プロボックス/サクシード ハイブリッドを18年11月19日発表|燃費や価格は

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プロボックスにハイブリッド

トヨタのライトバン「プロボックス」と「サクシード」にハイブリッドが追加されます。

走行距離が多い商用向け車種だけに、特に法人ユーザーには朗報ですね。

またハイブリッド追加に伴い、

  • セーフティセンスの機能強化
  • 快適装備の充実
  • 車両価格の引き下げ

といった改良が施される予定です。

プロボックス&サクシードにハイブリッドを設定

2002年に登場したプロボックスとサクシードですが、この度ライトバン初のハイブリッド車を設定します。

日産の「NV150 AD」をはじめ、他メーカーの競合に先手を打ちます。

2018年11月19日(月)に発表。12月3日(月)に発売予定。

3月の決算前に余裕を持ってリリースしようという狙いでしょう。

お得意様にはすでに売り込みをおこなっているとのこと。一般向けにもまもなく先行予約受注を開始する見通しです。ただ、納期は年明け以降となる可能性大。

[参考]お仕事の強い味方!プロボックス&サクシードの魅力

プロボックスの前後デザイン

営業まわりに利用される商用バンなので、誰しも一度は見たことがあるはず。

両車は同じパーツを共有する姉妹車で、以前は見た目や大きさ、装備等に若干の違いがありましたが、2014年の大幅改良を機にその多くを共通化。現在は、リアのステッカーやプロボックスにのみ1.3Lガソリン車を用意する点くらいしか違いはありません。

なお、前期型では商用のバンモデルと乗用のワゴンモデルをそれぞれ設定していましたが、後者はカローラフィールダーに統合される形で2013年10月に販売終了しています。

余分な装備がなく価格が低いこと、中古車やパーツが多く出回っていることから、カスタムカーのベースとしても人気があります。さらに車重が軽いこともあり、レース用車両としてもしばしば用いられています。

HVシステムはヴィッツ等と同じユニット。燃費は?

同じプラットフォームを採用するヴィッツは昨年のマイチェンでハイブリッド車を追加。

プロボックスとサクシードにも、ヴィッツと同じ1.5Lエンジン(1NZ-FXE)と1LMモーターを組み合わせたパワーユニットを搭載。アクアやシエンタ等も同じものを用いています。

現在、1.5Lエンジン(2WD)のアイドリングストップ機能付きモデルのカタログ燃費は19.6km/Lですが、ハイブリッドモデルは27.8km/Lに達する見通し。

街乗りが多い商用車にとって大きなアドバンテージとなります。

バッテリーはリヤシート下に配置されるので、セールスポイントのラゲージスペースの広さも心配ご無用。

なお、残念ながらハイブリッド仕様はFF(前輪駆動/2WD)のみとなる模様。
※ガソリン仕様は4WD(四輪駆動)も設定。

内外装デザインに大きな変更は無し

今回の改良では、外装・内装ともに現状維持となる見込みです。

普遍的でベーシックな印象が求められるだけに、手を加える必要がないという判断でしょう。

ただ、ガソリン車との違いとして、トヨタエンブレムの背景がブルーに塗り分けられます。

ハイブリッド専用カラーを追加か

ヴィッツのクリアブルークリスタルシャイン

「クリアブルークリスタルシャイン」のヴィッツ

ハイブリッドの”エコ”をアピールするカラーとして専用色を設定すると予想。

ヴィッツに設定する「クリアブルークリスタルシャイン」が候補です。

現在は、お仕事のクルマだけに落ち着いた色が多いですが、嫌味のない爽やかな青なので是非とも追加してほしいですね。

▼現在のカラーラインナップ(全6色)

カラーラインナップのボディカラー

  • ホワイト
  • シルバーマイカメタリック
  • ブラックマイカ
  • ボルドーマイカメタリック
  • ライトグリーンメタリック
  • ダークブルーマイカメタリック

最新のセーフティセンス搭載で安全面も死角なし

現在も4つの機能(下記)からなる衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense 」を標準装備。同クラスの商用車で、いち早く導入しています。

  • プリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)
  • レーンディパーチャーアラート
  • オートマチックハイビーム
  • 先行車発進告知機能

今回の改良では、

プリクラッシュセーフティが夜間の歩行者、自転車運転者[昼]の検知も可能になる他、

レーダークルーズコントロール
-追従ドライブ支援機能

レーントレーシングアシスト
-ハンドル操作サポート

ロードサインアシスト
-標識読み取りディスプレイ

などの先進機能を搭載すると思われます。

車線維持支援機能イメージ

特に高速道路での半自動運転システムは、長距離運転時の心強い見方になります。

社長や経理に胸を張って買い替えを提案できるはず!

快適&防犯装備が充実(既存モデルも)

  • 電動系ユニット搭載でエアコンがオート化
  • 運転席シートヒーター(オプション)
  • イモビライザー[盗難防止装置]の標準化
  • 充電に便利なUSB端子の増設
  • 最新スマホに対応するマルチホルダー

実用性バツグンの装備が充実します。

プロボックス&サクシード ハイブリッドの予想スペック

全長×全幅×全高 4245×1690×1525mm
ホイールベース 2550mm
エンジン 1496cc 直4DOHC
エンジン出力 74ps/11.3kgm
モーター出力 61ps/17.2kgm
駆動方式 FF
トランスミッション CVT
JC08モード燃費 27.8km/L

プロボックス&サクシード ハイブリッドの価格が判明

ハイブリッド車は現行の1.5ガソリン車より約27万円高となります。

現在、グレード「DX 1.5」は税込み155万円なので、
ハイブリッドの価格は約182万円〜と想定されます。

燃費や装備が飛躍的に改善してこの値段は嬉しいですね。

また既存のガソリン車は全体的に6,000円ほど値下げとなる見通し。

電動化に邁進する日産も指をくわえて黙っていないでしょうし、他社も巻き込んでライトバンのハイブリッド化が進みそうです。

商用車の比較・検討モデルは?

ワゴンタイプでは日産・NV150 ADが競合。ADが155万円〜なのに対し、プロボックスは1.3Lモデルを用意することで138万円~としています。ハイブリッドの追加でさらに魅力が増します。

ワンボックス型の軽自動車に目を向けると、スズキ・エブリイが根強い人気。さらに、今年デビューした新型車ホンダ・N-VANも最強の使い勝手で注目を集めています。

検討材料として予算は大前提ですが、荷物の積載量や走行性能、安全面などしっかり比較したいところです。

そうそう、働くクルマといえば、ハイエースも来年フルモデルチェンジ予定

こちらも楽しみです!

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