トヨタ『Tjクルーザー』特集!FJクルーザー後継のSUVバン 市販発売日や価格は?

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Tjクルーザー

販売終了となったFJクルーザーの実質後継モデルとして、『Tjクルーザー』という名の新ジャンル・クロスオーバーが発表されました。

本記事では、TJクルーザーのデザインやスペック、価格、発売日など、最新情報をまとめています!

東京モーターショー2017で『Tj CRUISER』を世界初公開

東京モーターショー2017で公開された『Tj CRUISER』

トヨタは昨年秋に開催された第45回東京モーターショー2017で、「Tj CRUISER(ティ・ジェイ・クルーザー)」をワールドプレミア。

バンの道具としての使い勝手の良さとSUVの力強さを融合した、新ジャンルのクロスオーバーコンセプトです。車名の”Tj”は、TOOL-BOXの「T」とJoyの「j」から。

先輩のFJクルーザーとは少しキャラクターが異なりますが、一文字違いの車名が示すとおり、実質的な後継モデルとみてよいでしょう。

後ほどエクステリアやインテリアなどたっぷりご紹介します。

[参考]トヨタ・FJクルーザーについて

FJクルーザー 観音ドアオープン時のFJクルーザー

FJクルーザーは当初北米市場専用車でしたが、日本にも根強いファンが多かったことから2010年10月から国内でも発売を開始。

2016年8月に生産終了が発表されたものの、駆け込み需要の影響で延長。2018年1月31日まで販売されました。

趣向性が強いモデルだけに販売台数は多くありませんでしたが、たくさんの人に愛されたことは確か。後継のTjクルーザーに期待がかかります。

Tjクルーザーは「FT-4Xconcept」の進化版?

FT-4Xconcept

トヨタは、2017年4月開催のニューヨークモーターショーで、「FT-4Xconcept」を公開しました。「FT-4X」は「Future Toyota 4×4」という意味。

FJクルーザーに比べると一回りコンパクトなサイズですが、デザインがよく似ていることから、このFT-4XがFJクルーザーの後継車種だろうと話題になりました。

結局、東京ショーで発表されたTjクルーザーは、見た目も性格も変貌を遂げましたが、FT-4XがTjクルーザーに進化したものと思われます。

”Tjクルーザー”を商標登録

ニューヨークショーから約1ヶ月後の2017年5月25日、トヨタが『Tjクルーザー』という車名を商標登録したことが判明。

米国特許商標庁(USPTO)の公式サイトが明らかにしました。

FT-4Xconceptを見てみよう

FT-4Xconceptのエクステリア(フロント)

独特のフォルムからTOYOTAのアルファベットエンブレムまでFJクルーザーそっくり。

FT-4Xのデザインテーマは「Rugged Charm(頑丈で魅力的)」。これもFJクルーザーのキャラクターと通ずるところがあります。

FT-4Xconceptのエクステリア(サイド)FT-4Xconceptのエクステリア(リア)

「X(エックス)」をモチーフにしたというメリハリの効いたスタイリングが特徴的。前後バンパーやボディサイド面に見て取れる。

FT-4Xconceptのインパネ周りFT-4Xconceptのラゲッジスペース

インテリアも明るいオレンジカラーを随所に使用。遊び心満載の室内となっています。

リアゲートの開口部はとても広く、シートを倒すことでフラットな荷室をつくることができます。このあたりもコンセプトカーとは思えないくらい実用的。

FT-4Xconceptのアームレスト

こちらは寝袋にもなるというアームレスト。アウトドアブランド「THE NORTH FACE」とのコラボのようです。Tjクルーザーでもオプション設定してほしい。

Tjクルーザーのエクステリア

「Tj CRUISER」のエクステリア(フロント)「Tj CRUISER」のエクステリア(リア)

VANのようなスクエアなボディにSUVらしい迫力のある大きなタイヤを装着。新ジャンルと銘打つだけあって確かに見たことの無い組み合わせです。

ただ、全体の雰囲気は以前販売されていたホンダ・モビリオに似ている気がします。

フロントマスクは好き嫌いがはっきりしそうな面構え。個人的には、特大のグリルとつぶらな丸目が魚の”鯉”を連想してしまいます…。

どこか無機で先進性を感じさせる表情を意図してつくったのかもしれませんが、市販型ではもう少しうまくまとめてほしいというのが正直な感想です。

「Tj CRUISER」のエクステリア(真正面)

