新型ジムニーシエラに5ドア/5人乗りのロング仕様が出る?真相はいかに

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新型ジムニーシエラに5ドア?

20年ぶりの全面刷新をはたしたスズキ「ジムニー」と「ジムニーシエラ」。

発売後早くも受注は加熱気味で、一時は納期が1年以上になるという人気ぶりです(急遽生産ラインを2本に増やし、最大6ヶ月ほどに短縮するらしい)。

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そんなジムニーに、5ドアバージョンが登場という噂があるのをご存知でしょうか?

マジで?出るなら欲しい!という人も多いはず。

そこで今回は、その噂の出処や市販化の可能性についてお話したいと思います。

ジムニーシエラ”5ドア”の予想CGが噂の火種

ジムニーシエラ”5ドア”の予想CGその1

ジムニーシエラの”5ドアモデル”予想CG

上の画像は、新型ジムニーシエラの5ドアロングバージョンの予想CG。

新型車の予想グラフィックなどを多く手がける、海外のデザイン会社が公開しました。

こちらは通常のジムニーシエラ

通常のジムニーとジムニーシエラは、運転席側、助手席側、トランク側の3ドアですが、後席部分にもドアが追加されています。

車幅に対して全長が長いので、ちょいとアンバランスに見えちゃいますが、全然ありですよね。

3枚目の窓をもう少し小さくして全長を短くすれば、違和感ない仕上がりになりそう。

実はこの予想CG、発売前から出回っているのですが、この画像がロングバージョン登場の噂の火種となったようです。

さまざまなボディタイプを設定してきた歴代ジムニー

ジムニーの歴史を振り返ると、キャンパストップ、ピックアップ、パノラミックルーフなど、いろんなタイプを発売してきました。

5ドアロング仕様はこれまで設定してきませんでしたが、ジムニーのキャラクターとして、派生モデルの登場は珍しいことではないのです。

ラングラーとGクラス

また、世界に目を向けると、オフロード車のベンツ「ゲレンデヴァーゲン」やジープ「ラングラー」にもロング仕様とショート仕様を設定しています。

個人的にはジープの源流である3ドアが好きなのですが、現代で好まれているのは圧倒的にロング仕様です。見た目のバランスや室内の広さが理由ですね。

理想はさておき、技術的に5ドアは実現可能なのか

まず無印ジムニーは、軽自動車の寸法規格があるので、これ以上の全長拡大は厳しい。

ですが、小型乗用車のジムニーシエラであれば規格的に実現可能です。

ホイールベースを250mm延長して、全長を300mmほど伸ばせば、なんとか5ドアをねじ込めるでしょう。実際ラダーフレームの特徴として、ホイールベースを拡大することは意外と簡単にできるようです。

ちなみにこのシミュレーションだと、5ドアのコンパクトカー「イグニス」と同じくらいの全長・全幅になります。

ジムニーシエラ”5ドア”の予想CGその2

5ドアの予想CGをもういっちょ!

とはいえ、ベースは軽自動車用のプラットフォームなわけです。

事実、ボディサイズはオーバーフェンダー等によってシエラのほうが大きいですが、室内寸法は無印ジムニーもシエラも全く同じなんです。

たしかに、全長が長くなることで乗車定員が4名から5名になり、後席のニースペースやラゲッジスペースが広くなるなど実用性は増します。

しかし、エクステリアのアンバランスさや、何より走行性能や安全性が担保できるのかには、疑問が残りますね。

つまり結論は…

まとめると、技術的には可能。

だけど商品化するだけの完成度にコミットするのはかなり難しい。

人気車種とはいえ、ニッチなクルマには変わりありませんので、スズキとてコスト的にそんな冒険はできないでしょう。

そして、ここまで回りくどく話しておいてなんですが、ジムニーの開発関係者いわく、

「商品化する予定はまったくない」

とのこと…。

うん、予想CGで満足しときましょう(笑)

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