マツダの小型オープンスポーツカー「ロードスター」とハードトップモデル「ロードスターRF」が、12月14日に商品改良されます。
今回はアダプティブLEDヘッドライトの搭載やボディカラーの追加、ドライビングフィールの向上などいくつもの改良がおこなわれ、それと同時に特別仕様車「RED TOP」が発売されます。
新型ロードスターがどのような変化を遂げたのか、詳しく見ていきましょう。
マツダ ロードスター 一部改良と特別仕様車を発表

ロードスター(ソフトトップ)

ロードスターRF(ハードトップ)
4代目となる現行ロードスター(Roadster)は2015年5月にデビュー。未だマイナーチェンジはされていません。2016年4月には累計生産台数100万台を達成し、マツダを代表するスポーツカーとして確固たる地位を築いています。
また、電動格納式ルーフを持つ「リトラクタブルハードトップモデル(RF)」が2016年12月に発売され、大人をときめかせるクルマであるとして多くのファンを獲得しました。
そんなロードスターとロードスターRFがこのたびマイナーチェンジ級の一部改良を行い、特別仕様車も発売されます。
特別仕様車「RED TOP」が登場!
ソフトトップモデルに特別仕様車の「RED TOP(レッドトップ)」が登場します。
幌にはどのボディカラーと組み合わせても魅力的なダークチェリー色を採用。その柔らかくエレガントな色合いが、スポーティーなボディとの対比を際立たせます。
また、ドアミラーは通常仕様の黒色塗装ではなくボディ同色塗装となっており、2トーンのコントラストを邪魔しない仕上がりを目指しました。
足元には高輝度塗装16インチアルミホイールが装備され、特別感を演出しています。
インテリアは”オーバーン”と呼ばれる赤褐色を用いて落ち着きのある空間にまとめ、シートにはナッパレザーシートを採用。ナッパレザーは仕立ての良さと質感の高さが特徴です。
この特別仕様車RED TOPの注文受付は、2018年3月31日までの期間限定となっています。気になる方は早めにマツダの販売店に問合せたほうがよさそうです。
「アダプティブLEDヘッドライト」を導入
先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」に「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」が新たに追加されます。
この機能は、左右のライトに設けられた各12ブロックのLEDが周囲の状況に応じて個別に自動点灯・消灯することで、夜間でも前方を見やすくするというもの。ドライバーが手動で切り替えなくても常に最適に照射してくれるので、視認性はもちろん、操作に気を取られないという面からも安全性が高まります。
※ソフトトップ:S Leather Package, RS, RED TOPに標準装備。S Special Packageにメーカーセットオプション
※RF:VS, RSに標準装備。Sにメーカーセットオプション
新ボディーカラーが3色追加
今回登場するカラーは次の3色です。
- ソウルレッドクリスタルメタリック
- エターナルブルーマイカ
- スノーフレイクホワイトパールマイカ
また、ソフトトップではこれまで選べなかった「マシーングレープレミアムメタリック」が新採用され、色選びの自由度が大幅にアップしました。
マシーングレープレミアムメタリックの特徴は「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマに掲げたリアルな金属質感。マツダの独自の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」を採用したこのカラーは、光が当たる面全体が強い輝きを放ち、それ以外の箇所は鉄独特の力強い黒色に見えるのが特徴。ぜひ実際に太陽の下で確認してみたいですね。
装備が充実!質感・快適性が向上
そのほかにも、ソフトトップとRF共通で変更された点がありますのでご紹介します。
まずはファブリックシートにシートヒーターが設定されます。ソフトトップの「S Special Package」にメーカーセットオプションとして用意され、RFは「S」に標準装備。寒い季節にありがたい機能です。
サンバイザーには表皮巻タイプが登場。特別仕様RED TOPとハードトップRFには全車に標準装備。ソフトトップではS Leather PackageとRSに採用されます。
そして、運転席と助手席の間に設けられている鍵付きのリアコンソールボックス内部床面には遮音マットが追加されます。これにより、ボックス内に入れた小物類が転がって生じる音を軽減してくれる効果が。肩の近くで発生する音ですからその効果は大きく感じられそうです。こうした細やかな気遣いは日本車ならではですね。
サスペンション、ステアリングフィールを改良
ソフトトップモデルは、さらにロードスターらしい走りの良さにも磨きがかかりました。
「人馬一体」を掲げるロードスターのドライビングフィールは、思い通りに操れる楽しさが追求されています。今回、リアサスペンションや電動パワーステアリングを徹底的に再チューニングしたことで、より安定感やコントロール性が向上しています。
また、同時に静粛性も向上。走行性能だけでなく快適性も高められています。
細かいところでは、タコメーターの文字に白印刷を追加して視認性を向上。LEDによる発光も相まって、よりくっきりとした表示になっています。
既に予約受付を開始
発売は2017年12月14日(木)。予約は11月10日(金)から開始されています。
なお、先ほどお伝えしたとおり、特別仕様車RED TOPの注文受付は2018年3月31日までとなっていますのでお早めに。
販売価格
ソフトトップモデルは249万4800円〜、ハードトップモデル(RF)は325万800円〜です。
特別仕様車RED TOPは、MT車が304万5600円、AT車が315万3600円となっています。
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%損します。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
詳しくはこちらで解説しています。ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→絶対損しないリアルに使える裏知識を大公開
車値引き「限界額」を超えるコツ暴露
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)90秒で愛車の最高額がわかる!
[新登場]スマホで写真を撮るだけ??一瞬で高額査定!!電話営業一切なしで一括査定より速い!!あのDMMから新サービス!!
- 一括査定よりも早く相場が知れる!
- 面倒な電話も無し!
- ササッとお車査定!
- スマホで写真を撮るだけで買取相場がわかる!