希望ナンバー制度とは
希望ナンバー制度とは、自動車のナンバープレートの番号(自動車ナンバー)を、好きな4桁までのアラビア数字(1~9999)で自由に選ぶことができる制度です。しかし、地域名表示・分類番号・ひらがらの部分は選ぶことができません。
一般的に「希望ナンバー制度」と呼ばれていますが、正式には「希望番号制度」です。
1999年5月14日から全国で実施されました。軽自動車は希望する多くの声に応える形で2005年の1月4日より導入されています。
希望ナンバーを利用できるのは?
希望ナンバーを利用できる対象車両
登録自動車と軽自動車(自家用)が対象となっています。
軽自動車は自家用の場合だけ可能となっていて、事業用・レンタカー用・駐留軍人用として利用する場合は希望ナンバーに変更できません。
また、2輪車(バイク)も対象外なので残念ながら取得できません。
※登録自動車とは:軽自動車、小型特殊自動車および二輪の小型自動車以外の車両のことで、白と緑のナンバープレートの自動車です。
希望ナンバーを利用できる場合
- 新規登録を行う場合
- 管轄変更を伴う名義変更(移転登録)または転居による住所変更(変更登録)を行う場合
- 現在のナンバープレートが破損、汚損した場合
「1」は新車や中古車を新たに購入した場合が当てはまります。
「2」は車の名義人が変更となったり、引っ越ししたりして陸運局の管轄が変わる場合に該当します。
「3」は今まで使っていたナンバープレートが欠けたり、曲がったり、汚れが取れなくなった場合を指します。
となると、途中で番号を変更したいだけの場合は希望ナンバーに出来ないの?と疑問に思われるかと思いますがご安心ください。今まで利用していたナンバープレートが綺麗な状態であっても、「少し汚れてしまったので・・・」など「3」の破損・汚損という理由で申請すれば問題なく通ります。そこまで厳しくチェックされないようです。
希望ナンバーの種類
希望番号には「抽選対象希望番号」と「一般希望番号」の2種類があります。
①抽選対象希望番号
多くの人が希望する人気の高い番号については、抽選制となっています。
毎週月曜~日曜の1週間で受け付けた申し込み分を、翌週の月曜日にコンピュータによって抽選しています。そこで当選した場合のみ、希望の番号をつけることができます。
下記が、全国一律で抽選対象希望番号になっている14通りの数字です。
1 | 7 | 8 | 88 | 333 |
555 | 777 | 888 | 1111 | 2020 |
3333 | 5555 | 7777 | 8888 |
※事業用自動車(レンタカー用・駐留軍人用も含む)は抽選対象外です。
「1」やラッキーセブンの「7」、末広がりの「8」など縁起の良い数字がやはり人気ですね。
この14通り以外の番号を希望する場合は、後ほど説明する一般希望番号から選ぶことになります。
ちなみに、もし落選してしまった場合は、前回希望した番号で再抽選をすることができます。どうしても取得したい番号があるときは、粘り強く抽選に参加するのも手ですね。
また、全国一律の14通りのほかに、地域によって抽選対象希望番号が追加されているところが多くあります。あなたの地域で追加で設定されている番号を確認したい場合は下記リンクより確認できます。
②一般希望番号
抽選対象希望番号以外の番号を一般希望番号といいます。
こちらは抽選ではなく、申込みした順番(先着順)で番号を選ぶことができます。その番号がすべて払い出されない限り取得することが可能です。
既に取得できない番号についてはこちらで確認できます。
ナンバープレートの種類
希望ナンバーを取得できるナンバープレートには、「ペイント式」と「字光式」の2種類があります。
①ペイント式
通常のナンバープレートです。
②字光式
文字や数字の部分が光るナンバープレートです。夜間や悪天候時に視認性が高いのが特徴です。一時に比べると最近はあまり見かけなくなったような気がします。
また、光らせるためにはナンバープレートの後ろから光を照らすための機器を別途用意して、取り付けなくてはいけません。
希望ナンバーの取得費用
取得費用は、ナンバープレートの種類や地域によって変わってきます。
次の表は目安としてご覧ください。
ペイント式 | 字光式 | |
---|---|---|
登録自動車 | 4,000円~4,500円 | 5,000円~6,000円 |
軽自動車 | 4,000円~4,500円 | 6,500円~7,000円 |
各地域の正確な取得費用は希望番号予約センター一覧から問い合わせのうえ確認して下さい。
希望ナンバーの申込み方法
申込みの方法は、次の4つがあります。
- インターネット
- 希望番号予約センターで直接申込み
- 郵送またはFAX
- ディーラーに手続きを代行してもらう
おすすめは「1」のインターネットから申込みです。
直接予約センターへ出向く必要がありませんし、郵送やFAXのように書類の記入や返送などの面倒なやり取りを減らすことができます。さらに、24時間365日申し込みすることができるので忙しい方にもピッタリです。
また、新車で購入した際などは、ディーラーで希望ナンバーを代行して取得してくれます。代行の費用相場は1万円ほどです。手間をかけたくないという方は、ディーラーにお願いするのが確実ですしおすすめです。
インターネット申込みの流れ
インターネットから申込みをする場合の流れをご紹介します。

出典 – http://www.n-p.or.jp/subscription.html#a
申込みの流れの補足
補足①
交付手数料の入金が確認されてから希望ナンバーのプレートを作成するため、完成し交付が可能となるまで数日かかります。土日祝や年末年始を除いた、交付可能までの目安の日数は次のとおりです。
- ペイント式:入金確認後4日程度
- 字光式:入金確認後5日程度
補足②
交付可能となった日から1か月以内に交付完了(ナンバープレート取り付け完了まで)しなくてはいけません。
交付可能期間を超えてしまうと再度手続きをする必要があります。交付可能期間についてはメールで正確な日付が通知されるので見逃さないようにしましょう。
補足③
予約センターで直接申し込み、郵送・FAXで申込みする場合は各予約センターにお問い合わせ下さい。また、インターネットから申込みする場合も、予約センターによって多少手続きの流れが違う場合もありますのでは不明な点がある場合は予約センターに確認するのが確実です。
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