メルセデスベンツGLBの電動バージョン、「メルセデスEQB」が新登場するという情報をキャッチしました。
新型メルセデスベンツEQC、EQV、EQAに続く4車目となるEQB。
EQCを試乗した方の話だとかなりハイクオリティな仕上がりのようで、新型EQBも質の高いEV車になると予想されます。とても楽しみですね!
ただのエコでは満たされない、次の時代にふさわしい新型EQB。もし手に入れられたら、自慢できること間違いないでしょう。
当サイトが入手したEQBの最新情報をご紹介いたします!
この記事の目次
【新型メルセデスベンツEQB】最新スクープ画像!エクステリア紹介
▼新型メルセデスベンツEQB スパイショット
メルセデスベンツEQBは、先ほども触れた通り、新型EQC、EQVと同じメルセデスベンツEV車「EQブランド」です。
EQC発表時の話によると、メルセデスベンツEQブランドの外装には同じ要素が散りばめられていくということです。つまり、今回のスパイショットではフロントとリヤが隠されていますが、EQCやEQVと似たデザインが取り入れられ、ガソリン車との違いを表現するのは間違いないでしょう。
▼新型メルセデスベンツEQBスパイショット
▼新型メルセデスベンツEQC
引用:instagram
▼新型メルセデスベンツEQV
引用:YouTube
EQBはGLBをベースにしているということですので、EQモデルたちと、2019年に発表されたGLBを比較してみましょう。
▼メルセデスベンツGLB
引用:YouTube
こうして比べると、新型EQC、EQVをはじめ、EQ車のボディの方がなだらかな曲線が多いデザインであることがわかります。
それと同時に、スパイショットの新型EQBはGLBのボディに若干の微調整を加えたものであることもわかります。
また、ヘッドライトはGLBよりも薄型に変更になるか、新型EQCやEQVと同じように、ヘッドライトとグリルが一連となり緩やかなラインを描くデザインが取り入れられる可能性もまだゼロではないかもしれません。
新型EQBでは、ガソリン車では空冷のために必要なグリルが閉ざされています。これはやはりEV車ならではのデザインでしょう。
近頃、他のメーカーのEV車でも、グリルが無いデザインが出てきています。そのため、次世代の流行り、そしていずれこのデザインが主流になるかもしれません。
こういった車を手に入れて、エコかつ流行の先端を行くことができたら(心の中で)ニヤリとしてしまいそうです。
またホイールも、流線型を取り入れた、空力をイメージさせる形になっていますがとっても似合っていますよね。次世代感もさらに増し、おしゃれですね。
それでは後ろ姿も見てみましょう。
▼新型メルセデスベンツEQB スパイショット
リヤでGLBと大きく違うのはエキゾーストパイプが無いことですね。
さすがゼロエミッションを備える車です。
ナンバープレートがバンパーに取り付けられていたり、ライトの形も含めて、デザインが再設計されているようです。
▼新型メルセデスベンツGLB
引用:YouTube
個人的にはエキゾーストパイプも音を含めて車の好きな一部だったりするので、まるっきり無いと少し違和感を感じます。あなたはどうでしょうか?
しかし、何においても初めての物は違和感を感じて当たり前ですよね。グリル無しのフロントフェイスと一緒に、エキゾーストパイプ無しも慣れ、良く見えてくるでしょう。
こちらで新型EQBが走行している様子を少しだけですが見ることができます。
EV車ながら、堂々とした雰囲気があります。
早くもっと長距離やハイスピードで走行しているところを見たいですね!
EQCの記事はこちら
関連 メルセデス・ベンツ『EQC』市販EVがついに登場!価格・日本発売時期・スペックは
外装を見るだけでも、次期EQBが欲しくなっちゃうような、そんな魅力のある車ですよね。
ボルボやレクサス、フランスのDSオートモービルズなどライバル社も続々と新型EV車を発表しています。
それを見て、メルセデスベンツはEQBをどのように仕上げてくるのか、楽しみですね!
▼新型ボルボ XC40 RECHARGE(リチャージ)
引用:instagram
▼新型レクサスUX 300e
引用:instagram
▼新型DSオートモービルズ DS3 CROSSBACK E-TENSE
引用:instagram
次世代の車という所で未知な部分がありますが、そこがとても惹かれます。ただ、そういう車って、こだわりを少なく買うよりは、やはりお金もかかってくるものです。家族のためにもこのサイズは良いけど、家計のことも考えないと…といろいろ悩みますよね。ですので、少しでもお得に買えたらと思い、次の記事をご紹介いたします。
読んで損はありませんので、購入時のぜひ参考にしてみてください。
【新型メルセデスベンツEQB】気になるバッテリーのスペックは?
新型メルセデスベンツEQBは
- 60㎾hのバッテリーを装備する
- フル充電での航続距離は約500㎞
と予想
EV車の走行を支えるバッテリーのスペックが気になるところですよね。
今のところ、60㎾hのバッテリーを搭載し、一回の充電で可能な航続距離は約500㎞と言われています。
このバッテリーにより、EV車の中で高い競争力を持つことになるでしょう。
500㎞というと、片道で東京から京都、もしくは新潟くらいまで行けます。
片道500㎞走るって結構な距離だなって思うのですが、それを途中充電無しで行けるってすごいですよね。
引用:instagram
今日本で発売されている電気自動車モデルと航続距離を比べてみます。(WLTP/WLTCモード)
- テスラ・モデルS(バッテリー100㎾h搭載車の場合)→航続距離610㎞
- テスラ・モデル3(バッテリー75㎾h)→航続距離560㎞
- テスラ・モデルX(バッテリー100㎾h)→航続距離505㎞
この3台はどちらも航続距離は500㎞を超えています。さすがテスラですね。
▼ニュルブルクリンクで走行準備をしているテスラ・モデルS
日本車の代表EV車ともいえる日産・リーフも見てみましょう。
- 日産・リーフ(バッテリー62㎾h)→航続距離458㎞
- 日産・リーフ(バッテリー40㎾h)→航続距離322㎞
日産リーフいいですよ!
