三菱のアウトランダーのフルモデルチェンジ情報が入ってきました。
3代目となる次期型へのフルモデルチェンジ。時期については2020年後半、2020年の10月にお披露目となる可能性がありそうです。
真面目な車作りで好印象とも言われている三菱車ですが、その中でも大きすぎず、かつ車中泊もでき、割安にさえ感じるというアウトランダー。
次期モデルでも、その特徴を生かし、シンプルで大人なSUVとなること間違いないでしょう!
今日は三菱アウトランダーのフルモデルチェンジ最新情報について、スクープ画像、予想を交えてお伝えします。
この記事の目次
次期三菱アウトランダー フルモデルチェンジ!時期はいつ?2020年10月か!
三菱アウトランダーは2020年後半にフルモデルチェンジが行われると予想します。
ワールドプレミアは2020年10月1日~11日に開催予定のパリモーターショーが濃厚でしょう。
次期モデルで注目なのはルノー・日産・三菱アライアンスによって開発されたプラットフォームの使用です。
最近では自動車メーカーのグループ化が顕著になっており、それぞれメーカー同士で技術の共有をしたり、売り上げを補い合っています。
このことによって高品質なものを短期間で開発することが可能になっているというわけです。
しかも三菱は日産の傘下ということで、ルノー・日産・三菱アライアンスというわけですが、ルノーといえばフランス政府が大株主なんですよね。
しかも世界の自動車メーカーとしては2017、2018年共に一位のVWに次ぎ2位となっています。
新型がどのような感じになるのか、ますます楽しみです!
まだ正確な発表日ではないとはいえ、新車購入狙いの方で余裕がある場合は10月まで待ってみるのもありかもしれませんね。
逆に言うと、現行車がラストイヤーになるということは熟成度は高いといえるでしょう。
現行車の購入の狙い時も今年なのかもしれません。
いずれにせよ、新車をいずれ買うことになりそうな方にはぜひこちらを読んで準備していただければと思います。
損せずに新車を手に入れる方法です。↓
次期三菱アウトランダー フルモデルチェンジ!エクステリアはどうなる?スクープ画像大公開!
フロント
▼次期三菱アウトランダー スパイショット
この写真を見て、「あ、あれに似てる!」と思った方もいるかもしれません。
そうです。三菱が2019年にジュネーブ国際モーターショーでワールドプレミア、そして東京モーターショーで日本初お披露目したあの『MITSUBISHI ENGELBERG TOURER(ミツビシエンゲルベルクツアラー)』です。
▼MITSUBISHI ENGELBERG TOURER(ミツビシエンゲルベルクツアラー)
時期的にもジュネーブで発表されたエンゲルベルクツアラーが次期アウトランダーになる可能性は高いはず…
万人受けはしないだろうけどsuv飽和状態の中でこのデザインは埋もれんだろうな pic.twitter.com/W26RzVwa6R— でぃあ (@DIA25VSE) March 7, 2019
元々はアウトランダーPHEVで培った三菱自動車独自のツインモーター方式PHEVシステムを、次世代の電動化技術と四輪制御技術で進化させたというのがこの「エンゲルベルクツアラー」ですが、今度はそのデザインをアウトランダーが受け継ぐということですね。
次期アウトランダーは、デリカと同様にダイナミックシールドがフロントいっぱいに表現された、迫力のある顔つきのようです。
さらに、三菱デリカに似たライトの構成であると考えらます。二本光るライトがLEDのヘッドライト、その上にある細いライトが同じくLEDのポジションランプでしょう。
また、多くの車がモデルチェンジでグリルの拡大化を行っている中で、次期アウトランダーはそういった変更は行わないようです。形も長方形でシンプルですね。
下部のエアインテークも薄目になりそうです。
それなのにインパクトを持たせるデザインになることは濃厚ですから、すごいことですよね。
▼現行三菱デリカ
▼現行アウトランダー
昨日もアウトランダーPHEVは3台見ているし…
それなりの台数出ているのは間違いないのではないかと… pic.twitter.com/bxklHu7Ui6— 仏の永(なが)さん CBR250RR CBR125R (@hotoke_nagasan) February 3, 2020
引用:instagram
引用:instagram
現行車の顔もかっこいいですね。
万人受けしないと言われることもある顔ですが、「多くの人に求められようとして無難になってしまう」のとは正反対を突き進む姿勢、そして新鮮さを感じさせてくれるというのは、三菱だからこそ出来るのかもしれません。
また、そういうスタイルを望む声も絶対にあるんですよね。
しかも、車を車としてだけでなく、モビリティとしての重要性が問われ始めているこのご時世です。従来のような「車らしい」見た目だけでなくもっと多様性を持ってもいいですよね。
むしろどんな形であれ何かしらのインパクト持たないと今後生き残っていけないかもしれません。
あなたはどうお考えでしょうか?
