ルノーのメガーヌ スポーツツアラーが改良を受けマイナーチェンジするという情報が入ってきました。
メガーヌ スポーツツアラーは、本国フランスではエステートと呼ばれ、2015年のフランクフルト・モーターショーでの5ドアハッチバック発表の後、2016年のジュネーブモーターショーでデビューしました。
国によってスポーツツアラー、エステートの他にグランドツアラー、ワゴンなどとも呼ばれます。
メガーヌならではの走りと快適な後部座席や広いラゲッジスペースで思わず遠くまで遊びに行きたくなってしまうようなメガーヌ スポーツツアラー。
マイナーチェンジではどのような変更が行われるのでしょうか。
スクープ画像、最新情報、予想を合わせてお伝えします!
この記事の目次
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー マイナーチェンジの時期はいつ?
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーのワールドプレミアは2020年のジュネーブモーターショーに行われると予想します。
最初にメガーヌシリーズの中で改良されたモデルがジュネーブモーターショーにて公開され、その後、トロフィーを含め他の車の新しいモデルが2020年内に発表されていくということです。
ただ、最近ではオンラインデビューの方が先になる傾向もありますよね。
メガーヌ スポーツツアラーもモーターショーなどでの公開よりも前にティザーサイトが作られるかもしれません。
Cセグメントのステーションワゴンとしてライバルのフォルクスワーゲン・ゴルフや、プジョー308SWなどにどのような差を付けるのか。
今からわくわくしますね!
メガーヌスポーツツアラーか308swかゴルフヴァリアントかF31の3シリーズツーリングかF20の1シリーズ後期がほしい
次はどれかだな— こんぺいとう (@g1e8rnf8qs2g) June 5, 2019
Cセグベースのワゴンって欲しいんですけど頑なに各社出さないですねー。今んとこゴルフヴァリアントかCLAシューティングブレーク、メガーヌスポーツツアラー、308SW、国内だとレヴォーグか今回FMCしたカローラツーリングくらいですかね。
— シュンスケ (@shunsuke_pt) October 16, 2019
新車の購入を考えている方、「すぐにではなくても、いずれは…」と思っている方にぜひ知っていただきたいのが「車の値引の方法」です。
誰にでも試せることなのですが、知らずに車を購入すると損になってしまうかもしれないんです。
ぜひ一度目を通してみてくださいね。
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー マイナーチェンジでのエクステリアの変更点はどこ?スクープ画像大公開!
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーは
- フロントグリルが薄くシャープになる
- ヘッドライトは角度が調整され、よりキリっとした目になる
- エンブレムは拡大される
- リヤはテールライト、バンパーに変更がある
- ボディサイズは踏襲
と予想
フロント
▼改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー スパイショット
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーは、グリルが薄型になり、ヘッドライトも角度が調整されよりシャープな印象になるでしょう。
エンブレムは大型化の可能性があり、そうなれば迫力と存在感のアップに期待が持てます。
ファミリーカーとしても同乗者に好かれそうなデザインの中で、更にスポーティーで堂々としたルックスになることで、運転する方も楽しめて、高揚感も増しそうですね!
▼現行ルノー メガーヌ スポーツツアラー
引用:instagram
▼現行メガーヌ ルノー スポーツツアラーGT
https://twitter.com/DRA_FOX/status/1110425429851033600
https://twitter.com/s206_2215/status/1009775884205608960
スパイショットではデイタイムランニングライトのような灯りがヘッドライトの下から見えています。
▼改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー スパイショット
カモフラージュによって、デイタイムランニングライトが今までのように「C型」を踏襲するのかはまだわかりません。
しかし、他のメガーヌシリーズもこのデイタイムランニングライトのデザインを採用していたり、2019年3月のジュネーブモーターショーで発表されたルノー クリオ(日本ではルーテシア)もこのC型を取り入れています。
そのことから、まだこのデザインはルノーの象徴的な意匠の一つとして残り、改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーにも取り入れられると考えます。
▼現行メガーヌ R.S.
引用:instagram
▼新型ルーテシア
引用:instagram
リヤ
▼改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー スパイショット
リヤでは、テールライトのデザインやバンパー、ブレーキランプに変更がありそうです。
▼現行ルノー メガーヌ スポーツツアラー
テールライトの中に水平のラインが見えています。外形と共に、グラフィックが変わるでしょう。
ボディサイズ
大幅な変更は無いと見られ、ボディサイズは現行の大きさを踏襲すると予想します。
▼改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー スパイショット
▼現行ルノー メガーヌ スポーツツアラー
全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | |
メガーヌ スポーツツアラー(エステート、フランスサイト参考) | 4626 | 1814 | 1449 | 2712 |
メガーヌ スポーツツアラーGT(日本サイト参考) | 4635 | 1815 | 1450 | 2710 |
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント | 4575-4580 | 1800 | 1475-1485 | 2636 |
プジョー 308SW | 4600 | 1805 | 1465-1475 | 2730 |
▼現行フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント
引用:instagram
▼現行プジョー 308SW
引用:instagram
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー マイナーチェンジでインテリアにも変更点はある?
