ホンダ 新型ヴェゼル 2018マイナーチェンジモデルの口コミ・評価【新旧比較】

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新型ヴェゼルの口コミ

ホンダは2018年2月、マイナーチェンジしたコンパクトSUV「ヴェゼル」を発売しました。

2013年に登場したヴェゼルは、力強いスポーティーな走りとクーペを思わせる洗練されたデザインで一躍大人気となっています。

改良でどのような変更があったのでしょうか。新旧比較や口コミ・評価を掲載!

新型ヴェゼルのエクステリア(外観)

新型ヴェゼル ハイブリッド RS

改良後の新型ヴェゼル(ハイブリッド RS)

従来ヴェゼル ハイブリッド RS

改良前のヴェゼル(ハイブリッド RS)

もとから好評を得ているデザインなので、大幅なデザインチェンジはなされず、顔周りを中心とした細かい改良のみおこなわれました。

RS以外のグレードの新エクステリア

RS以外のグレードの新エクステリア

上の画像はRS以外のグレードの新エクステリア。

18インチアルミホイールや躍動感のあるフロントバンパーロアガーニッシュを装着するスポーツグレードのRSに比べて少し落ち着いた印象です。

新型ヴェゼルのヘッドライト

新型ヴェゼルのヘッドライト

ヘッドライトは、より小さいLEDライトの集合体となり高級感や先進性を感じさせます。内部ユニットを変えるだけで結構イメージが違いますね。

新型ヴェゼルのフロントバンパー

新型ヴェゼルのフロントバンパー

フロントバンパーやエアインテーク周りの造形も手直しが入り、SUVらしい力強さを創出しています。

大ヒットモデルゆえにデザインの改良は特に気を使うところですが、上手くまとまっているなという印象です。

ちなみに、導入が期待されていた”流れるウインカー”こと「シーケンシャルウィンカー」は結局採用されませんでした。

トヨタ・C-HRや昨年夏にフルモデルチェンジした新型N-BOXにも採用されています。

点滅するたびにオレンジの光が流れる様子は、新しいヴェゼルにも似合うこと間違いなしでしたが、フルモデルチェンジまで預けとなりそうです。

【外装の評価】ホンダの中上級モデルが採用するインライン式LEDヘッドライトとし、ホンダらしさと先進性をより一層アピールしている。

新ボディカラーを設定

先行発表では触れられていなかったカラーラインナップですが、新カラー3色が加わるなど変更がありました。

▼新カラーラインナップ(全8色)

オーロラアメジスト・メタリック ※新色

オーロラアメジスト・メタリック ※新色

シルバーミストグリーン・メタリック ※新色

シルバーミストグリーン・メタリック ※新色

プラチナホワイト・パール ※新色

プラチナホワイト・パール ※新色

ルナシルバー・メタリック

ルナシルバー・メタリック

クリスタルブラック・パール

クリスタルブラック・パール

ルーセブラック・メタリック

ルーセブラック・メタリック

ミッドナイトブルービーム・メタリック

ミッドナイトブルービーム・メタリック

プレミアムクリスタルレッド・メタリック

プレミアムクリスタルレッド・メタリック

※グレードによって選択不可のカラーあり

なお、下の4色が廃止となりました。

  • ホワイトオーキッド・パール
  • シナモンブロンズ・メタリック
  • プレミアムイエロー・パールⅡ
  • ルージュアメジスト・メタリック

※2017年12月に「ミスティグリーン・パール」と「モルフォブルー・パール」の2色が廃止となっています。

新型ヴェゼルのインテリア(内装)

新型ヴェゼルのインテリア

新型ヴェゼル HYBRID Z・Honda SENSING

インテリアカラーはジャズブラウン(メーカーオプション)

マイチェン前からインテリアの評価も高く、レザーで巻かれたインパネやコンソール周り、ドアトリムなど、じかに体に触れる部分の質の高さに定評がありました。

上の画像のジャズブラウンのコンビシートなんかは、レクサスのインテリアといっても違和感ないほどの上質さが漂っています。

今回のマイナーチェンジでは、前席シートの形状を見直したことでホールド性が向上。また、ステッチも変更され、質感がさらに高まっています。

ハイブリッドのメーターは、表示色が白が基本の落ち着いたものになり、スポーツモードにすると赤く変わって雰囲気を盛り上げます。さらに左右独立温度調節機能付きフルオートエアコンを装備します。