サイド
▼次期三菱アウトランダー スパイショット
▼現行アウトランダー
引用:instagram
カモフラージュが厚く正確なことはまだわかりませんが、Aピラーがシャープな印象になりそうですね。
リヤ
▼次期三菱アウトランダー スパイショット
▼現行アウトランダー
現行車と比べると、薄く、デザインも鋭いイメージのテールライトが採用されそうです。
ルーフスポイラーは厚みがあり、後ろ姿にも迫力を忘れていませんね。
オシャレで後ろ姿に気を付けなければいけないとは思いますが、車でも同じですね!
車を維持するのにお金が結構かかりますよね。
しかしそんな中でも、ある方法で今までと比べ5万円以上の節約ができる方もいます。
それは…車の保険の見直しです。
次期三菱アウトランダー フルモデルチェンジでプラットフォームが新しくなる!?
三菱の新型車では、ルノー・日産・三菱アライアンスに基づき、ルノー・日産の車とシャシーを共有することが濃厚です。
その中でも、次期アウトランダーのプラットフォームは次期日産エクストレイルの物との共通化が考えられます。
これにより、アウトランダー次期型はサイズが拡大するでしょう。
追加点として、シャシーは例に漏れず次期エクストレイルやアルティマと共有する日産のCMF-C/Dプラットフォームを採用し、気になるパワートレーンはお馴染みの2.4L+ツイン(多分トリプルになるっぽい)モーターのPHEVと2.2Lクリーンディーゼルターボ、2.4LNAガソリンエンジンが搭載されるようです。
— ゆっくりしむけん(日産自動車の日本市場復権を全力で目指しています) (@Jz1YHiVcuaxoLRM) October 4, 2019
次期アウトランダーには「CMF」といって、日産とルノーが共同開発した共通化システムを採用すると見られます。
CMFは、車の構造を「エンジンコンパートメント」、「コクピット」、「フロントアンダーボディ」、「リアアンダーボディ」の4つの組み立てユニットに分け、そこに「電子アーキテクチャー」を加えた4+1の組み合わせで構成し、様々な車種に対応するというものです。
それぞれのセグメントに分けて作られており、アウトランダーはエクストレイルと同様のCMF-C/Dが使用されるでしょう。
※単位:mm | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース |
次期エクストレイル ※予想 | 4720 | 1835 | 1750 | 2715 |
現行エクストレイル | 4690 | 1820 | 1730 | 2705 |
次期三菱アウトランダー ※予想 | 4710 | 1815 | 1715-1730 | 2690 |
---|---|---|---|---|
現行三菱アウトランダーPHEV | 4695 | 1800 | 1710 | 2670 |
現行トヨタ・RAV4 | 4600 | 1855 | 1685 | 2690 |
次期三菱アウトランダー フルモデルチェンジでパワートレインはどうなる?
次期三菱アウトランダーのフルモデルチェンジでパワートレインは
- 1.5L 直4ターボエンジン
- 2.0L 直4エンジン
- 2.4L 直4エンジン+モーターのPHEV
となると予想
三菱アウトランダーのフルモデルチェンジで、パワートレインは1.5L直4ターボ、2.0L 直4エンジンの他に2.4L 直4+モーターのPHEVがラインナップされると予想します。
このアウトランダーのPHEVのシステムが次期エクストレイルにも採用されるのではないかという情報もあります。
まさに共同開発ですね。
1.5L 直4ターボエンジンといえば三菱エクリプスクロス現行車で、その最高出力は150PS、最大トルク240Nmを発揮しています。
▼現行エクリプスクロス
引用:instagram
現行アウトランダーの2.0L 直4エンジンは最高出力150PS、最大トルク190Nmですから、トルクは1.5Lエンジンの方が優位ですね。
2.0Lエンジンにも改良が加えられ、燃費面で1.5Lターボエンジンを上回るようにするかもしれません。ミドルサイズのSUV車として、燃費の向上は嬉しいところですからね。
PHEVは、バッテリーの総電力量が現行の13.8㎾hよりも大きくなると期待されます。
それに付随し、純粋なEV走行距離も伸びるでしょう。現行のEV走行距離がWLTCモードで57.6㎞ですが70㎞近くになるとも予想されます。
エンゲルベルクツアラーのEV走行での航続距離も70㎞以上とされているので、実現濃厚な数値と言えますね。
アウトランダーphev納車式❢
店から家帰るまでエンジンかからない位静かで最高
何だかんだ自分の乗りたい車乗れてるから勝ち組 pic.twitter.com/oIZlLuAYnC
— 田島勇作 (@tazumax7200) February 8, 2020
次期三菱アウトランダー フルモデルチェンジ後の価格はどうなる?
現行アウトランダーが2,725,800円~、アウトランダーPHEVが3,939,100円~となっています。
次期モデルでは、エンジンの改良や最新のアーキテクチャの採用、内外装の刷新により、上り幅は10~20万円くらいになるかもしれません。
2020年中にフルモデルチェンジとなるのであれば、これからどんどん情報が出てくるでしょう。
当サイトでも、最新情報が入り次第、追記していきます!
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