トヨタ プロボックス/サクシードにライトバン初のハイブリッド投入。発売は2018年冬頃

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トヨタのライトバン「プロボックス」と「サクシード」にハイブリッドモデルが追加発売されるという情報を入手しました。ライトバン初のハイブリッドカーとなりますが、毎日仕事で使われ走行距離が多くなる商用モデルだけに、法人ユーザーに朗報となりそうです。

お仕事の強い味方!プロボックス/サクシード

現行プロボックス「DX」

現行プロボックス「DX」

現行プロボックス「GL」

現行プロボックス「GL」

プロボックスとサクシードは、2002年7月に登場したライトバン型自動車。営業まわりに利用される商用車なので、誰しも一度は見たことがあるのではないでしょうか。

プロボックスとサクシードは同じパーツを共有する姉妹車で、以前は見た目や大きさ、装備等に若干の違いがありましたが、2014年のマイナーチェンジを機にその多くが共通化されました。現在は、リアのステッカーやプロボックスにのみ1.3Lガソリンエンジンが用意されている点くらいしか違いはありません。

なお、前期型では商用のバンモデルと、乗用のワゴンモデルがそれぞれ設定されていましたが、ワゴンモデルのみカローラフィールダーに統合される形で2013年10月11日に販売終了となっています。

意外な使われ方も余分な装備がないことや価格が低いこと、中古車やパーツが多く出回っていることから、カスタムカーのベースとしても人気があります。さらに車重が軽いこともあり、レース用車両としてもしばしば用いられています。

ライトバン初のHVを設定。発売は2018年冬頃か

さて本題に戻りますが、冒頭でお伝えしたとおりプロボックスとサクシードにライトバン初のハイブリッドモデルが追加設定される見通しです。

発売時期は2018年冬(11〜12月頃か)が予定されているとのこと。3月の決算前に余裕を持ってリリースしようという狙いでしょう。日産の「NV150 AD」をはじめ、他メーカーのライトバンに先手を打つ格好となりそうです。しかしながら、ここまで商用バンにハイブリッドモデルが出なかったので不思議なくらいですね。

ヴィッツのパワーユニットを流用

ヴィッツ「HYBRID U」※オプション装着車

ヴィッツ「HYBRID U」※オプション装着車

両車ともヴィッツと同じプラットフォームを採用しているため、基本コンポーネンツを共用することができます。そのヴィッツは、2017年1月に2度目のマイナーチェンジをおこない、同時にハイブリッド車を追加設定しました。

プロボックスとサクシードにも、ヴィッツと同じ1.5Lエンジン(1NZ-FXE)と1LMモーターを組み合わせたパワーユニットが搭載されます。多少の改良が施される可能性はありますが。

現在、1.5Lエンジン(2WD)のアイドリングストップ機能付きモデルのカタログ燃費が19.6km/Lですが、ハイブリッドモデルは30km/L超えは確実。これは商用車にとって大きなアドバンテージですね。

なお、ハイブリッドバッテリーはリヤシート下に配置されるので、セールスポイントのラゲージスペースの広さも心配ご無用です。

価格は30〜40万高か

現行プロボックスのエントリー車はグレード「DX」の1.3Lモデル。価格は税込み約138万円です。ハイブリッドモデルのエントリー価格は、それより30〜40万円ほどアップすると予想。間をとって35万円高と仮定すると173万円になります。170万前後だと妥当なラインでしょう。

なおハイブリッド追加に伴い、内外装のデザイン変更、セーフティセンスの機能強化、上位モデルへのシートヒーター装備などを含む、マイナーチェンジまたは一部改良が施されると思われます。

電動化に邁進する日産も指をくわえて黙っていないでしょうし、他社も巻き込んでライトバンのハイブリッド化が進みそうですね。

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