レクサスの最高峰SUV「LX」がフルモデルチェンジに向け開発を進めています。
現行型は北米で2007年に登場。2015年の2回目のマイチェンを機に日本にも導入されました。
現行レクサスLXはランドクルーザー200をベースにしており、新型レクサスLXもランクルとシャシー等を共有します。
ただ、より明確にランクルとのキャラ分けを図る内外装となる見込みで、どのような進化を遂げるのか楽しみです。
本記事では、フルモデルチェンジでの変更点を予想と共に書いていきます。
この記事の目次
レクサスLX 「レクサスLX600」へ?フルモデルチェンジの時期は2020年?
▼フルモデルチェンジの時期の予想
レクサスLX次期型発売は2020年秋~2021年夏
ランドクルーザー次期型は2020年夏
現行LX570のデビューからすでに12年。
姉妹車のランドクルーザーは発展途上国でも簡単に整備できるようにシンプルな設計なので、モデルライフが長くなる傾向にあります。
とはいえそろそろ全面刷新が必要な頃合い。レクサスLX570も並行して次期型の開発を行っています。
次期型LXへのフルモデルチェンジ時期は2020年後半と予想。
また、ネーミングはレクサスLX600になる可能性が高いです。
トヨタが「LEXUS LX600」で商標登録を申請していることがわかったためです。
2019年の10月に届けが出されたということ、また、通常であれば出願してから登録までおよそ6か月くらいとのことです。
2019年の東京モーターショーでの発表はありませんでしたが、早ければ2020年4月に行われるニューヨーク国際オートショーで「レクサスLX600」としてお披露目の可能性もあります。
実際の発売は2020年秋か、ランドクルーザーより1年遅れて2021年夏と予想。
現行レクサスLX570の発表も2007年のニューヨーク国際オートショーだったので、LX600のアメリカでの発表へ期待が高まります!
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次期レクサスLX(600) 新設計のラダーフレーム採用で飛躍的にパフォーマンスUP!
▼現行レクサスLX ボディ
次期レクサスLXも当然ながら、頑丈さが強みのラダーフレーム構造を採用すると見られます。
▼ラダーフレーム
▼現行ランドクルーザー ラダーフレーム
次期レクサスLXでは、新たに設計し直したフレームとなり、より高剛性かつ軽量で、衝突安全性もアップ。
オフロードでの踏破性はもちろんのこと、オンロード(舗装された一般の道路)での静粛性や乗り心地も飛躍的に向上することになるでしょう。
次期レクサスLX(600) フルモデルチェンジでパワーユニットに変更はある?
▼現行レクサスLX エンジン(3UR-FE)
現行はランクルより大排気量の5.7L V8ガソリン+8速ATを搭載しています。より滑らかで力強い走りを実現しています。
▼現行ランドクルーザー 4.6L V8エンジン(1UR-FE)
一方、次期型の国内仕様にはフラッグシップセダン「レクサスLS」に採用する、3.5リッターV6エンジンを搭載すると予想。
ガソリン車は3.5Lツインターボ、ハイブリッド車は3.5Lエンジンにマルチステージハイブリッドシステムを組み合わせる可能性もあります。
海外仕様ではターボディーゼルの設定もあるかもしれません。
▼現行レクサスLS エンジン
ハイブリッド車では、3.5Lエンジン299㎰+モーターで180psの出力を発揮するでしょう。
2.5Lツインターボ300ps+モーターという噂もあり、そのエンジンが開発、搭載されればもっとエコかもしれませんね。
アメリカのフォードも2.7Lのターボエンジンで300ps以上を実現していますから、可能性はゼロではないでしょう。
5.7Lから2.5Lへのダウンサイジングとなれば、世界中が驚くかもしれませんね!
