三菱新型パジェロ最新情報!フルモデルチェンジ時期や派生車の噂に迫る

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今回は、三菱の本格SUV「パジェロ」のフルモデルチェンジ情報をご紹介します。

新型パジェロには、デザイン刷新の他、PHEVモデルの追加や、予防安全性能「e-Assist」の搭載が予想されています。また「デューククロス」という派生モデル登場の噂も!?

それぞれの詳細や気になる発売時期の最新情報など、たっぷりお伝えしていきます。

本格派オフロード 三菱「パジェロ」

初代パジェロ

初代パジェロ

「パジェロ(PAJERO)」は1982年に初代モデルを発売。

パリ・ダカール・ラリーでの活躍も注目され、三菱を代表するクロスカントリー車として名を馳せました。1990年代には人気テレビ番組の賞品としても有名になり、RVブームを牽引。トヨタ「ランドクルーザープラド」「ハイラックスサーフ」などとともに、おなじみの一台となりました。

しかし90年代後半から、街乗りを主体とするクロスオーバーSUVが市民権を得ていくなか、だんだんとパジェロの販売台数は減少していきました。

登場から10年を超えた現行モデル

現行パジェロ

現行パジェロ

4代目にあたる現行パジェロは、2006年から10年以上の長きに渡って親しまれてきました。

オフロードでの走破性の高さはもちろん、舗装路での快適性や高速安定性も重視。あらゆるシーンでバランス良く魅力を発揮する一台になっています。

ボディタイプには、ロングモデルとショートモデルがラインナップされており、ロングとショートそれぞれに「4気筒3.2Lクリーンディーゼル車」と「V型6気筒3Lガソリン車」の設定があります。

パジェロ(ロング)

ロング仕様

パジェロ(ショート)

ショート仕様

新型パジェロの最新予想まとめ!

2台の”次世代SUVコンセプト”がヒントに

現時点で、新型パジェロの具体的なデザインやスペックは判明していません。まだ開発を始めたという情報も出ていないので当然ですね…。

そこで、次期パジェロを連想させる2つのコンセプトカーをご紹介しながら予想していきたいと思います。

①コンセプトGC‐PHEV

MITSUBISHI Concept GC-PHEV(フロント) MITSUBISHI Concept GC-PHEV(リア)

2013年の東京モーターショーで、次世代ラージSUVコンセプト「MITSUBISHI Concept GC-PHEV」が発表されました。

GCは“Grand Cruiser”の略で、PHEVは”プラグインハイブリッド電気自動車”を意味します。

このコンセプトが、現時点でもっとも新型パジェロに昇華する可能性が高いとみられていますが、塊感と力強さを感じさせるボディは、まさにパジェロのDNAを色濃く受け継いでいる印象を受けます。

②GT‐PHEVコンセプト

MITSUBISHI GT-PHEV Concept(フロント) MITSUBISHI GT-PHEV Concept(リア)

2台目は、パリモーターショー2016でワールドプレミアされた「MITSUBISHI GT-PHEV Concept」。いろいろな路面状況に対応する、次世代クロスオーバーSUVの最上級モデルに位置づけられるコンセプトです。

このGT-PHEVこそが次期パジェロのベースモデルという見方がある一方で、1台目のコンセプトGC‐PHEVに比べてさらに大きいボディサイズであることから、新型パジェロのロングタイプをイメージしたコンセプトではないかという予想もあります。

また、三菱が「デューククロス」というネーミングを特許出願中で、パジェロの派生モデル『パジェロ デューククロス』としてデビューさせるという話があります。確かにGT-PHEV Conceptは”クロスオーバーSUV”として紹介されているので、パジェロの正統進化版とはいいにくいです。しかし、派生版として登場させるなら辻褄はあいますね。

とはいえ、ショート&ロングにデューククロスが絡んでくるので、次期パジェロがどのようなラインナップになるのか正直予想するのが難しい状況です。

進化したダイナミックシールドを採用

GT-PHEVコンセプトのデザインテーマに掲げられているのは、「機能に基づく美しさ」「可能性を拡張するデザイン」「ダイナミズムを刻むデザイン」「日本の匠の美しさ」の4点。

そしてフロントマスクには、人とクルマを守る機能を表現した「ダイナミックシールド」を採用しています。三菱が今後のフロントデザインの基軸に据えているこの概念は、他社のデザインアイデンティティ統一の考え方とは異なり、より柔軟に、その車種に見合った機能美を追求するものです。

