ホンダ 新型インサイトを大解剖!2018年内に日本発売。サイズ・燃費・値段は

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新型インサイト

ホンダのハイブリッドカー『インサイト』が、アコードとシビックセダンの間をカバーするモデルとして4年ぶりに復活!

ニューヨークモーターショー2018で新型の市販モデルをお披露目しています。

ということで今回は、新型インサイトの内外装デザインやパワートレイン、グレード&価格、日本発売日などをたっぷりご紹介します!

【最新情報】新型インサイトをNYモーターショー’18で公開

ホンダは2018年3月28日から開催されたニューヨーク国際自動車ショーで、新型インサイトの市販モデルを初公開。

1月のデトロイトモーターショーではプロトタイプが出展されましたが、ついにプロダクションモデル(市販型)がお披露目されました。

新型インサイト

ホンダ 新型インサイト

3代目となる新型インサイトは、シビックセダンとアコードの中間に位置するミドルクラスのHVセダンとしてデビュー。

プリウスの対抗馬として再び名乗りをあげます。

1.5Lエンジンと組み合わせた2モーターハイブリッド「SPORT HYBRID i-MMD」の燃費性能にも注目です!

ホンダ・インサイトの歩み

初代インサイト

初代インサイト 1999年発売

2代目インサイト

2代目インサイト 2014年生産終了

ホンダ初のハイブリッド車「インサイト(Insight)」は、1999年に2シーターのコンパクトなハッチバックで登場。

徹底したボディーの軽量化と空気抵抗を極限まで減らしたデザインで世界最高水準の燃費の良さを誇り、世間の注目を集めました。

2009年に登場した2代目インサイトは、5人乗りへとグレードアップ。

トヨタ「プリウス」と一騎打ちの様相を呈したものの販売台数は2010年をピークに下落を続け、2014年に生産終了を迎えてしまいました。

新型インサイトのエクステリア(外装)

新型インサイトのエクステリア

新型インサイトのフロントマスクには、ホンダの最新シグネチャーであるフライングウイング・グリルを採用。

そのグリルからLEDヘッドライトまで伸びた両翼が力強いラインを描き、精悍な顔つきを創り出しています。

新型インサイトのエクステリア(真正面)

大きく開いたエアインテークが特徴的な抑揚あるフロントバンパーのデザイン。これも最近のホンダ車に共通します。

エアインテークからは横一列に点灯するLEDランプがのぞきます。ヘッドライトとの連動的なデザインがとてもカッコいい。

新型インサイトのエクステリア(横)

新型インサイトは現行シビックがベースとなりますが、そのシビックとよく似たクーペライクなスタイルのピラー。

6ライトキャビンで、トランクルーム独立の3BOX。

新型インサイトのエクステリア(真後ろ)

躍動感のあるキャラクターラインとそれに続くテールランプ。

新型インサイトのリアランプ(左)新型インサイトのリアランプ(右)

縁取るように配置されたLEDランプがなんともスタイリッシュ。

新型インサイトのアルミホイール

空力に配慮したアルミホイール。洗練された造形でスポーティ。

新型インサイトのボディーサイズ予想

新型インサイトのボディサイズ

新型インサイトは新設計グローバルプラットフォーム「Honda compact global platform」を採用します。

基本プラットフォームはシビックと共通ですがボディサイズは大型化。

ボディサイズ予想・比較 ※単位:mm
車名全長全幅全高ホイールベース
新型インサイト4680182514802750
2代目インサイト(前モデル)4390169514252550
シビックセダン4650180014152700
アコード(日本未導入モデル)4893186214492830
トヨタ・プリウス4540176014702700

全幅は1800mmを超え、シビックセダンやプリウスよりも一回り大きくなります。

過去のインサイトは5ナンバーで販売されていましたが、新型インサイトは3ナンバーです。

新型インサイトのインテリア(内装)

新型インサイトのコックピット

まずはコックピットから。

2代目インサイトのコックピット

[参考]2代目インサイトの運転席まわり

チープな質感が否めなかった初代や2代目に比べて長足の進歩を遂げています。車格が上がったこともありますが。

燃料電池自動車のクラリティ・フューエルセルやプリウスのような、先進的で未来感の強いインパネを予想していましたが、地に足の着いた落ち着きのあるデザインとなっています。

新型インサイトのコックピット(グレー)

