、乗る人や働く人に”やさしい”をプラスした。

プロエースをかなり未来的にしたような見た目ですよね。キーンルックも採用しています。

このコンセプトがニューモデルを示唆しているのでは?といわれています。

ショーモデルなのでかなり大胆なデザインですが、多くのディテールが市販モデルに取り入れられるのではないでしょうか。

やはりコンセプトカーをみると一気に期待が高まりますよね!

日本国内にはキャブオーバー型を継続設定

日本では、慣れ親しんだキャブオーバー型から急にセミキャブ型に代わっても受け入れられない可能性が高いです。

そこで国内ではフルモデルチェンジ後もキャブオーバー型を引き続きラインナップ。併売する形をとるようです。

新型を300系と紹介していますが、200系の後継ではなく別系統となるかもしれません。

かつてのハイエース・レジアスのようにサブネームが与えられて区別すると思われます。

新型ハイエースは名称が変わり『グランドハイエース』もしくは『グランビア』という新名称になる可能性を報じています。

ボディサイズ予想

新型ハイエースのボディサイズ予想

サイズ予想は、全長×全幅×全高:4800×1880×1980mm

ちなみに、現行モデルにはVAN(バン)、WAGON(ワゴン)、COMMUTER(コミューター)の3タイプがあります。

さらに、もっとも一般的なバンには、

  • ロングバン・標準ボディ・標準ルーフ
  • ロングバン・ワイドボディ・ミドルルーフ
  • ロングバン・標準ボディ・ハイルーフ
  • スーパーロングバン・ワイドボディ・ハイルーフ

と実に細かくタイプが存在しており、次期型にも多様なモデルを用意すると想像できます。

搭載エンジンや燃費性能はどうなる?

ガソリンエンジン2種類、ディーゼルエンジン1種類

現行は2.0Lと2.7Lのガソリンエンジンと3.0Lディーゼルエンジンの3タイプで構成。

一方の新型ハイエースは、2種類のV6ガソリンエンジンと2.8Lディーゼルエンジンが用意される見込み。

V6のひとつめは3.5Lの2GR型、2つ目は3.5Lアトキンソンサイクルエンジンの7GR型。7GR型は中国版のランクルプラドに搭載しているものです。

一気に排気量アップとなるようですね。ちょっとニワカには信じがたい気もしますがどうなるでしょうか。

そして、ディーゼル車には現行モデルと同じ、2.8L直列4気筒(1GD-FTV型)を継続します。

これは、昨年末の改良で置き換えられた新開発エンジン。優れた燃費性能と力強い走りを両立しています。

新型ハイエースではこのディーゼルエンジンをさらにチューンナップ。商用利用では積載量や走行距離が多くなるだけに、パワフル&エコをより高いレベルで実現してくるはず。

ハイブリッドの登場は可能性低い

走行距離が多くなる車だけに、ハイブリッドエンジンを設定してほしいと願っている方も多いと思います。

しかし、トヨタはひとつの車種に対してディーゼルエンジンとハイブリッドエンジンを同時に出さない方針を示しているので現時点では可能性が低いでしょう。

ハイブリッドシステムは場所をとるので室内も狭くなっちゃいますからね。

第2世代のトヨタセーフティセンスを標準搭載

2017年12月の一部改良で衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を標準装備。2018年5月にはCとかPが付かない無印の「Toyota Safety Sense」にひっそりと名称変更しています。

そして新型ハイエースには、第2世代となる最新のセーフティセンスを搭載します。

第2世代トヨタセーフティセンス

出典:toyota.jp

ミリ波レーダーと単眼カメラを併せ持った検知センサーと、それらを活かす統合システムの精度向上によって、夜間の歩行者や昼間の自転車運転者が検知できるようになるなど、安全性能が向上します。

また、すでにアルファード等に採用されている

レーントレーシングアシスト[LTA]
-高速道路で車線内を走るようにハンドルを自動操作で支援。

ロードサインアシスト[RSA]
-標識の見落としを防いでくれる。

といった新機能が加わります。

あと、現行型には装備されなかった「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」の搭載にも期待がかかります。

ハイエース新型の価格

予想価格:248~470万円

▼[参考]現行の新車販売価格
ハイエースバン: 213~447万円

ハイエースワゴン: 281~391万円

現在のバンとワゴンの中間くらいに値段設定するとみています。

一方、アル/ヴェルとの価格差を考慮して、400万円台半ば〜になると予想するメディアもあります。しかし、上質さではなく実用性がウリのクルマに対してそれはナンセンスでしょう。

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