パジェロミニ新型 2019東京モーターショーで復活発表か、デザイン&スクープ!

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パジェロミニ・新型

三菱の軽SUV「パジェロミニ」が復活する予定です。

世界的なSUV人気が席巻するなか、国産軽でもスズキ・ハスラーがデビュー以来大人気となり、新たな風を吹き込みました。

さらに、ジムニーも久しぶりの大刷新で好調な売れ行きを記録中。三菱もこの機会を逃すまいと、かつてのライバルとして新型を投入するというわけです。

新型パジェロミニのデザインや性能、価格、発売時期などを徹底予想します!

三菱・パジェロミニとは?

人気クロカン『パジェロ』の弟分

初代パジェロミニ

初代パジェロミニ

三菱パジェロミニ(Pajero Mini)は、1994年~2013年まで販売されていた軽自動車SUV。車名からお察しのとおり、クロスカントリー車を代表する『パジェロ』の弟分です。

パジェロをそのまま小さくしたような見た目は、SUVのたくましさと軽自動車のキュートさが共存。また、パジェロの技術が詰め込まれた悪路走破性も特徴です。

しかし、ラダーフレームを採用するスズキ・ジムニーとは違い、川を渡ったり急な雪山を駆け上がるなどの走行に耐えゆる、ゴリゴリの本格SUV性能は備えていません。

その反面、インテリアの質感や快適性は先代ジムニーより高い評価を得ていました。

2013年に販売終了…

2代目 Final Anniversary仕様

2代目 Final Anniversary仕様

約20年に渡って販売されたパジェロミニですが、2012年6月をもって生産ストップ。2013年1月に販売終了となりました。最大の理由は販売台数の落ち込みです。

90年代のクロカン(四駆)ブームが去り、2000年代に入るとエコに対する意識が急激に強まった時代なので仕方ないですね。エコカー減税に非対応ということもあり、販売台数はピーク時の10分の1まで減ってしまったようです。

また、他車種とシャシーを共用できないことによるコスト面の課題や、リコール隠ぺい問題に伴う経営危機も姿を消した要因となっています。

一方で、販売終了から数年が経ちますが、根強いファン・愛好家が多数いて、中古車市場でも活発に取引されています。

新型パジェロミニは「合弁会社NMKV」で企画・生産

nmkv

出典:nmkv.com

復活が噂される新型パジェロミニは、三菱ブランドではなく、三菱自動車と日産自動車の合弁会社NMKVによって企画・製造されます。いわゆる共同開発。

今春に全面改良したデイズとeKワゴンもNMKV製です。

以前もパジェロミニを日産にOEM提供し、『KIX(キックス)』として展開したことがあります。2016年に資本提携を強化した両社だけに盤石の体制といえます。

近年のクロスオーバーSUV人気やハスラーの売れ行きをみると、新型を投入すれば余程のヘマをしない限り一定の販売台数は約束されたようなもの。日産としても放っておけないモデルなのは間違いないでしょう。

クロスオーバーSUVテイストで4ドアに

大人気スズキ・ハスラー

大人気スズキ・ハスラー

歴代モデルは悪路走破性を重視したクロカン寄りの性格を持っていましたが、新型は街乗りをメインとしたクロスオーバーSUVとして復活します。

スズキには本格SUVのジムニーと街乗りメインのハスラーの2車種がありますが、当然販売台数でいえばハスラーが圧倒的に上。(新型ジムニー登場前の話し)

つまり、ハスラーが新型パジェロミニのベンチマークになります。

また、これまでの2ドアではなく実用的な4ドアになる見通しです。

プラットフォームは新型デイズとekワゴンと共用

日産デイズ

日産デイズ(現行)

プラットフォームは、日産デイズと三菱ekワゴンと同じものを使用します。

ともに合弁会社NMKVによって共同開発されたモデルであり、2019年3月にフルモデルチェンジしているので、改良された新プラットフォームを新型パジェロミニに流用するというわけです。

