日産 新型シルビア(S16型)最新情報!予想画像4つ!復活時期はいつ?

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新型シルビア

2002年に生産終了した日産の小型スポーティクーペ「シルビア」。

現在でも多くの愛好家をもつ人気車なので、かねてから復活に関する噂が取りざたされてきました。

  • 本格的に開発のGOサインが出た
  • 東京モーターショー2017に出展される

といった情報が出ていましたが、2018年現在、結局どのような状況なのでしょうか。

ということで今回は、新型シルビアの気になる最新情報をまとめてご紹介します!

※記事後半では4つの予想CG・イラストを掲載しています!

日産シルビアとは

日産シルビア(SILVIA)は、1964年に登場した2ドア・スペシャリティFRクーペ。

初代のCSP311型から7代目のS15型まで、40年近くに渡って販売された歴史あるクルマです。

初代シルビア

初代シルビア

日産のスポーツカーといえば「スカイライン」や「フェアレディ」が有名ですが、ライトウェイトなシルビアはどちらかというと、気軽に乗れる”スポーティーなデートカー”という位置づけで人気を得ていました。

また、モータースポーツの分野でも長年活躍。全日本GT選手権をはじめさまざまなレースに参戦し、多くのタイトルを獲得しています。

現在でも中古車が高値で取引される

5代目のS13型(1988年-1993年)以降、シルビアの人気が高まったのと同時に、カスタムやチューンナップをして乗る人が多くなりました。

地面すれすれのエアロパーツやローダウンなど、俗にいう”走り屋”が好む改造ですね。なかでもドリフト目的のチューニングが人気でした。

5代目シルビア(S13型)

5代目(S13型)

S13、S14、S15の3モデルは、現在でも中古車市場で高値で取引されるなど根強いファンが多くいます。

特に、最も販売台数が多かったS13が一番人気があり、20年近く前に発売された車なのにも関わらず、高いものでは200〜300万円台で販売されています。

2002年に生産終了

7代目シルビア(S15型)

7代目(S15型)

スポーツカーの人気低迷や排ガス規制のあおりを受けて、2002年8月、7代目のS15型を最後に生産終了。このときスカイラインGT-R(R34)も同時に廃版になっています。

これらはカルロス・ゴーンが日産に加わったタイミングでの出来事です。

経営状態が悪かっただけに致し方ない判断だと思いますが、日本国内だけでなく海外でも高く評価されてきたシルビアだけに、残念がる声がたくさん挙がっていました。

シルビア復活への道のり、そして最新情報

IDxコンセプトを市販化?復活は本当か!?

日産は東京モーターショー2013で、「iDx」というクーペ型コンセプトを発表。

標準モデルの「IDx Freeflow(アイディーエックス フリーフロー)」とスポーツタイプの「IDx NISMO(アイディーエックス ニスモ)」の2種類が公開されました。

IDx Freeflow

IDx Freeflow

IDx NISMO

IDx NISMO

初代~4代目シルビアのような70~80年代を感じさせる雰囲気ですが、LED2眼ヘッドライトや個性的なフロントバンパーなど、先進性も持ち合わせている不思議なデザインです。

そして、このiDxが市販化され、次期シルビアとして発売されるのではないかと見られていました。実際、商品化にむけて開発を進めていたといいます。

しかし、2014年に入り徐々に雲行きが怪しくなります。

他の投入予定の新型車に比べて優先順位が低いと判断が下され、市販化は実質お蔵入りに。さらに2016年3月には、日産の関係者から「ライトウェイトスポーツの生産予定はしばらくない」という旨の発言がありました。

復活を心待ちにしていたファンにとってはとても残念な結果に…

と思われましたが、2016年冬頃、再度市販化に向けてGOサインが出たと報じられます。前進を決めた背景には、トヨタ86(スバルBRZ)が売れ行き好調なこと、それに続くように今後各メーカーがライトウェイトスポーツの投入を計画していることなどが挙げられています。

しかし、この情報は日産から正式に発表されたわけではなく、あくまで噂の域を出ないものでした。

東京ショー2017での公開なし、水面下での開発継続に期待

2017年の東京モーターショー開幕を前にして、新型シルビアのコンセプトモデルが公開される可能性が報じられました。

以前から2017年に発表、2018年にも発売かと予想されていたので、やはり計画通り進んでいたのか!と心を踊らせた往年のファンも少なくなかったはず。

ところがふたを開けてみたら出展は無し。肩透かしという結果に終わりました…。それどころか日産の無資格検査問題が発覚し、復活に向けて暗雲が立ち込めてしまったという状況です。

後ろ向きな話ばかりになってしまいましたが、ホンダが新型車S1000の投入を準備中と報じられるなど、自動車メーカ全体として小型スポーツカーを投入していくトレンドは続くはず。

新型シルビアも水面下で開発継続中と信じたいところです!