安全性:アラウンドビューモニター、エマージェンシーブレーキ
静粛性:100%電気自動車!エンジンないので静か!
後部座席も狭くありません。
高速:プロパイロット搭載で単一車線は自動運転可能!
自動駐車機能で縦列も車庫入れ楽々!
停電時には非常用電源としても使えます! pic.twitter.com/6GTTfiCg0u— SKYLINE V36GT-R (@skyline_v36_GTR) October 24, 2019
日産・リーフも大好評ですね。しかし、新型メルセデスベンツEQBは、これらの車よりは長距離航続が可能ということになります。
しかも、新型EQBに100㎾hのバッテリーが載る可能性もゼロではないということなので、そうなればテスラ・モデルS/3/Xに匹敵する航続距離が出るかもしれません!
バッテリーのスペックでもう一つ気になるのが、その最高出力です。
今入っている情報によると、150㎾(201hp/204ps)、200㎾(268hp/272ps)、250㎾(335hp/340ps)と、3つバッテリーののタイプが用意される可能性が高いとのこと。
そして、最大トルクは約500Nmになると予想されています。
日産・リーフ(バッテリー62㎾h)の最高出力が160㎾(218ps)なので、新型EQBにもそれ以上のパワーが欲しいところですね。
今後の情報が楽しみです!
EV車として新型EQBのライバルになりうる、しかし楽しみな車たちです。
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バッテリーのスペックが高いことは、維持費を抑えるのにも有用です。それに加えて、車の保険料も安ければもっと維持費を抑えることができます。
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【新型メルセデスベンツEQB】内装はどうなる?
新型EQBの内装に関して、詳しい情報は出ていません。しかし、外装と同じようにベースモデルのGLBや新型EQCのテイストが含まれると予想します。
▼参考:新型GLBのデザイン
引用:instagram
▼参考:新型EQCのデザイン
新型EQBにも、EQCやA-Classにも使われている、ナビとメーター系がつながったワイドな大型スクリーンを設置する可能性も高いでしょう。
▼参考:The A-Class
また噂されている7人乗り仕様ですが、そちらも設定されるかもしれません。
しかし、もし7人乗りが設定されたとしても、3列目まで広々大人も快適というのは難しいと予想します。
車体の大きさの関係で、子供は快適だけど大人には少し狭いかな、という3列目になるのではないかと思います。
ただ、2列目は細部にこだわり、快適に作られるでしょう。ファミリーカーとしては十分になるのではと予想します。
※欧州仕様と日本仕様は異なることがあります。
【新型メルセデスベンツEQB】サイズはどうなる?
新型EQBのサイズに関しては、まだ詳しい情報はあまりありません。しかし、「GLB」をベースとしていること、GLCとEQCがほぼ同じ大きさであることを考えると、新型GLBとそこまで変わらない大きさになると予想します。
全長(㎜) | 4,634 |
全幅(㎜) | 1,834 |
全高(㎜) | 1,658 |
新型GLC 220d | 新型EQC 400 | |
全長(㎜) | 4,658 | 4,770 |
全幅(㎜) | 1,890 | 1,925 |
全高(㎜) | 1,664 | 1,625 |
※欧州仕様と日本仕様は異なることがあります。
もっとコンパクトで日本のEV車が欲しい方はこちらもチェックしてみてください!
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Dセグメントでいえば、こういった車も新型の情報が入っています。
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【新型メルセデスベンツEQB】価格は高いの?
新型EQBの価格は欧州で約55,000ユーロと予想(円換算:約660万円)と予想します。
新型EQBはアルファベットの通りEQCとEQAに位置するモデルです。
ですので、EQCが約71,000ユーロ(円換算:約857万円)であること、EQAが約40,000ユーロ(円換算:約482万円)になるのではと予想されていることから、価格もその間約550,000ユーロを取ると考えます。
日本ではその価格より100~200万円高くなり
約760~860万円になると予想します。
それはEQC400 4maticが欧州価格約857万円なのに対し日本では1,080万円と+約200万円、そのEQCのベースモデルGLC220d 4maticは欧州価格約600万円なのに対し、日本では690万円で発売されているためです。
こちらも予想ですので、最新情報が入り次第、追記していきます!
購入費用を抑えたい方、このサイト限定でお伝えしている情報があります。↓
【新型メルセデスベンツEQB】発表、発売日はいつ?日本では?
ワールドプレミアは2020年後半
日本での発売は2021年が濃厚
新型メルセデスベンツEQBのワールドプレミアは2020年後半になると予想します。
メルセデスベンツは、新型EQBをまずはヨーロッパで販売開始し、その後2021年にはアメリカで発売するとしています。
日本でも発売が決定された場合、アメリカに続き日本での発売も2021年が濃厚でしょう。
ワールドプレミアは2020年の年末より少し前くらいになるという話も出ているので、これから情報がどんどん明らかになってくると思われます。
このサイトでも、新しい情報が入り次第、順次アップしていきます!
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