こちらはグレーバージョン。ガラッと雰囲気が変わります。

新型インサイトはステッチをあしらったプレミアムソフトタッチ素材を採用。見た目だけでなく、肌触りにまでこだわる高級志向。

フィットやヴェゼル、グレイスに比べてワンランク上のものとなっているのが分かります。

新型インサイトのステアリング7インチTFTデジタルドライバメーター

7インチTFTデジタルドライバメーターを標準装備。

オーソドックスなメーター配置ながら、様々な情報を表示可能。

エネルギー出力計やクルーズコントロールの作動状況などが確認できます。

Apple CarPlayに対応した新型インサイト

中級グレードの「EX」以上に標準装備となる8インチ・ディスプレイオーディオ。タッチパネルで最新のコネクティビティを操作できます。

また、「Apple CarPlay」と「Android AutoTM」に対応。iPhoneやAndroidと連携が可能に。

ディスプレイで直接操作でき、運転に集中したまま音楽を聴いたり、地図アプリを利用したりできます。

最近では2月にマイナーチェンジしたヴェゼルも対応しています。

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電動パーキングブレーキを導入

ここ数年、導入する車種が増えている電動パーキングブレーキを搭載。

シフトノブではなくスイッチによる操作なので見た目もスッキリしています。

また、「ECON」「スポーツ」「EV」の3つの走行モードを切り替えるボタンを設置。エンジン出力やエアコンの効き具合を制御して走りをコントロールします。

人間工学に基づいたシートを採用。見るからにホールド感が良さそうです。

なお、ボディには「Advance Compatibility Engineering(ACE)」というホンダ独自のボディデザインを採用。衝突の際の安全性や乗り心地が向上しています。

また、アルミニウム製のボンネットなどを採用して軽量化も図っています。

新型インサイトのリアシート

クーペのようなルーフラインによってデザイン性と空力特性を高めていますが、後席の頭上空間も十分確保。

ハイブリッドシステムの小型化によって、後席の足元スペースやラゲッジスペースもガソリン車と遜色ない広さが与えられています。

新型インサイトのラゲッジスペース

トランク容量は428L

リアシートを前に倒せばトランクスルーにでき、長尺物を積むことも可能(6:4分割可倒式)

新型インサイトのパワートレイン

1.5Lエンジンの「SPORT HYBRID i-MMD」を採用

高効率な1.5Lアトキンソンサイクルエンジンを搭載する、2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD」を採用。

アコードやオデッセイに搭載されているi-MMDは2Lエンジンと組み合わされていますが、新型インサイトは1.5Lとすることで走りの良さと燃費アップの両方を実現します。

それでも、2.5L自然呼吸エンジン並のパフォーマンスを発揮します。

SPORT HYBRID i-MMD

ホンダのハイブリッドシステムには、フィットやグレイスなどの小型車に使われる「SPORT HYBRID i-DCD」と、中型車向けの「SPORT HYBRID i-MMD」があります。

新型インサイトには、小型車向けの i-DCD方式が採用されるのではという予想もありましたが、ボディーサイズの大型化や高速域での走りの良さを考慮し、中型車向けのi-MMD方式が採用されました。

システム最高出力:153ps
最大トルク:27.2kgm

注目の燃費は?

新型インサイトのエンジンルーム

新型インサイトのエンジンルーム

プリウスのライバルだけに、やはり燃費性能に注目です。

現在、北米仕様のスペックしか公表されていませんが、米国EPA(環境保護局)による予想燃費は、市街地燃費で[最高55mpg]と発表されています。これは23.4km/Lに相当。

日本仕様はこれより高くなり、38km/L前後になるとのこと。

プリウスのような、最高燃費40.8km/Lに到達する”燃費特化グレード”は設定されません。

PHVモデルも遅れて発売か

現時点では発表されていませんが、今後、PHV(プラグインハイブリッド)モデルも登場すると噂されています。

プリウスにもPHVモデルはありますし、一刻も早い発売が待たれますね。

最新のホンダセンシングを装備

最近のホンダ車では当たり前となってきた「ホンダ センシング」。ミリ波レーダーと単眼カメラを用い、安全運転を支援するシステムです。

やはりこれが搭載されていると運転も安心ですね!

  • 衝突被害軽減ブレーキ
  • 車線維持支援システム
  • 誤発進抑制機能
  • 道路標識認識機能

といった、最新システムが盛り込まれます。

新型インサイトのグレード&価格

グレードは、ベースモデルの『LX』と上級グレードの『EX』の2つをラインナップ予定。

LX 予想価格:290万円

  • LEDヘッドランプ
  • 16インチタイヤ&アルミホイール
  • 電動パーキングブレーキ
  • 雨滴検知式ワイパー
  • 左右独立調整式エアコン
  • ホンダ・センシング(非装着車も用意 ※280万円ほど)

EX 予想価格:320万円

↓LXの主要装備にプラス

  • フォグランプ
  • 17インチタイヤ&アルミホイール
  • 助手席パワーシート
  • ブラインドスポット警告
  • 本皮シート&前席シートヒーター(+17万円)

新型インサイトの日本発売日

北米では2019年モデルとして2018年6月29日に発売済。

そして気になる日本への導入時期は2018年12月と予想されています。

北米向けは米国のインディアナ工場で生産。日本仕様は埼玉県の寄居工場で組み立て。

ちなみに、デビュー後のライバルとなるのは「トヨタ・プリウス」と「ノートe-POWER」。

プリウスも年末にフェイスリフトをおこない、いまいち伸びていない現状を打破しにかかります。ハイブリッド戦線がますます熱くなりそうです!

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