新型シルビアのデザイン予想

さてここからは、復活が期待される新型シルビア(S16型 仮)がどのようなクルマになるのか、最新情報をもとに予想していきます!

iDxが新型シルビアのベースになるという見方が強いですが、果たしてどのようなエクステリアになるのでしょうか。

予想イラストやCGをご紹介しながら探ってみます。

予想デザイン①

iDxがベースの新型予想イラスト

まずは、iDxがベースの予想イラスト。

ほとんどiDxのままですね。少しざっくりし過ぎていてイメージがつかめませんが…。

本当にこのレトロテイストな角ばったデザインになるのか疑問が残ります。

予想デザイン②

次期シルビアの予想CG2

続いては、デトロイトモーターショー2014で公開された「スポーツセダンコンセプト」からインスピレーションを受けたとみられる予想CG。

全体的なフォルムはとてもカッコいのですが、いかんせんフロントマスクがパッとしません。最近の日産車に取り入れられている「V-モーショングリル」ですが、もう少しスマートに組み込んでほしいですね。

また、某ネット掲示板に、「エサを欲しがる鯉のような顔」というコメントがあってつい笑ってしまいました。といっても予想CGなので文句をいってもしょうがないんですけどね。

予想デザイン③

次期シルビアの予想CG3

次にご紹介するのは、海外の自動車メディアに掲載された予想CG。

S13~S15型シルビアを受け継ぐようなデザインです。先進性が少し乏しい気もしますが、正統な進化といえますね。かっこいいです。

量販型ではフロントマスクを中心にもう少し作りこんでほしいところですが、もしこのデザインで発売しても86に匹敵するくらいの人気が出そうです。

予想デザイン④

次期シルビアの予想CG4

こちらは最新の予想CG。

IDxコンセプトのポリゴン調な面影を残しつつ、大きな開口部をもつフロントグリルや、洗練されたV-モーション、ヘッドライトを採用しています。

予想①〜③をすべて融合したようなデザインに見受けられますね。長年のファンにとってはシルビアらしさがないと思うかもしれませんが、個人的には一番現実的な予想だと思います。

ボディサイズと車両重量にも注目

▼予想ボディサイズ&車両重量

  • 全長:4200mm
  • 全幅:1750mm
  • 全高:1280mm
  • ホイールベース:2500mm
  • 車両重量:1180kg
  • 乗車定員:4人(2ドア・後席有り)

5ナンバーサイズを死守して!という人が多そうですが、車幅1700mmを超えるでしょう。

86は約1800mm、ロードスターでさえも1735mmです。ワイドなスタイリングや走行安定性を重視して、現代のライトウェイトはほとんど3ナンバー化されていますからね。

ただ、フェアレディZの1845mmに対し、新型シルビアは1750mmときちんとキャラ分け。ロードスターと同じくらいと予想しています。

全長はS15よりも25センチほど短い4200mmとしています。見た目がクーペそのものになり、小型スポーツらしいキビキビとした走りに繋がります。

このボディサイズと想定した場合、車重は1200kgアンダーに持っていきたいところ。

復活の鍵をにぎるのは”プラットフォーム”の確保

シルビアを再販するには、車格にあったFR用プラットフォームの確保が大前提になります。

スカイラインやフェアレディZで使用しているFR-Lプラットフォームは、全幅が10cmも違うので転用は厳しい。じゃあ、GT-RのPMプラットフォームは?といってもコストがかかりすぎです。

メルセデス MRAプラットフォーム

メルセデス MRAプラットフォーム

そんななか、提携関係にあるメルセデス・ベンツの「MRAプラットフォーム」を使わせてもらうという案が浮かんできました。

MRA(Modular Rear-wheel drive Architecture)はFR用で、ホイールベースを変化させることが可能。Cクラス、Eクラス、Sクラスと幅広いセグメントに用いています。

トヨタの新型スープラとBMWの新型Z4が同じプラットフォームを使用するのと同じ構図ですね。

たしかにこれなら実現できそう。ですが、Cクラスでも全幅1800mmなので車幅をフレキシブルに調整可能なのか?あと、やっぱり高価すぎて価格が見合わないのでは?という懸念が残ります。

次期フェアレディZ(2020年登場予定)と共用できる、日産オリジナルのシャシーを作れないものなのかな…。

次世代エンジン「VC-T」搭載か

新型シルビアのパワートレインには、世界初となる量産型可変圧縮比エンジン「VC-T(Variable Compression – Turbocharged)」の採用が有力視されています。

具体的には2.0L 直列4気筒ガソリンターボで、走行状況によって圧縮比を8から14の間でシームレスに可変させることができる次世代エンジン。

高出力と低燃費性を両立し、さらに軽量コンパクト化を実現。まさにスポーツカーにぴったりの技術といえます。

当初はコスト削減のため、新型メルセデスベンツCクラス搭載の1.6L 直列4気筒ターボエンジンを次期シルビアに搭載するとみられていましたが、日産は2018年からVC-Tを導入すると発表していることから、他社の提供を受けず自前のVC-Tを積むことになるでしょう。

気になる新型シルビアの価格は

新型シルビアの価格予想:248〜350万円

▼[参考]ライバルの価格

  • ロードスター:255~325万円
  • 86:262~496万円
  • フェアレディZ:390~640万円

国産スポーツカーの価格をベンチマークに設定するはず。

特に車格やコンセプトが近いロードスターと86を参考に、エントリーグレードで248万円〜としました。

シルビア・ヴァリエッタ S15

シルビア・ヴァリエッタ S15

やはり若者にスポーツカー等の趣味のクルマを嗜んでもらわないと、今後の自動車産業の衰退は加速するばかりだと思います。

そんななか新車で200万半ばで買えるというのは、間口を大きく広げてくれます。若者だけでなくスポーツカーブーム真っ只中を生きてきた50〜60代の方も、家計に大きな負担をかけず、再び青春を謳歌できますしね。

なんとか日産にもシルビアの復活、そして”ライト”な価格を頑張ってもらいたい!

新型シルビアの発売時期はいつ?

2018年内のリリースを期待したいところですが、東京モーターショーで手がかりがなく、無資格での検査問題が明るみになった現状を考えると可能性は低いでしょう。

その後これといった新ニュースも入ってこないですしね。

最短の復活ルートとしては、

  • 2019年秋の東京モーターショーでコンセプトを公開
  • 2020年に正式発表・発売

が理想です。あくまで想像の域を超えない話ですが。

新たな情報が入り次第ご紹介していきます!

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