スズキ・ハスラーは、軽トールワゴンとSUVをかけ合わせた新ジャンルの軽自動車。
街乗りにもアクティブなレジャーシーンにも似合う個性的なモデルです。
発売から5年たった現在も月間5,000台近く販売するなど、いまだに高い人気を誇ります。
今回はそんなハスラーの外内装デザイン、使い勝手、走り&燃費、乗り心地、安全性能などをまるっと徹底解剖!
実際のユーザーからの評価・評判も掲載しています!!
この記事の目次
ハスラーのエクステリア[評価・評判]
◎派手なカラーも似合うしエクステリアは文句なしの満点です!
◎ごついわけでもないけれど、可愛いというには少し違う絶妙なバランス。男性が乗っても女性が乗っても良し。
◎見た目が好きで買いました。自分の好きな市松模様のステッカーがあったことが一番の決め手。
△最近は町中に溢れており見飽きてお腹いっぱいに‥
ハスラーの外装はとても評価が高く、”購入の一番の決め手”という声が多かったです!
残念な意見は、コンスタントに売れてるだけに被りやすいことくらい。
外観をくわしく見てみると、
- 愛嬌のある丸目ヘッドライト
- 水平基調のボンネットフード
- 切り立ったフロントガラスと各ピラー
- SUV風の高めの車高&ボディ下部の樹脂モール
- 2トーン色もある多彩なボディカラー
などが特徴。
SUV風のアクティブな雰囲気とポップなイメージの融合が絶妙です。
また、2018年11月に登場した特別仕様車「ワンダラー」には、
- HUSTLER アルファベットエンブレム
- スモークメッキのフロントグリル
- 前後専用バンパー&ガーニッシュ
- サイドドアデカール
- ウッディブラウン2トーンルーフ
などを特別装備。
大人の女性に似合う雰囲気をもっています。
ハスラーのインテリア[評価・評判]
◎乗り込んでみるとウキウキするイメージです。
◎タントやN-BOXほど高さはないですが十分な広さ。
◎リヤシートを前に倒すとフラットな荷室スペースになるのは、日常使いでも嬉しい設計。
◎助手席前方のティシュケースや助手席シート下の収納スペースが秀逸。
△スイッチに照明が無い箇所があることやインパネ下部のスイッチが押しづらい。
△オモチャっぽいと言う意見もあるようで、そういうのが好みで無い方はJスタイル(現在はJグレード)などの黒を見てみるといいかもです。
樹脂パネルを使ったインパネが印象的ですね。大胆かつシンプルで、いまだ色あせない魅力があります。
リアシートは左右独立160mmスライド&リクライニング機能で実用性◎
居住性や収納類も及第点とみているオーナーさんが多いようです。
- 助手席シート下の取り外し可能なバケツ式ボックス
- 濡れたものを気にせずに載せれるラゲッジフロア
など、細かいところまで使い勝手に配慮しています。
室内長×室内幅×室内高:2160×1295×1250mm
乗車定員:4名
運転のしやすさ・取り回しの良さは?
◎角ばっていて見切りがよく、アイポイントも高いので視界は良好です。
△フロントウィンドが立っているので、信号待ちで先頭だと信号が見えにくいです。
軽自動車サイズなので都市部や狭い道でも取り回し抜群。
さらにアイポイントが高いので、身長が低めの方でも遠くまで見渡せて気持ちよく運転できますよ。
全長×全幅×全高:3395×1475×1665mm
ホイールベース:2425mm
最小回転半径:4.6m
車両重量:750〜870kg
走行性能・燃費[評価・評判]
◎雪道の運転でも楽ですね。地上高があるので助かる。
◎ターボなんで市街地から高速まで余裕もって走れます。
◎慢性的に渋滞する地域に住んでいるので、アイドルストップの効果を期待です。
◎ハンドリングが甘いという意見もありますが、曲がる時のロールが早く出るのでそう感じるのでは?私的には普通な感じです。
Gグレード以上のCVT車には、NAエンジン(自然呼気)、ターボエンジンともにマイルドハイブリッドシステムのS-エネチャージを搭載。
ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)のスターターモーター機能によって、アイドリングストップからの再始動は静かでスムーズです。
4WD車にはヒルディセントコントロールやグリップコントロールを備えていて、悪路もある程度走ることができます。
ユーザーのコメントを見ると、走り・燃費ともに満足している方がほとんどでした!
【燃費】
J・G 2WD CVT車:32.0km/L
Jターボ・Gターボ 2WD CVT車:27.8km/L
乗り心地は○○という声が多数
△仕方ないと思うが、車高が高い分”ゆらゆら感”はある。
△低速時に凸凹は多少拾います。
◎購入の決めてがこの乗り心地でした。ゆっさゆっさ揺れながら進む感じが面白いと思います。
◎ふわふわして縦揺れあります。ひとそれぞれの感じかただと思いますが私は今のところ満足です
メインに走るのは舗装路や高速道路なので、ラフロードだけを追求した足回りではありません。十分な乗り心地が確保されています。
それでも、SUVテイストの走りを求める分、”ゆらゆら”や”ふわふわ”を感じるというレビューが散見されました。納得&楽しんでいる方がほとんどでしたが!
また、
- 1000km超えたあたりから乗り味が変ってきた
- 4WDだと車両後方が重いから、舗装道路であれば飛び跳ねやユサユサ感を感じない
といった意見もありました。
ちなみに、ハスラーに装着するフロントスタビライザーは、ロワアームに取り付けるのではなく、長いリンクを介してストラット本体に取り付けています。より効率的にスタビライザーの働きをサスに伝えることができます。
なんて、少し難しいことを書いちゃいましたが、お値段以上のハイスペックなパーツが着いているということです!!
ハスラーの安全性能
衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」をAグレード以外に標準装備。その他にも、事故を未然に防いだり、運転をサポートする技術を搭載しています。
横からの追突に備えたサイド&カーテンエアバッグが無いのは残念ポイント。
デュアルカメラブレーキサポート
⇒歩行者も対象
車線逸脱警報機能
⇒車線のはみ出しを予防。
ふらつき警報機能
⇒眠気などによるふらつきを予防。
先行車発進お知らせ機能
⇒うっかり出遅れを予防。
誤発進抑制機能
⇒踏みまちがいによる急発進を回避。
全方位モニター用カメラ
⇒死角を映し出す。
「ハイビームアシスト」や「標識認識」に対応する、より高度な予防安全システム「デュアルセンサーブレーキサポート」はフルチェンジまでお預けです…。
最後は価格に対する評価・評判

出典:スズキ公式
◎最近の軽自動車は結構高めですが装備とかの内容を考えると妥当なのかと思います。
◎フェアな価格ですね。タイヤサイズがでかいのでスタッドレスは高くなりますな…
ハスラーの新車販売価格は約110〜173万円。
不満に思う口コミは特に見られず。良心的なプライスだと思います。
ただ、Jターボやワンダラーの四駆仕様だと、オプションをほぼ付けずに乗り出し200万円超えに。そうなるとコンパクトカーも視野に入るので、少し割高に感じてしまうかも。
値引き交渉のポイントとしては、新型ジムニーへの興味をちらつかせ、長〜い納期を引き合いに出して値引きを狙いたいところ。また、OEM車のフレアクロスオーバー(マツダ)やキャストアクティバ(ダイハツ)との競合比較も交えるとさらGOOD!
今秋にも全面改良で2世代目に!
早ければ2019年にも次期型へ世代交代するかもしれません。
↓の記事で詳しくご紹介しています!
関連 ハスラー2019年フルモデルチェンジ発表!発売は2020年?キャストと比較も
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