【予想画像】日産新型ジューク 2019年夏フルモデルチェンジ!e-POWER&個性磨く

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新型ジューク

個性的なデザインが魅力のコンパクトSUV『日産ジューク』。

登場から8年が過ぎ、新型へのフルモデルチェンジが近づいています。

次期型の手がかりとなるコンセプトカーや、搭載予定のHVシステム「e-POWER」についてなど最新情報をたっぷりお届けします。

※予想CG画像も追加掲載!

ジュークが新型にフルモデルチェンジで2代目へ

日産ジューク(JUKE)は、2010年6月にデビューしたコンパクトクロスオーバーSUV。国内だけにとどまらず、欧州や北米などでも人気を集めているグローバルモデルです。

ひと際目を引くのが、”クーペとSUVの融合”をテーマにデザインされた独特なエクステリア。

現行ジューク

現行ジューク

コンパクトなボディサイズ&ホイールベースで小回りが利く一方、パワフルな1.5L/1.6Lエンジンを搭載。まるでスポーツカーのようなトルクとフィーリングを楽しめます。

そんなジュークですが、発売からすでに8年が経過し、いつ2代目にフルモデルチェンジしてもおかしくない状況です。

新型ジュークの発売時期はいつ?

当初は昨年夏にも発売という予想でしたが実現せず。2019年に持ち越しとなっています。2018年5月に安全装備強化などの一部改良、8月に『15RX Vセレクション スタイル NISMO』を追加発売しています。

エクストレイルと並んで日産のSUVを支える重要車種なので、デザインの熟考やe-POWERの精度向上に時間をかけているようです。

また、昨年末にはゴーン会長の逮捕に続き、新車出荷前完成検査の新たな不正が発覚。一連の不祥事によりニューモデルの発売スケジュールに遅れが生じる可能性があります。ジューク新型がリリースされるのは早くても夏頃になりそうです。

新型の発売日予想:2019年8月

グループ共有のCMF-Bプラットフォームを起用

現行はキューブやウイングロード、ルノー・モデュスなどに採用している「プラットフォームB」を使用。一方、フルモデルチェンジ後は、日産とルノーが共同開発した「CMF-Bプラットフォーム」を採用します。

従来のプラットフォームより大幅に軽量化されることで走行性能や低燃費に貢献。剛性も高められ安全性も向上します。ルノー・キャプチャーや三菱次期RVRにも採用されます。

『RVR』は4WD車を得意とする三菱のコンパクトクロスオーバーSUV。 現行モデルは昨今のクロスーオーバーSUV人気がはじまる前の20...
CMF(コモン・モジュール・ファミリー)とは

プラットフォームをセグメント(車格)ごとに設計・開発・製造していた従来の方法を根本から見直し、複数のセグメントと多様なボディタイプ(コンパクトカー、セダン、SUV等)に対応する4つのモジュール(コックピット、エンジン、フロントアンダーボディ、リヤアンダーボディ)を用意。

それらを組み合わせることで、圧倒的な工期短縮やコスト削減を実現します。

※モジュールとは:規格化された組み立てユニットのこと。

新型ジュークは『Nissan Gripz Concept』が源流

Nissan Gripz Concept

Gripz Concept @東京モーターショー2015

上の画像は、2015年のフランクフルトモーターショーで日産が新たに打ち出したコンセプトカー「Nissan Gripz Concept(ニッサン グリップス コンセプト)」。東京モーターショー2015にも出展されました。

新型ジュークは、このコンセプトをベースに開発されます。現行に比べると鋭さが増した風貌ですが、全体的なフォルムや雰囲気はとてもそっくり。

新型はコンセプト同様、日産が統一して各モデルに用いているブーメラン型のポジションランプ&テールランプやV字型グリルを採用します。

Nissan Gripz Conceptのフロントビュー Nissan Gripz Conceptのサイドビュー Nissan Gripz Conceptのリアビュー Nissan Gripz Conceptのサイドビュー2

Gripz Conceptはジュークと同様、ヨーロッパと日本のデザイナーによる共作。日産のラリーカーから着想を得た、未来のスポーツクロスオーバーを提案するとしています。

「オフローダーの走破性とスポーツカーのパフォーマンスを兼ね備える」と説明していることからも、次期ジュークを示唆していることが読み取れます。

日産ジュークのエクステリア

[参考]現行モデルのエクステリア

現行モデルの外形デザインも参考に見てみましょう。

フロントからリアに至る流線形ボディ、クラシカルなヘッドランプ、そしてシャープで未来的なリアコンビネーションランプ。機械的でありながらも生き物を思わせる、独自のデザインが随所に現れています。

個人的には丸目のヘッドランプを継承してほしい。

新型ジュークの予想画像を作成!