三菱のフラッグシップといえるパジェロがフルモデルチェンジするときには、このダイナミックシールドをさらに進化させて採用するでしょう。

パジェロスポーツにすでに導入

パジェロスポーツ

パジェロスポーツ(国内販売なし)

ダイナミックシールドは同社の「RVR」や「アウトランダー」にすでに採用されていますが、実は、2015年に発表され海外向けに販売されている「パジェロスポーツ」にも取り入れられています。

現代風のシャープな目つきと張り出したバンパー、それをぐるりと取り囲むシルバーパーツが特徴的ですね。存在感とともに気品が感じられます。

ただ、先進的なデザインになりすぎても男臭く無骨なパジェロの良さが薄れてしまうので、いかにうまいこと世代交代をおこなうのか注目したいところです。

ボディサイズ

お伝えしているとおり、現行パジェロにはロングモデルとショートモデルがあります。

ここでは、ロングモデルとコンセプトGC‐PHEV、ライバル車種のボディサイズを比較してみました。

 車名 全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
パジェロ(ロング) 4,900 1,875 1,870
ランクル・プラド 4,825 1,885 1,835
コンセプトGC‐PHEV 4,930 1,940 1,980
ランドクルーザー 4,950 1,980 1,880

トヨタが初代ランドクルーザープラドを発売したとき、パジェロのサイズを参考にしたといわれています。そのため、パジェロとプラドを比べるとほぼおなじ大きさです。

次に「コンセプトGC‐PHEV」を見てみると、現行パジェロのロングよりかなり大きくなっていることが分かります。その幅は1,900mmを超え、高さも2m弱に。

コンセプトカーのサイズでそのまま市販化されることは少ないですが、仮に同じくらいの寸法だった場合、トヨタ「ランドクルーザー」の超大型ボディに迫る大きさとなります。

しかし、ランクルでも十分に街なかを走れるのですから、新型パジェロもこの程度の大型化はあり得るかもしれないですね。

PHEVモデルを追加か

三菱PHEVイメージ

新型パジェロも現行と同じく、ガソリン車とディーゼル車が引き続きラインナップされる見込みです。そして新型パジェロには新たに、PHEV(プラグインハイブリッドカー)が追加されるという情報があります。

搭載するPHEVシステムは、コンセプトモデルに用いられているものがベースになると予想。特にGT-PHEVコンセプトで採用されているトリプルモーター方式のPHEVシステムは、発電性能や動力性能がアップしたPHEV専用のガソリンエンジンを組み合わせることで、より力強く安定した走りを実現するとしています。

また、EV航続距離120km、総航続距離1,200km以上と発表されています。PHEVは他のモデルに比べて少し遅れて登場するかもしれませんが楽しみですね。

安全性能はe-Assistで大幅アップ

e-Assistイメージ

予防安全技術「e-Assist(イーアシスト)」を搭載するのは間違いないでしょう。

e-Assistは、ミリ波レーダーとカメラによって安全で快適な運転をサポートする技術で、すでに「アウトランダー」や「eKワゴン」などに採用されています。

トヨタセーフティセンスやホンダセンシングなど、自動車メーカー各社が安全支援システムの標準装備化を進めていますので、三菱も同様な流れとなっていきます。

e-Assistの主な機能

  • 衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
  • 低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)
  • 車線逸脱警報システム(LDW)
  • レーダークルーズコントロールシステム(ACC)
  • 誤発進抑制機能
  • 誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)

 ※搭載機能は車種によって異なります。

発売時期の最新情報

新型パジェロ&新型デューククロスは、2019年以降の発売になるでしょう。

2017年6月に開かれた三菱自動車の株主総会で益子CEOは、パジェロの新規開発に関して、当面は厳しいと前置きしながらも「余力が出てきた暁には挑戦したい」と思いを語りました。

”2018年にも発売”と報じるメディアもありますが、さすがに2017年6月時点の益子CEOの話を聞く限り現実的ではありません。東京モーターショー2017で新たな発表もありませんでした。

これらを考慮すると、何らかの動きがあるとしても早くて2018年後半。発売にこぎつけるのは最短で2019年以降になるでしょう。

固定ファンを多く持つパジェロですから、ニューモデルの新たな情報に期待が寄せられています。引き続きお伝えしていきますのでお楽しみに。

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