ヒュンダイのハッチバック車「i20」に、2020年前半、高性能モデル「i20N」が追加される予定です。
ニュルブルクを爆走中の開発車両をカメラが初めて捉えました。
果たしてどのようなモデルとなるのか、早速確認していきましょう。
ヒュンダイ高性能ブランド「N」とは
2015年秋に発表された「N」ブランドは、スポーツカーのノウハウが詰め込まれた、ヒュンダイ初の高性能ブランドです。
「N」という名前には、ヒュンダイの研究開発の拠点がある南陽と、開発後のテストの地ニュルブルクへの思いが込められています。
「N」ブランド第一弾は「i30」がベースに
2017年7月には、第一弾として「i30N」が発表されました。
i30Nは、「i30」の5ドアハッチバックをベースとして開発されていて、エクステリア、インテリアともに専用のスポーツ仕様が施されている。
また、パワートレインも、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」が採用され、最大出力250ps、最大トルク36kgmを持つ。
i30Nは発売後、すでにフォルクスワーゲンGolf GTIやフォードFocus、ルノーMeganeなどのホットハッチのライバルとして高く評価されています。
「N」ブランド第二弾は「i20」がベースとなるか
i30Nで成功を収めたヒュンダイはさらなる「N」ブランドの拡大を狙っています。
次のターゲットとなるのは、2016年に世界累計販売台数100万台を達成し、今なお人気を誇る「i20」。
現行のi20は、2014年に登場した2代目モデル。2018年4月には、フェイスリフトが施されました。
「i20N」もこのフェイスリフト後のi20モデルがベースとなります。
2021年には次期型の3代目へと移行するとも言われており、i20のNモデルの発表は近く、2020年前半にも発表される可能性が高いようです。
ヒュンダイ「i20N」のテストカーをスクープ
ニュルブルクを走る開発車両「i20N」をカメラが捉えました。
プロトタイプから、車のスピードに重点を置いた仕様になっていることが伺えます。
車高は下げられ、足元には強化されたブレーキ、そしてそれを覆うタイヤには215/40 R18のPirelli P-Zeroタイヤが使用されています。
また、強力なターボエンジンを匂わせるデュアルエキゾーストパイプも備えています。
フロントバンパーに目を向けると、インタークーラーが後ろに絞られているように見えます。これは、ボンネット下でエンジンの大幅なパワーアップが行われたことを示しています。
6速MTを装備か
i30Nを継承し、シフトノブにはスポーツカーらしく「6速マニュアルトランスミッション」が装備されていることも判明しています。
1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」エンジン搭載か
パワートレインには、1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」エンジンを搭載される可能性が非常に高いです。
i20Nのライバルとなる「GRヤリス(日本名:ヴィッツ)」も最近ニュルブルクでのテストカーのスクープが話題となりました。
同車は、1.6リットル直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力250psと言われています。
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他にも、フォルクスワーゲンPolo GTIやフォードFiesta STなどのライバルと戦っていくためには200ps以上のパワーが必要不可欠となりそうです。
「i20N」発表は2020年前半か
冒頭にも述べた通り、i20高性能モデル「i20N」の発表は2020年前半と予想されています。
「N」ブランドを拡大したいヒュンダイは、第二弾に「i20」、第三弾に「Tucson」を高性能化するとも言われています。
ホットSUVとなるTucsonのNモデルは、最大馬力300bhp以上を持ち、ヨーロッパでCupra Atecaと競い合うことが期待されている。
まとめ
- 2020年前半に、i20高性能モデル「i20N」が発表される予定
- 1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「T-GDI」エンジンが搭載されると予想されている
- ライバル車であるGRヤリス、フォルクスワーゲンPolo GTI、フォードFiesta STと競うには最低でも200ps以上のパワーを持つと期待されている
i30Nに続く高性能ブランド「N」の拡大。モータースポーツ界でもそのさらなる進化が期待されています。2020年以降の発表が気になりますね。
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