レクサスは2017年3月、フラッグシップスポーツクーペ「LC500/LC500h」を発売。
そして現在、ハイパフォーマンスモデル『レクサスLC F』の開発が着々と進められています。
注目のパワートレインや気になるデザイン、価格や発売日など、超本格派スポーツへと引き上げられるLC Fの最新情報をお伝えします!
この記事の目次
高性能モデル『レクサスLC F』が2019年にも登場予定
昨年3月にデビューしたラグジュアリースポーツクーペ「レクサスLC」は、新開発のGA-Lプラットフォームを採用し、優れた操作安定性や乗り心地を実現。

LC500h
パワートレインは、
- V6 3.5リッターのハイブリッド
- V8 5.0リッターのNAエンジン
を揃えており、特にガソリン車は大排気量(5000cc)ならではの迫力ある加速感とエンジンサウンドを楽しめます。
すでに十分なスペックを誇るLCですが、「F」モデルでは内外装デザインから足回りに至るまでスポーツ性能をさらに追求。ラグジュアリークーペという肩書きが似合わないほどの”超本格派スポーツクーペ”に引き上げられます。
2017年2月に欧州連合知的財産庁(EUIPO)に「LC F(エルシイエフ)」を商標登録済み。発売時期は早ければ2019年秋頃を予定しています。最新情報によれば、11月のLAオートショーでの初披露が有力とのこと。
レクサスLC Fのテスト車両をスクープ!
ついにスパイショットが激写されました。
基本デザインは通常モデルと共通ですが、フロントバンパーには冷却効果を高める大きなエアインテークを採用しています。
さらに、空力性能を重視したフロントスポイラー、ワイドに張り出したフェンダー、リヤディフューザー、左右2本出しマフラーなどが確認できます。
シャシーやボディにカーボン採用で徹底した軽量化
新開発プラットフォームを用いているため十分な軽量化が施されていますが、さらなる軽量化が図られます。
さまざまなパーツがCFRP(カーボンファイバー素材)に変更され、通常モデル比7%もの大幅な軽量化を目指しているとのこと。同時にサーキット走行にも耐えうる剛性アップも実現します。
さらにボンネットフードやルーフなどボディにもカーボンを採用し、重量軽減を図ります。
レクサスLC Fの予想CG画像をゲット
スクープ写真や最新情報をもとに作成された予想CGを入手しました。
サイド下部には気流が車体の底面に入り込むのを防ぎ、安定性を高めるサイドスカートを装着。また、スポーティさを際立たせるエアインレット・アウトレットもあしらっています。
なかなかリアリティのある予想画像です。
注目は新開発の4リッターV8ツインターボエンジンの搭載
レクサスLC Fに搭載予定のエンジンは、次世代型TNGAコンセプトに基づいて新開発される4.0リッターV8ツインターボ。今後Fシリーズに搭載されていくであろうエンジンです。
ライバル車に負けないよう、最高出力は600ps以上になるといわれており、670psに到達するという予想もあります。これは「日産 GT-R NISMO」の600psを抜き、日本車でトップに君臨する数値。とんでもない動力性能ということがお分かりかと思います。
トルク性能も抜かりはなく、世界最高クラスとなります。
また、トランスミッションはLC500と同じ10速AT。駆動方式は重量増を避けるため4WDではなく、通常のLCと同じFRになる可能性が高いとのこと。
エンジン種類 | V8 DOHC ツインターボ |
総排気量 | 3998cc |
最高出力 | 670ps/6,800rpm |
最大トルク | 66.3kgm/1,600〜4800rpm |
駆動方式 | FR(後輪駆動) |
トランスミッション | 10速AT |
レクサスLC Fの価格予想
通常モデルでも1300~1475万円と高額な設定。
LC Fは徹底した作り込みで少量生産となるため、2000万円オーバーとなる見込みです。
参考までに国産車では、日産 GT-R NISMOが1870万円、ホンダ NSXが2370万円。
さいごに
海外メーカーのスーパースポーツクーペに目を向けると、
- メルセデスベンツAMG GT
- BMW M6
- ジャガー F-TYPE R
などが挙げられます。
レクサスLC Fはこれら対抗車を凌ぐエンジンスペックに期待がかかりますが、トータルでの出来にも注目したいところ。楽しみです。
あと、LCにオープン仕様も追加される予定です。こちらも要チェック!
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