今年1月に開催された東京オートサロンで、『インプレッサ STIスポーツ』のコンセプトが出展されました。
市販化を前提としており、発売日は2019年11月となる見通しです。
多くの写真を見ながら専用装備をチェックしましょう。価格も予想します!
この記事の目次
『インプレッサ STIスポーツ』がシリーズ第4弾として登場
STIスポーツ(STI SPORT)は、スバルとSTI(スバルテクニカインターナショナル)が共同で手がけるスポーツチューングレード。
現在はレヴォーグ、BRZ、WRX S4の3車種にラインナップしています。
そして第4弾は、スバルの中核をなすインプレッサに設定されます。
東京オートサロンで公開した「インプレッサSTIコンセプト」は、ハッチバックの「インプレッサスポーツ2.0i-Sアイサイト」がベース。
市販化をみすえた高い完成度から多くの注目を集めました。
発売時期は2019年11月と予想。インプレッサのマイナーチェンジと同じタイミングでデビューする見込みです。
インプレッサ STIスポーツの専用エクステリア
ボディがホワイト、ルーフがブラックの2トーン。サイドミラーやホイールも黒で統一してバッチリ決まっています。
グリルやセンターキャップなどに装着する赤色のSTIゴロがまた映えますね。
既存車にもアクセサリーとしてSTIスポーツパーツが売られていますが、それらをメインとしながらコンプリートモデル専用の装備・デザインを与えています。
ヘッドライトはもちろんホークアイLEDイルミネーションランプ。
▼外装の専用装備
- フロントグリル(STIロゴ付き)
- フロント/サイド/リヤアンダースポイラー
- リヤルーフスポイラー
- 中央二本出しマフラー
- 18インチアルミホイール(艶ありブラック塗装)など
ボディカラーに新色&専用色を設定
コンセプトモデルは「ジェットホワイト」という新色を採用。
従来のパール系やソリッド系とはまた雰囲気が異なり、真っ白で強い輝きを放っています。
ショーでお披露目したからには市販モデルにも設定するはず。かなり人気になりそう!

WRブルーパール(画像はレヴォーグ)
また、STIスポーツ限定色の「WRブルーパール」が用意されるでしょう。
スバルといえばこの青ですよね!
専用インテリアをチェック
インテリアカラーは明るめのレッドを選択。ステアリング、スタートスイッチ、シート、ドアトリム等にバランスよく配色しています。
ちなみに、他モデルのSTIスポーツはボルドーを採用してシックな装いです。ガラッと印象を変えてきたのは驚きでした。個人的にはスポーツ感MAXの新色が好みです。
座席の赤の部分には、デザインテーマのヘキサゴン柄が取り入れられています。
エンジンは2.0リッター水平対向を搭載
インプレッサは先代モデルから大幅改良されたエンジンを搭載。
水平対向4気筒の1.6L[FB16型]と2.0L[FB20型]を設定しています。
STIスポーツには、コンセプトに搭載していた2.0Lを搭載します。
パワートレーンは既存モデルと同等の装備・スペックとなる見込み。
駆動方式はAWD(常時全輪駆動)、トランスミッションはリニアトロニック。
2.0i-S EyeSight
エンジン:2.0ℓ DOHC 直噴
最高出力:113kW(154PS)/6000rpm
JC08モード燃費:15.8km/L(AWD)
足回りも当然STIチューン!
STIチューニングの専用サスペンションやパフォーマンスダンパーを装着します。
- ビルシュタイン製フロントストラット(ダンプマチックⅡ)&コイルスプリング
- ビルシュタイン製リヤダンパー&コイルスプリング
スバルグローバルプラットフォーム(SGP)採用車では初のSTIスポーツなので、高次元の走行性能に期待です。
より強靭でしなやかな走りを発揮するフレキシブタワーバーとフレキシブルドロースティフナー(フロント)はオプションか。
現行インプレッサから投入され、フォレスター等の新型車に順次採用しています。
一番の特徴は高い安全性。従来プラットフォームに比べて車体のねじり剛性は1.7~2倍、衝突エネルギー吸収率が1.4倍向上しており、世界トップクラスの衝突安全性能を誇ります。
また、剛性化とともに軽量化、低重心化(重心高は従来比5mmダウン)、室内空間の拡大など多くのメリットがあり、他にも、ステアリング操作に無駄な挙動がなく路面に吸い付くように「まっすぐ走る」、ステアリング、シート、フロアの振動を低減して「不快な振動や騒音を防ぐ」、車体の揺れを50%減小させて「より快適な乗り心地」といった高いパフォーマンスを可能にしています。
インプレッサ STIスポーツの価格
レヴォーグの価格を参考にすると、ベース車の2.0GT-Sが361万円、STIスポーツが405万円。
その差は44万円。インプレッサも同じくらいの差額と想定されます。
ベース車の2.0i-S EyeSight 4WDが261万円なので、インプレッサSTIスポーツは305万円前後になるでしょう。
<あわせて見てね>
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%損します。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳しくはこちらで解説しています。ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→絶対損しないリアルに使える裏知識を大公開
車値引き「限界額」を超えるコツ暴露
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)90秒で愛車の最高額がわかる!
[新登場]スマホで写真を撮るだけ??一瞬で高額査定!!電話営業一切なしで一括査定より速い!!あのDMMから新サービス!!
- 一括査定よりも早く相場が知れる!
- 面倒な電話も無し!
- ササッとお車査定!
- スマホで写真を撮るだけで買取相場がわかる!