トヨタ(TOYOTA)の2019年は注目の新型車&モデルチェンジが目白押し。RAV4、スープラの復活や主力車種のフルモデルチェンジが控えています。
さらに、2020年以降もニューモデルが続々とスタンバイ。スクープ等の最新情報をもとに、発売予定スケジュールを完全網羅しています!
この記事の目次
トヨタ 2018年の主な新型車&モデルチェンジを振り返り
アルファード/ヴェルファイア
【2018年1月8日】マイナーチェンジ
トヨタのフラッグシップミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」がマイナーチェンジを受け、2018年1月8日に発売されました。
主な改良点は内外装のデザイン変更、安全装備の充実、新型となる3.5L V6エンジン搭載。
クラウン

CROWN Concept
【2018年6月25日】フルモデルチェンジ
トヨタは東京モーターショー2017で「CROWN Concept」を公開。このコンセプトが15代目となる新型クラウンとして市販化されました。
先代に比べてさらにスポーティな雰囲気で洗練された印象。賛否両論あったスピンドルグリルもすっかり板についています。次世代プラットフォームや新エンジンを採用。
詳細 トヨタ新型クラウン徹底解説!フルモデルチェンジで大進化 2018年6月25日発売!
センチュリー

新型センチュリー
【2018年6月25日】フルモデルチェンジ
トヨタの伝統的最高級セダン「センチュリー」が20年ぶりに全面改良。
初代センチュリーは30年、現行の2代目センチュリーが20年と、類をみないロングライフ車としても有名ですが、発売当初からほとんどデザインが変わっていません。新型も2011年の東京モーターショーで発表された「FSハイブリッドコンセプト」がベースとなり、基本デザインを継承しています。
詳細 トヨタ新型センチュリー徹底解剖!2018年6月発売 20年ぶりフルモデルチェンジの内容とは
カローラスポーツ(オーリス後継)

新型車カローラスポーツ
【2018年6月26日】新型車(フルモデルチェンジ)
- オーリスの後継ハッチバックとして新型車「カローラスポーツ」がデビュー
- 北米仕様の「カローラハッチバック」をニューヨークショー’18で公開
- スポーティ&力強さを表現したエクステリア
- シンプルで上質な室内空間
- 搭載エンジンはガソリンとハイブリッドが1種類ずつ
詳細 トヨタ新型カローラスポーツ(オーリス後継ハッチバック)大特集!2018年6月26日発売
カムリスポーツ”WS”
【2018年8月1日】追加グレード
スポーティなデザインと走りが魅力の新グレード「WS」を追加。
※Worldwide&Sportyの略
▼WSの専用装備
外装:グリル、リヤスポイラー、デュアルマフラーカッターなど
内装:専用シート、パドルシフト、メタリック調インパネなど
足回り:新開発ショックアブソーバーなど
シエンタ
【2018年9月11日】マイナーチェンジ
2015年に2代目となる現行型へ全面改良したコンパクトミニバン。
マイチェンで2列シート車や2トーンルーフカラーを新設定。
パッソ
【2018年10月10日】マイナーチェンジ
MODAシリーズはフォグランプベゼル等のデザイン変更、MODA“G package”には「ドレスアップパッケージ」をメーカーオプションとするなど質感向上が図られました。安全面ではスマアシ3とコーナーセンサーを標準装備。
ルーミー/タンク
【2018年11月1日】一部改良
ダイハツのコンパクトワゴン、トールのOEM。
発売以来初の改良。特別仕様車「G”Cozy Edition”」も追加。
プロボックス/サクシード ハイブリッド
【2018年12月3日】追加モデル
日本経済を支えるライトバンにハイブリッド車を追加。走行距離の多い商用車にとって喜ばしい選択肢が増えました。HVユニットはヴィッツ等と同じもの流用。既存モデルも一部改良。
プリウス
【2018年12月17日】マイナーチェンジ
斬新なエクステリアを身にまとい登場した現行4代目。批判的な意見が目立つフロント・リアデザインを刷新しました。その他、内装や安全システム等をブラッシュアップ。
2019年 トヨタの発売済モデル
マークX GRMN[350台限定販売]
【2019年1月11日】予約開始(完売)
2015年の第一弾に続き、本格スポーツコンプリートカー『マークX GRMN』が登場。現行限りで廃盤となるマークXの花道を飾ります。メーカー希望小売価格は513万円。3月11日の発売を前に完売しました。
RAV4
【2019年4月10日】新型車(復活)
2016年に国内販売を終了し、海外専売となっていましたが、フルモデルチェンジのタイミングで日本再上陸!アグレッシブさを強調したデザイン&装備でアウトドアにぴったりです。
プリウスPHV
【2019年5月9日】一部改良
- 4人乗りから5人乗りに変更
- 車に充電した電気を住宅に供給する機能「V2H」を搭載
- 安全システム追加(リヤクロストラフィックアラート等)
- 専用通信機DCMを全車標準装備
スープラ
【2019年5月17日】新型車(復活)
惜しまれつつも2002年に姿を消した人気スポーツカーが復活。
2019年後半も注目のニューモデルが続々デビュー
カローラセダン(アクシオ)
【2019年9月】フルモデルチェンジ
セダンのカローラアクシオがフルチェンジ。より洗練されたキーンルックフェイスを採用し、クーペチックなフォルムに様変わりします。3ナンバーになる外寸も要チェック。
カローラツーリングスポーツ(フィールダー)
【2019年9月】フルモデルチェンジ
ステーションワゴンのカローラフィールダーも全面リニューアル。車名も変更予定。すでに欧州仕様が発表されておりデザインも判明しています。コネクティッド機能も搭載。
プリウス GRスポーツ
【2019年末】追加モデル
- マイチェン後の後期型がベース
- 外装には、専用バンパー&グリル、18インチアルミホイール等
- 内装は、黒系に統一し、専用小径ステアリングやタコメーター等
- 足まわりには、専用サスペンションやブレーキキャリパー等を装備
詳細 『プリウス GRスポーツ』登場は大幅改良後の2019年!専用装備や発売日は
C-HR
【2019年末】マイナーチェンジ
ラッシュ
【2019年12月】新型車(復活)
AセグメントのスモールSUVが登場。先代と同じくダイハツからOEM供給をうけます。クロスビーやジムニーシエラに対抗。
プリウスα
【2019年内】フルモデルチェンジ
新シャシーで車内スペース拡大。アイシスとウィッシュの受け皿として期待される一方、次期エスティマに統合で生産終了説も。はたして真相は…。予想画像も掲載。
2020年はSUVとミニバンが熱い!
アルファード/ヴェルファイア
2020年1月からトヨタの全販売チャネルで展開開始。それにあわせて2回目のマイチェンを実施します。ヴェルファイアのNetzエンブレム変更をはじめ、フェイスリフトが中心か。
ヤリス(ヴィッツ)(海外名と統一化)
2020年2月フルモデルチェンジ。
- 新型ハイブリッドシステムで世界最高の低燃費を目指す。
- 価格は現行ヴィッツ並みになることが期待される。
Tjクルーザー
【2020年初旬】新型車(FJクルーザー実質後継)
販売終了したFJクルーザーに入れ替わる形で登場予定なのがTjクルーザー。VANとSUVをいいとこ取りした新ジャンルクロスオーバーです。
街乗りでもアウトドアでも取り回しやすいボディサイズ。一方、フルフラットになるラゲッジなど積載性も抜群です。市販化に大きな注目が集まる一台。
C-HR GRスポーツ
センチュリーGRMN
ランドクルーザー
ランドクルーザープラド
ヴォクシー/ノア/エスクァイア
ハイエース
ハリアー
MIRAI(ミライ)
- 燃料電池自動車『MIRAI』が、登場から5年のタイミングで世代交代を計画
- 現在は法人ユーザーがほとんど。デザイン・実用性・価格見直しで普及拡大を狙う
- 次期クラウンベースでFR(後輪駆動)に変更
- 4ドアクーペ風のスポーティなエクステリアに刷新
- 航続距離の大幅延長に期待
ルーミー/タンク
【2020年11月】マイナーチェンジ
外観・室内の化粧直し、次世代スマートアシストへのバージョンアップ等。
トヨタ 2021年に登場しそうな車種は
アクア


