スズキ新型スペーシア情報 2018年初頭フルモデルチェンジ【画像多数】

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スズキ「スペーシア」が2018年初頭にフルモデルチェンジを行う予定です。

スズキの主力車種ですが、軽ハイトールワゴンではライバルのホンダ「N-BOX」とダイハツ「タント」に販売台数で大きく差をつけられている状況です。

フルモデルチェンジによってどのような進化を遂げ、巻き返しを図るのでしょうか。

東京モーターショー2017で公開された新型スペーシアの画像をまじえ、詳しくご紹介していきます!

スペーシアはどんな車?

2013年3月に発売開始

現行スペーシア

現行スペーシア

現行スペーシアカスタム

現行スペーシアカスタム

スズキ「スペーシア(Spacia)」は、2013年3月15日に発売された軽スーパーハイトワゴンです。スポーティモデルの「スペーシア カスタム」も設定されています。

車名の由来は「空間」を意味するスペース(Space)から。広い室内空間を連想できるようネーミングされました。

なお、マツダ「フレアワゴン」はスペーシアの姉妹車です。いわゆるOEM提供車ですね。

パレットの後継車種

2008年に登場したパレットの実質後継モデルにあたりますが、1代限りでスペーシアに移行した背景には、室内の広さや燃費性能などが著しく進化したことや、売れ行きが伸び悩んだパレットのイメージを刷新する目的がありました。

とはいえ、プラットフォームやスライドドアなど基本設計は継承されています。

スペーシアの最大の特徴はJC08モードで29km/Lを実現した、発売当時クラストップの低燃費性能です。

新型スペーシアの最新情報

ここからは、新型スペーシアについて徹底解説・予想していきます。

東京モーターショー2017で新型スペーシア初公開!

新型スペーシア コンセプト

新型スペーシア コンセプト

新型スペーシア カスタム コンセプト

新型スペーシア カスタム コンセプト

冒頭でもお伝えしたとおり、平成29年10月27日(金)~11月5日(日)開催の第45回東京モーターショー2017で、新型「スペーシア」と「スペーシアカスタム」のコンセプトモデルが公開されました。

名前に”コンセプト”とついていますが、ほぼそのまま市販モデルになるとみていいでしょう。

スズキはそれぞれのモデルについて次のように紹介しています。

SPACIA CONCEPT(スペーシア コンセプト)

 「わくわく」「楽しさ」を詰め込んだ新スタイルの軽ハイトワゴン

SPACIA CUSTOM CONCEPT(スペーシア カスタム コンセプト)

 迫力と存在感のあるスタイルの頂点を目指した軽ハイトワゴン

内外装のデザインについて、この後詳しく見ていきたいと思います!

それぞれのキャラクターがより強くなったエクステリア

新型スペーシアの外装

新型スペーシアのエクステリア(フロント) 新型スペーシアのエクステリア(フロント〜サイド) 新型スペーシアのエクステリア(サイド) 新型スペーシアのエクステリア(サイド〜リア) 新型スペーシアのエクステリア(リア)

現行スペーシアはパレットのDNAを受け継いだエクステリアとなっていて、メッキパーツの利用を控えた落ち着きのある雰囲気でした。悪くいうと少し地味かなという印象です。

一方、新型スペーシアは、全体的に可愛らしいキャラクターに振り切ったスタイルに刷新。

ボディ形状からヘッドライト、フロントグリルに至るまでBOX(四角)調で統一していますが、角に丸みを持たせたデザインで柔らかさを演出しているのが分かります。

また、最近流行りのツートンカラー(屋根の色がボディ色と違う)を取り入れたり、軽スーパーハイトワゴンではなかなかみないルーフレールを取り付けるなど、キュートさだけでなくアクティブなイメージも盛り込まれています。

ダイハツの「ムーブ キャンバス」に似ている気もしますが、前モデルよりも個性があって良くなったのではないでしょうか。

新型スペーシアカスタムの外装

新型スペーシアカスタムのエクステリア(フロント) 新型スペーシアカスタムのエクステリア(フロント〜サイド) 新型スペーシアカスタムのエクステリア(サイド) 新型スペーシアカスタムのエクステリア(リア)

現行型に比べて、さらに押し出し感の強いデザインに生まれ変わっています。

エアロパーツやLEDヘッドランプ、大型フロントグリルやフォグランプ周りのメッキ加飾が圧倒的な存在感を与えていますね。専用アルミホイールもスポーティでかっこいいです。

