デビューから約4年をむかえるマツダ・ロードスター(ND系)。スポーツカー離れや若者の車離れが叫ばれる現代において、貴重な存在のライトウェイトスポーツです。
そして今回のテーマは、かなり気が早いのですが、5代目となる次期ロードスター(型式は”NE”が濃厚)について。
発売時期やフルモデルチェンジ内容を予想します!
現行ロードスターは2015年にデビュー
マツダ・ロードスターは比較的安価で購入できる、世界的にも貴重な本格FRオープン2シータースポーツ。
4代目となる現行型は2015年5月に登場。初代ユーノス・ロードスターのような軽量・コンパクト、そして誰でも楽しめるスポーツカーをテーマに原点回帰を果たしました。

現行の内外装
エントリーグレードの「S」は255万円〜と、つい触手を伸ばしちゃう価格。完成度の高さもあり、趣向性が強いクルマとしては大健闘の売れ行きとなっています。
オーナーは40代がメインですが、20代の方が所有する姿もYouTubeなどでちらほら目にします。
次期ロードスターの発売時期はいつ?
2016年にリトラクタブル式ハードトップを採用する「ロードスターRF」を追加設定。その後、商品改良や特別仕様車「RED TOP(レッド・トップ)」、「Caramel Top(キャラメル・トップ)」を追加するなど商品力強化をおこなっていますが、気になるのは次期型の動向です。
ロードスターは下記表のとおり比較的モデルサイクルが長いクルマですが、次期NE系は早ければ2021年にも発表される可能性があるとのこと。
となると約6年で世代交代ということになり、先代の10年に比べるとかなり早いです。
モデル名 | 販売時期 | モデルライフ |
初代 NA系 | 1989-1997 | 9年 |
2代目 NB系 | 1998-2005 | 7年 |
3代目 NC系 | 2005-2015 | 10年 |
4代目 ND系 | 2015- | – |
現行はフェイスリフトをともなう大幅改良(いわゆるマイナーチェンジ)すら行っていないので、ホンマでっかと言いたくなるところではあります。
スポーツカーは一般のクルマ以上に開発に時間とコストがかかりますし、現行の出来栄えなら急いでモデルチェンジする必要がないように感じます。直接的なライバルもトヨタ・86くらいですしね。
一方で、最近のマツダは攻めの姿勢を貫いていること、また、日産・シルビアやホンダ・S1000など、他メーカーもライトウェイトスポーツ導入が噂されていることから、「先輩も黙っとらんぞ!」と進化を遂げる理由もみえてきます。
”2021年”を頭の片隅に入れつつ続報を待ちましょう!
次期ロードスターNEのフルモデルチェンジ内容を予想
はやくも予想CGを作っちゃった!
予想グラフィックですが、あまり冒険していない”超キープコンセプト”な提案。ロアグリルを追加設置することで、ワイド&ローなスタイリングをさらに際立たせています。
また、ボンネットやバンパーに折り目の強い外板処理がなされていて、アグレッシブな印象を与えています。ただ、ロードスターは曲面美で魅せる車なので、エッジーなデザインは採用しない気がしますね。
ボディサイズ

現行のサイドビュー。美しすぎる…
現行ロードスターの開発陣の話によると、ボディサイズはほぼ変わらないとのこと。
FRレイアウトを活かしたクイックネスさ、どこでも気兼ねなく乗れる取り回しの良さ、それでいてワイドなスタイリングを表現できる絶妙サイズなので、仰せの通りぜひ現状維持してほしいですね。
▼現行NDの外寸
全長 3915mm
全幅 1735mm
全高 1235mm
ホイールベース 2310mm
車両重量
カーボンを多く取り入れ、さらなる軽量化を図るとのこと。また、タイヤやブレーキ等の小型化も検討しているとか。
現行も最軽量モデルで990kgを実現していますが、一体どこまで軽くなるのでしょうか。もはや軽自動車クラスに到達しそうですね。
軽量化による剛性や耐久性、車両全体のバランスが気になるところですが、ロードスターの開発陣ですから心配無用でしょう。
搭載エンジン
現行NDのエンジンは、FR専用に設計された1.5リッター直列4気筒直噴DOHC。
※ロードスターRFは2.0リッターエンジン(今夏のMCで26馬力アップ)を搭載しています。
そして新型ですが、直列3気筒にダウンサイジングする可能性があるとのこと。排気量も1000〜1200ccになると予想。パワーを保持しながら少燃費化を図ります。
ところで、2021年以降の登場となるとEV化(電気自動車)も気になります。海外でも「Mazda MX-5」という車名でコアなファンを持ちますが、欧州を中心に環境規制の厳格化が進んでいます。エコになってきているとはいえ、ガソリン車のスポーツカーとなるとイメージもよくありません。
マツダは、資本提携を結ぶトヨタと電気自動車の共同開発を進めているので、その成果を次期ロードスターに投入する可能性も考えられます。
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