トランスミッションは現行の8速オートマチックに変わり、10速オートマを組み合わせることになるでしょう。
大幅なダウンサイジングで、余裕のある動力性能を備えつつ、燃費も向上するでしょう。
現行車の燃費は6.5km/L(JC08モード)なので、カタログ燃費では7.0㎞/Lを目指したいところです。
次期レクサスLX(600) フルモデルチェンジ後の外形デザイン予想
▼次期レクサスLX(600) 予想画像
次期モデルでは、無骨なフォルムを踏襲しつつ、さらに大胆な造形のフロントグリルや先進的なヘッドランプユニットを装備するなどして、よりレクサスブランドとしての独自性や上質さを際立たせてくると予想。
LX570の外観はランクル譲りの本格派SUVらしいプロポーション。
そのうえで、メッキ素材をふんだんに使用したスピンドルグリルや薄型のヘッドライトを採用するなど、ラグジュアリー&スタイリッシュな雰囲気も備えています。
▼現行レクサスLX
引用:instagram
引用:instagram
引用:instagram
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車名 | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
レクサスLX | 5080 | 1980 | 1910 | 2850 |
ランクル200 | 4950 | 1980 | 1880 | 2850 |
ランドクルーザー300系との差別化
▼現行ランドクルーザー200
引用:instagram
引用:instagram
現行のレクサスLXはランドクルーザー200がベースとなっています。そういった経緯から、一部のユーザーから現行モデルのレクサスLXは、ランドクルーザー200との差別化が徹底されていないことによる、不満の声があがっています。
ランドクルーザー200もランドクルーザー300系として2020年にフルモデルチェンジが予想されています。
両車のデビュー時期は近いと予想されますが今回は現行モデルの反省点を活かし、今回の新型LXはレクサスならではの専用装備が搭載され、新型のランドクルーザーとは差別化が行われる事でしょう。
特にスピンドルグリルは車の顔ともいえるので、ランクルとどういった違いが出るのかは楽しみです。
次期レクサスLXではCピラーでその前後を分けるようなデザインにし、ランドクルーザーの横顔とも区別がつきやすくするかもしれません。
米国人はトヨタランクルよりレクサスLXが好みなんだろう。
この型のランクルは、たったの4回しか見たことない。LXは毎日見る。俺はランクルの方が好き。 pic.twitter.com/LV1KQO2Quf— 案浦攻 (@KohAnnoura) September 11, 2019
デジタルアウターミラーの搭載
量産車両であるレクサスESに世界で初めて搭載したデジタルアウターミラーを新型レクサスLXにも搭載すると予想します。
デジタルアウターミラーとは車両のフロントドアに設置された小型カメラでとらえた車両左右の映像を、車内のモニターに映し出してくれる装備です。
▼デジタルアウターミラーのメリット
- モニターが車内にあるので雨天時などでも視認性に影響がない
- ウインカー、リバース機能と連動してい表示エリアを自動的に拡大してくれる
- 運転者の目線移動を少なくすることで負担が軽くなる
- 暗い場所では映像の明るさが自動的に調整される
肉眼でサイドミラーを確認するよりも圧倒的に安全性は向上します。
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次期レクサスLX(600)の内装はどうなる?

現行のインテリア
引用:instagram
引用:instagram
運転席周りは王道SUVらしい直線的なデザインを継承。
メーター類は高精細CGによる立体的なグラフィックにより、より視認性も見栄えも良くなるでしょう。
外気温や車内温度等に応じてエアコン、シートヒーター、ベンチレーションなどの機能を自動的に連動させる「レクサス・クライメイト・コンシェルジュ」が引き続き装備され、より快適さが向上するはず。
▼現行ランドクルーザー 内装
ボタンが豊富にあって、コックピット感はどちらも負けていません。
ランドクルーザーも上質な内装を備えていますが、レクサスの高級感はひときわすごいことがわかりますね!
レクサスLXの内装の高級感パないな
— カネキ (@Tanedarisa_seed) January 14, 2019
シートレイアウトについて
気になる乗車定員ですが、現行モデルにも5人乗り、8人乗り仕様があるのように新型レクサスLXでも2つの仕様が用意されると予想します。
3列目シートは電動収納になる可能性も高いです。
レクサスLX新型の予想価格
予想価格は1230万円~
現行の価格が11,356,481円 となっています。
新しいシャシー、エンジンの搭載で約100万円アップと予想します。
そもそも価格が高い車はリセールは落ちがちですしね。
大きい車でもレクサスLXやランクルはリセール良いですよ。— ドラヨス@クルマ買う系YouTuber&ブロガー (@phoshiaki) August 7, 2019
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