画像はプレミアクア
【2021年】フルモデルチェンジ
- 大人気コンパクトハイブリッドカーが2代目に世代交代
- 親しみやすさをキープしつつ、クールなデザインに一新
- インテリアの質感が飛躍的に向上しそう
- 5ナンバーサイズを維持。わずかに全長拡大か
詳細 トヨタアクア2021年フルモデルチェンジ!予想画像,ノートe-POWERと比較
パッソ
MR2
軽量ミッドシップスポーツが復活するかも!
86(ハチロク)
- 現行型同様、スバル主導で開発スタート
- 新世代スバルグローバルプラットフォーム採用か
- 新開発ダウンサイジング直噴ターボを搭載か
- 現行よりもスタイリッシュなデザインに?
- 日本初FRスポーツで世界と闘う
※予想CGあり↓
残念…開発中止か
S-FR
【時期未定】新型車
開発中断を乗り越え市販化に向け動き出していたとみられる新世代ライトウェイトスポーツ「S-FR」ですが、やはり開発中止になったとの情報が…。
S-FRは、徹底的に軽量化されたコンパクトボディによって、クルマと会話するような軽快な走りを実現。運転好きな人だけでなく、エントリーユーザーにも乗ってもらいたいというテーマをかかげて開発されています。
コンセプトモデルが東京モーターショー2015で注目を集め、販売を希望する人も多いようですが、果たして本当にお蔵入りとなってしまうのでしょうか。最新の動向やS-FRに代わるモデルの予想など、詳しくは↓の記事を御覧ください。
詳細 トヨタS-FR 本当に開発中止!?代わりの小型スポーツカーは一体何に
【他メーカーの新車情報もどうぞ】
レクサス 新型車&モデルチェンジ最新情報【2019-2020】
ホンダ 新型車&モデルチェンジ最新情報【2019-2020】
スバル 新型車&モデルチェンジ最新情報【2019-2020】
マツダ 新型車&モデルチェンジ最新情報【2019-2020】