これでコスト面の課題もクリア。

当然、乗り心地や衝突安全性を優先したモノコックフレームです。

外観は共通フェイス「ダイナミックシールド」を採用

エクステリアは、ミツビシの統一デザインとして浸透してきた「ダイナミックシールド」を採用します。

ダイナミックシールドとは、デザインだけでなく、”人とクルマを守る”というコンセプトの元となるキーワード。

アウトランダーやエクリプスクロス、eKスペースカスタム等に取り入れられています。

アウトランダーPHEV

アウトランダーPHEV

eKスペースカスタム

eKスペースカスタム

どちらも、まさに”ダイナミック”さを感じるフロントマスクですね。

精悍な目つきのヘッドライトや迫力満点の大型グリルがワイルドな印象をつくっています。

競合のハスラーは可愛らしくてポップなデザインなので、ダイナミックシールドの採用でうまく差別化を図れそうです。男性ユーザーは新型パジェロミニに流れるかも!?

『Concept GC-PHEV』が新型パジェロミニの大ヒントに!?

新型パジェロミニを想起させるコンセプトカーをご紹介します!

第43回東京モーターショー2013で初公開された、次世代ラージSUVコンセプト『MITSUBISHI Concept GC-PHEV』です。

『Concept GC-PHEV』の外装 『Concept GC-PHEV』の内装

”ラージ”なので直接次期パジェロミニを示唆するわけではありませんが、数あるコンセプトのなかで一番近いデザインだとみています。

歴代モデルの雰囲気を踏襲しつつ、先進的なスタイルを付加。ずんぐりむっくりしたフォルムもパジェロの弟感が出ていますし、このままリリースしたら売れそうな気がします。

▼サイズ予想
全長×全幅×全高:3395×1475×1480mm

予想パワートレイン

eKワゴン/eKクロスと同じ、659cc 直列3気筒DOHCエンジン(BR06型)を採用見込み。

従来型より低フリクション化・高圧縮比化を実現しており、新開発のCVTを組み合わせます。

モーターでエンジンをアシストするマイルドハイブリッドも搭載。

駆動方式はFF(2WD)と四輪駆動(4WD)を設定。

NA(自然呼気)だけでなくターボ仕様も設定するでしょう。

e-Assist標準装備で予防安全もばっちり

予防安全技術「e-Assist(イーアシスト)」の標準装備は外せません。

電波レーダーやカメラなどでクルマのまわりの状況を認識し、安全で快適な運転を支援してくれるシステムです。

e-Assistの主な機能と内容は次のとおり。

【衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)】
先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポート。

【低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)】
低速走行時(約5~約30km/h)先行車との車間距離が急に縮まった場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポート。

【車線逸脱警報システム(LDW)】
走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意。

【レーダークルーズコントロールシステム(ACC)】
渋滞での走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行が可能。

【誤発進抑制機能】
シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制。

【誤発進抑制機能(前進&後退時)(UMS)】
前進時および後退時、シフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制。

出典:三菱自動車公式サイト

新型パジェロミニの価格予想

先代モデルの販売終了時点の価格は128~174万円。

競合・ハスラーの現在の価格は110~173万円です。

当然ハスラーを強く意識した価格設定となるでしょう。

価格予想:115〜190万円

フルモデルチェンジ時期はいつ?

2017年にも発売かといわれていましたが、2019年6月現在、正式な手がかりはつかめていません。燃費不正問題の影響も少なからずあると思います。

そのため、発表は早くても2019年後半、もしくは2020年の発売となるでしょう。

今秋の第46回東京モーターショーでプロトタイプを公開するかもしれません。

先の問題で三菱ブランドのイメージは底の底まで落ちてしまいましたが、いい車を提供することが信頼を回復する一番の薬だと思います。

エクリプスクロスがいい流れをつくり、デリカD:5、eKシリーズとニューモデルが頑張っているので、パジェロミニにも期待がかかります。

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