フロント

「Tj CRUISER」のエクステリア(真後ろ)

リア

フロントとリアを対象的なデザインにしているのは面白い試み。

フロントフェンダーの丸型ヘッドランプとリアフェンダーのリアコンビネーションランプが、そっくりそのまま対になっています。

ボンネットとルーフ、フェンダーなどにはケアフリー素材(強化塗装)を採用。

スポーツやアウトドアでは道具が泥や砂利で汚れるものですから、無造作に物を置いても傷や汚れがつきにくい素材は重宝されそう。外仕事用としても活用できそうな仕様です。

Tjクルーザーのインテリア

Tjクルーザーの運転席まわりTjクルーザーの大開口リアゲート

助手席側は前後シートともフルフラットになり、約3メートルの長尺物を積むことが可能。釣り竿やサーフィンのロングボード、自転車などを積載できます。最近流行りの車中泊にももってこい。

また、FT-4Xと同じくバックドアは大開口となっていて、大きな荷物の出し入れがしやすい設計。

Tjクルーザーの後席スライドドア

後ろのドアはスライドドアを搭載。横からの大きな荷物の出し入れや小さい子ども連れの家族に便利です。

コンセプトモデルではあるものの、実用性にも細やかな配慮がされており、市販化に近いモデルであることがうかがえます。

なお、Tjクルーザーは4人乗りとなっていますが、市販モデルでは5人乗りとなるでしょう。

Tjクルーザーのボディサイズ

Tjクルーザーのボディサイズ

一見すると大きくみえるTjクルーザーですが、実はFJクルーザーよりも一回りコンパクトなサイズ感となっています。

※単位はmm

モデル名 全長 全幅 全高 ホイールベース
FJクルーザー 4635 1905 1840 2690
Tjクルーザー 4300 1775 1620 2750
FT-4Xconcept 4250 1821 1623 2639

FJクルーザーと比べると、全長が300mmほど、全幅は100mm以上小さくなっています。

ビッグサイズで本格SUV寄りだったFJクルーザーとは違い、タウンユースにも配慮を深めたモデルということが分かります。より気軽に乗れるSUVバンというわけですね。

TNGAプラットフォームを想定

お披露目されたTjクルーザーにはTNGAプラットフォームを採用していませんが、採用を想定したモデルとのこと。

ちなみにTNGAとは、新プラットフォームを基幹としたトヨタが掲げるクルマつくりのシステムの総称。新型車に次々と導入されています。

当然、市販型のTjクルーザーにも導入される見込みです。

搭載パワーユニット&燃費性能

2000ccクラスのエンジンとハイブリッドシステムを搭載。

駆動方式はFF(前輪駆動)と4WDをラインナップするとしています。

燃費は20.0km/L超えに期待。

【限定公開動画】Tjクルーザーを買いたくなっちゃう!?

ひとりの男性がTjクルーザーに道具(ツールやギア)を積み込み、友人たちとのキャンプ、バーベキューに出かけるところから動画は始まります。

その後サーフィンを楽しみ、後半は自転車を積んでオシャレな街にGO。街乗りにも映えるデザインと積載性の両立をアピールしています。

Tjクルーザーの魅力が2分に凝縮されてます。是非ご覧になってください♪

販売価格の予想

参考までに、FJクルーザーの新車販売価格は324~349万円でした。

▼FJクルーザーの最終新車価格

  • ベースグレード:3,240,000円
  • カラーパッケージ:3,342,857円
  • ブラックカラーパッケージ:3,456,000円
  • オフロードパッケージ:3,466,286円
  • ファイナルエディション:3,492,720円

Tjクルーザーはコンパクトサイズとなり、購買層も20〜30代がターゲットとなる可能性が高いので、200万円後半〜に設定されると予想します。

予想価格:280万円〜

発売時期の予想

発売時期は現時点で不透明ですが、2019年以降となる可能性が高いです。

早くても2018年末になるでしょう。

とはいえ、FJクルーザーが既に廃盤となっているので、あまりに間を空けすぎて他メーカーのSUVに目移りするのは避けたいはず。となると2019年前半には登場するのではないでしょうか。

発売日予想:2019年前半

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