新型ジュークの予想画像

予想CGが作成されました。Gripz Conceptのイメージが強く落とし込まれています。

Vモーショングリルはさらに存在感をもたせ、バンパーやプレスラインは躍動的な造形となっています。

共用モデル、次期ルノー・キャプチャーのテスト車両を激写

新型ジュークと基本コンポーネントを共有する、次期ルノー・キャプチャーのプロトタイプがスクープされました。

偽装ラッピングの下には特徴的なV字型フロントグリルが透けて見えています。また、今より鋭角な形状にみえるヘッドライト&リアランプ、大きく開いたコーナーエアインテークも読み取ることができます。全体のプロポーションも現行の丸っこいものからスタイリッシュな印象に様変わりしそうです。

ジュークとデザインは別なのであまり参考になりませんが、スパイショットから開発が確かに進んでいることが伺えます。

自分好みの多彩なオリジナルカラーを踏襲

パーソナライゼーション

現在は2トーン仕様を含む11種類の基本ボディカラーを用意。

さらに、90パターンの多彩な色のコンビネーションから自分好みのジュークを作り上げることができる「パーソナライゼーション」というサービスを用意しています。

ボディカラー・エクステリアパーツ・インテリアパーツの3つのカラーをそれぞれ選んでいき、さらにヘッドランプフィニッシャーやホイールステッカーなどのオプション追加も可能。もともと個性的なジュークですが、よりその個性を磨くことができます。自分で細かくカラーを選ぶのは絶対楽しいですし、愛着も湧きそうです。

新型でもパーソナライゼーションを継続するはず。さらにパターンが多くなるかも!?

ボディサイズはちょっぴり大きくなる程度

ホディサイズ予想・比較 ※単位:mm
車名 全長 全幅 全高 ホイールベース
新型ジューク(予想) 4150 1780 1540 2600
現行ジューク 4135 1765 1550 2530
Gripz Concept 4100 1890 1500 2580

Gripz Conceptは全長や全高こそ現行ジュークと近いですが、全幅は1900mmに達しようかというショー向けのサイズです。

新型ジュークは全長・全高をほんの少しだけ拡張。全高は10mmだけ低くなり、よりクーペテイストを強めると予想しました。

新型ジュークのインテリア予想

Nissan Gripz Conceptのインテリア Nissan Gripz Conceptのインテリア2

上記画像はGripz Conceptのインテリア。外観もなかなか奇抜でしたが、室内もかなり大胆な提案となっています。

現行のインテリアと同じく、エアコンダクトやシフトレバーなどに円形モチーフを採用。インパネやリアシートまで伸びるセンターコンソールは艶有りのビビットカラーで塗装されています。

コンセプトから多くのエッセンスが注ぎ込まれるのではないでしょうか。

日産ジュークのインテリア

[参考]現行モデルのインテリア

パワートレーンは1.5Lガソリン車とe-POWERを設定

現行モデルには、世界初のデュアルインジェクターを採用した1.5L直列4気筒エンジンと、遅れて追加された1.6L直列4気筒直噴ターボエンジン、2つのガソリンモデルを用意しています。

一方新型では、1.5Lが引き続きラインナップされ1.6Lは廃止に。

その代わりに、1.2L直列3気筒ダウンサイジングターボエンジンと電気モーターを組み合わせた、最新のシリーズハイブリッドシステム「e-POWER(イーパワー)」を設定します。

イーパワーの説明図

出典:nissan.co.jp

e-POWERは発電専用のエンジンと車を動かす駆動用モーターを組み合わせた、日産独自の電動化システム。優れた加速が自慢で、クーペ風SUVのジュークにぴったりです。

燃費はノートe-POWERでは37.2km/L(カタログ値)を記録。次期ジュークでは車両重量などの関係で多少落ちると予想されますが、32.0km/L前後は期待できそうです。

新型ジュークe-POWERスペック予想
エンジン 発電用エンジン+モーター
総排気量 1198cc
エンジン出力 79ps/10.5kgm
モーター出力 109ps/25.9kgm
駆動方式 FF/4WD
使用燃料 レギュラー

先進安全装備を大幅アップグレード

現行型には次のような先進安全機能を装備しています。

  • インテリジェント エマージェンシーブレーキ
  • LDW(車線逸脱警報)
  • ハイビームアシスト
  • インテリジェント アラウンドビューモニター

ハイビームアシストは、2018年5月一部改良で追加装備されました。

一方、ノートやセレナなどではさらに最新の安全システムを装備しており、新型ジュークもそうした最新機能が多数搭載(メーカーオプション含む)される予定です。

新型ジュークに搭載が予想される機能

  • インテリジェント パーキングアシスト(駐車支援システム)
  • インテリジェント ルームミラー
  • インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • 標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
  • インテリジェント DA(ふらつき警報)
  • 車両接近通報装置
  • VDC(ビークルダイナミクスコントロール[TCS機能含む])

特に「踏み間違い衝突防止アシスト」は実用性が高いですね。

さらに、高速道路の同一車線自動運転技術「プロパイロット」の搭載にも期待です。

競合モデルと[燃費・価格・販売台数]を比較

激戦必至のコンパクトSUV市場。主な競合はホンダ・ヴェゼルとトヨタ・C-HRです。

新型の価格はその2台に水準を合わせてくるでしょう。

車種名 燃費 価格 新車販売台数
18年8月
新型ジューク ※ 19.8 km/L〜?  200~250万円?
新型ジュークe-POWER 31.5 km/L〜? 235~285万円?
現行ジューク 18.0 km/L 173~229万円 348台
ホンダ・ヴェゼル 19.6〜21.2 km/L 207~247 万円 1200台
ホンダ・ヴェゼル(HV) 21.6〜26.0 km/L 246~292 万円 2287台
トヨタ・C-HR 15.4〜16.4 km/L  229~279 万円 1590台
トヨタ・C-HR(HV) 30.2 km/L 261~292 万円 4490台

※NISMO等のスポーツグレードを除く

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