こちらもツートンカラーですが、ブラック×ホワイトの組み合わせでクールに決まっています。もちろんルーフレールはありません。

リアもメッキパーツが用いられたり、クリアタイプのコンビランプを採用するなど差別化を図っています。

しかし、全体的にノーマル版のスペーシアとあまりにも違いすぎて違うクルマみたいです。

インテリア

インテリアもそれぞれ見ていきましょう。

新型スペーシアの内装

新型スペーシアの運転席周り

新型スペーシアは”スーツケース”をモチーフにデザインされていますが、インテリアにも取り入れられています。

助手席側には、まさにスーツケースの見た目そのままの”物置スペース&収納BOX”が。財布やスマホ、ちょっとした弁当箱が置けるほどの広さがあります。これはかなり利便性が高そうです。

また、インパネ周りもボックス調で統一されていて、なんともいえないレトロな雰囲気があります。

新型スペーシアの後部座席新型スペーシアの足元スペース

最近の軽ハイトワゴンは本当に室内が広いですが、実際に座ってみて改めて実感しました。後部座席のシートを一番後ろまで下げると、身長177cmの筆者が座っても膝前20cm以上は余裕であります。

後席はもちろんスライドドアです。ピラーに吊り手がついていて、お子さんや高齢の方への配慮もばっちり。

新型スペーシアカスタムの内装

新型スペーシアカスタムの運転席周り 新型スペーシアカスタムの後部座席

内装の造形はノーマルモデルと同じですが、ブラックで統一したことで、がらっと違う雰囲気を演出しています。

シートの赤いステッチがいいアクセントになっていますね。

新型スペーシアカスタムのリアシートテーブル

後部座席には、折りたたみ式のリアシートテーブルが装備されています。

あまりスペースは広くありませんが、ハンバーガーとポテト、ジュースなど、ちょっとした軽食をとる時には助かりそうです。

新世代プラットフォーム採用でさらに軽量化

新型スペーシアには、既にアルトに採用されている次世代プラットフォーム「ハーテクト」が採用されます。

これによって大幅な軽量化が可能に。

現行モデルでも最軽量のグレードで車両重量は840kgと、N-BOXの950kg、タントの920kgと比べると圧倒的な差があります。

新プラットフォームによってさらに軽量化され、800kgを切るのではないかと予想されています。各メーカー、数キロ軽くするために多大な努力を重ねているなか驚きの数値ですね。

また、軽量化だけでなく、剛性や衝突性能も向上します。

エンジン改良&軽量化で燃費アップ

エンジンは現行型と同じく、NA(自然呼気)とターボの2種類が用意されます。

現在、NA&2WDモデルではJC08モード燃費32km/Lとなっています。

新型では、既に燃費に定評のあるエンジンR06A型にフリクション低減の改良が施されるものの、大きな燃費向上を見込めず、33~34km/Lと予想されています。

ただし、車重量が本当に700kg台に突入すれば、35km/L以上に到達する可能性も十分考えられます。

安全装備もさらに充実

ASV++(ダブルプラス)」

新型スイフトが「ASV++」を獲得

現行モデルでは、衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」がメーカーオプションで設定可能でした。これは、搭載した2つのカメラによって歩行者やクルマを検知し、警報を鳴らしたり衝突回避を支援してくれる機能です。

もともと安全性能に定評のあるスズキですが、今回のフルモデルチェンジでは、より進化した「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載される予定です。デュアルセンサーブレーキサポートは、単眼カメラとレーザーレーダーによって周囲の状況を認識するシステムで、既に、新型ワゴンRやスイフトに採用されています。

発売時期はいつ?

最新情報によると、早ければ2018年初頭に発売開始と予想されています。

11月か12月には人気軽SUVハスラーのワイド版となる新型車「クロスビー」がデビューする予定ですので、少し時期をずらして発売すると予想されます。どんなに遅くても2018年夏までには発売されるでしょう。

ちなみに、当初の予定では2017夏にもフルモデルチェンジを行うとみられていました。しかし、燃費不正問題の影響でスズキ全体の新車投入スケジュールが後ろ倒しになり、このようなタイミングになったと思われます。

本来2016年にフルモデルチェンジを控えていたワゴンRやスイフトも2017年に延期となっています。

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