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーのインテリアは
- 基本的には現行車を踏襲する
- インフォテイメントシステムを最新にし、R-LINK2からEASY LINKに変更する
- 安全技術の改良が行われる
と予想
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーの内装は、基本的には現行の仕様を引き継ぐでしょう。
ただ、ライバルと競うためにも、最新の技術の投入は行う可能性が高いです。
現行のR-LINK2に代わって、新型クリオやキャプチャーのように、新しいインフォテイメントシステム「EASY LINK」になることも考えられます。
EASY LINKでは解像度や操作性が上がり、R-LINK2より更に使いやすくなっているということです。
大型のタッチ式ディスプレイも合わせて搭載となるでしょう。
▼新型ルノー クリオ 内装
▼新型ルノー キャプチャー
▼現行ルノー メガーヌ スポーツツアラー内装(エステート、海外サイト参考)
▼現行ルノー メガーヌ スポーツツアラー 内装(日本仕様、GT)
安全装備の面でも改良が施され、新型クリオなどに搭載されている歩行者や自転車に対する自動ブレーキが洗練され、搭載されると予想します。
どこの国においても、安全運転、交通事故0への取り組みは変わらないですね!
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー マイナーチェンジでエンジンはどうなる?
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーのエンジラインナップは
- 1.7L ターボディーゼル「BLUE dCi 150 EDC」
- 1.3L 直4ガソリンターボエンジン
- 1.6L 直4ガソリンターボエンジン
- プラグインハイブリッドの「E-TECHプラグイン」採用
と予想
ルノー メガーヌ スポーツツアラーのマイナーチェンジでエンジンは、基本的には現行のエンジンを引き継ぐと予想します。
現行車にも使用されている1.3L TCe 160 エンジンでは最高出力160PS、最大トルク270Nmを発揮します。
また、日本で発売されているメガーヌ スポーツツアラーGTの1.6Lガソリンターボエンジンは最高出力205PS、最大トルク280Nmを誇ります。
それに加えて、プラグインハイブリッドが設定される可能性が高いでしょう。
1.6Lエンジンに代わり、1.8Lエンジンがスポーツツアラー用にチューニングされ、その最高出力は228PSになるのでは、という噂もありますが、定かではありません。
最新情報が入り次第、追記していきます!
1.7L Blue dCi 150 EDC
2019年よりメガーヌシリーズに採用されている1.7L Blue dCi 150 EDCエンジンは最高出力150PS、最大出力340Nmを発揮します。
1.7Lと少排気量ながらも、ライバルのゴルフ ヴァリアントの2.0LのTDI(ターボディーゼル)エンジンと同じ最高出力、最大トルクを誇ります。
このBLUE dCiエンジンは、パワフルながらもディーゼルエンジンの排気中の窒素酸化物を浄化するシステムを搭載しています。
車好きの方にはぜひ注目してほしいと思いますし、日本への導入も期待します!
E-TECHプラグインハイブリッド
新型ルノー クリオや新型ルノー キャプチャーに採用されるE-TECHプラグインが改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラーにも採用されると予想します。
▼新型ルノー キャプチャー E-TECHプラグインハイブリッドシステム
引用:YouTube
ルノーのハイブリッドシステム「E-TECH」では、日常の走行の80%は電気で走行可能になり、燃料消費率を40%下げることができると言われています。
更にプラグインハイブリッドでは、その範囲を拡大し、日常の走行のほとんどを電気走行で行うことができるようになりそうです。
新型キャプチャーでは電気走行で65㎞走ることができるとも言われています。
さらに、反応性や加速も良く、新型キャプチャーでは160PSを発揮します。
トヨタ プリウスPHVの満充電からのEV走行距離は68.2㎞、1.8Lエンジン+モーターの最高出力は122PSですから、必要十分かそれ以上の走りができることは明らかですね。
▼プリウス PHV
引用:instagram
改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー用にチューニングされ、もし少し最高出力や航続時間などが落ちたとしても、走りを損なうことなく環境に配慮した、楽しいカーライフが遅れるでしょう。
とにかく速い車やパワフルな車もかっこいいですが、一方で、大人な考え方で車を選ぶのもオシャレな気がします!
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改良新型ルノー メガーヌ スポーツツアラー マイナーチェンジ後の価格は?
ルノー メガーヌ スポーツツアラーのマイナーチェンジ後の価格はまだ公表されていません。
もし日本で発売されているGTも一緒にマイナーチェンジするとなると、過去のメガーヌシリーズの傾向から見て価格上昇幅は5~10万円に納まることが考えられます。
海外のサイトでは22,600ユーロである現状から、22,000ユーロに見直されるのでは?という噂もあるほどですので、そこまでの価格上昇は無いでしょう。
一方、プラグインハイブリッド搭載となれば、30,000ユーロ(約365万円)を超える可能性もあると予想します。
日本にもプラグインハイブリッド仕様のスポーツツアラーが導入されるかはまだわかりません。
もし日本でもプラグイン発売となれば、それよりも更に40万円くらいは高く、400万円を上回るかもしれませんね。
しかし、ハイブリッドは欠かせないモデルとなってきていますし、充電ポートでルノー車を繋いでいるのもちょっとかっこいいかも…なんて思ってしまいます。
価格や改良新型の日本導入の最新情報が入り次第、追記していきます!
メガーヌ エステート Life(フランス) | 22,600ユーロ(約275万円)~ |
---|---|
メガーヌ エステート Zen(フランス) | 24,600ユーロ(約300万円)~ |
メガーヌ エステート Intens(フランス) | 28,700ユーロ(約350万円)~ |
メガーヌ スポーツツアラーPlay(イギリス) | 19,695ポンド(約284万円)~ |
メガーヌ スポーツツアラーIconic(イギリス) | 20,695ポンド(約299万円)~ |
メガーヌ スポーツツアラーGT Line(イギリス) | 22,495ポンド(約325万円)~ |
メガーヌ スポーツツアラーGT(日本) | 3,666,000円~ |
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント TSI Comfortline(日本) | 2,990,000円~ |
フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント TDI Highline(日本) | 3,760,000円~ |
プジョー 308 SW Allure(日本) | 3,144,000円~ |
プジョー 308 SW GT Line BlueHDi(日本) | 3,613,000円~ |
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