【内装の口コミ】気に入ったのは、フロントシートのサイドの肩部分がボリュームアップしてスポーティになったところ。

Apple CarPlayの画面イメージ

Apple CarPlayの画面イメージ

ナビゲーションシステムに「Apple CarPlay」と「Android AutoTM」が対応しました。

上の画像のように、車載ディスプレイにiPhoneが直接埋め込まれたかのようなスタイルで操作することができます。

  • iPhone内の音楽を聞く
  • ハンズフリーでの通話やメッセージの送受信
  • アプリでの地図の表示やルート案内

など、さらに快適・安全にドライブを楽しめます。

新型ヴェゼルのラゲッジスペース

積み込みしやすく十分な広さのラゲッジスペース

大きくて低い開口部。コンパクトカーとしてはトップクラスのサイズです。

多彩なシートアレンジが可能

多彩なシートアレンジが可能

燃料タンクを前席の下に配置する「センタータンクレイアウト」によって広々した室内空間を実現。シートアレンジも豊富です。

後席を倒すと荷室からフラットに繋がり、自転車などを載せることも可能。

また、後席の座面を引き起こせば、後席部分の足元から天井までを高い荷室として使うことができます。

マルチユーティリティドリンクホルダー

マルチユーティリティドリンクホルダー

ハンガーフック(後席右側)

ハンガーフック(後席右側)

深さの変えられるドリンクホルダーやハンガーフックなど使い勝手のよい収納アイテムも◎

新型ヴェゼルの走行性能・燃費

ハイブリッドシステムを改良

ハイブリッドシステム

出典:honda.co.jp

先にマイチェンした新型フィットと同様、ワンモーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド) i-DCD」に細やかな改良を施し、よりスムーズな加速を実現。

また、ハイブリッドモデルのブレーキペダルにリンク機構を追加。ブレーキをかける足の動きとブレーキペダルの動作がリンクするようになり、いわゆる「カックンブレーキ」を抑えてくれます。

トランスミッションは7速DCT。駆動はFFと4WDを設定。

よりストレスを減らし、ドライビングを楽しめるアップデートとなっています。

【エンジン性能の評価】どっしり感はあるけど坂道や高速の合流で力不足を感じることはありません。エンジンサウンドも嫌な音ではなくむしろ心地よいです。

静粛性と燃費も向上

ガソリンモデル、ハイブリッドモデルともに、

  • ボディ制振材の追加や配置最適化
  • エンジン内の高圧燃料ポンプの構造見直し

をおこない、走行時の静粛性がさらに向上。

またガソリンモデルでは、エンジンのフリクション低減などにより、燃費が20.6km/Lから21.2km/L(JC08モード ※2駆)に向上しました。

ハイブリッドモデルは動力性能を優先したため、従来と変わらず23.4~27km/Lのまま。

ダウンサイジングターボとディーゼルの追加はやはり無し

また、今回のマイナーチェンジでは新たに「ダウンサイジングターボエンジン」と「クリーンディーゼルエンジン」が追加されるのではという噂がありましたが、やはり実現しませんでした。

【噂その1】1.0Lダウンサイジングターボ 実現×

ヴェゼルのライバルである同クラスSUV、日産・ジュークやトヨタ・C-HRには、すでにターボエンジンが搭載されています。そのことから、ヴェゼルにもターボモデルを!という声が多いようです。

もし搭載されれば、運転の楽しさを予感させるターボの加速性能に加え、排気量を小さく抑えることによる燃費性能アップに期待できますが、お伝えしているとおり今回のマイナーチェンジでは導入されませんでした。

↓まもなくターボ車が登場

人気コンパクトSUV「ヴェゼル」に1.5リッターVTECターボ車が登場します。 その名も『ヴェゼル ツーリング』。公式の先行情報サイト...

【噂その2】1.5Lクリーンディーゼルエンジン 実現×

ヴェゼルの北米仕様車「HR-V」には、1.5Lのディーゼルエンジンが用意されています。

国内ライバル車ではマツダ・CX-3にディーゼルの設定がありますね。

CX-3に対抗する考えもありますが、ヴェゼルはすでに十分な商品価値をもっていて、ましてやハイブリッド仕様も揃えているので、無理してカードを増やす必要は全くありません。

6速MTの設定は?

6速MT(マニュアル)の導入も期待されていましたが、こちらも今回は見送られました。

2016年2月に走りの性能を高めたグレード「RS」が追加され、トランスミッションは無段変速オートマチック(7スピードモード+パドルシフト)を搭載。十分にスポーティなドライビングを味わえますが、やはりマニュアルじゃないと!という人も多いはず。

一方フィットは、1.3Lガソリン車に5速MT、RSに6速MTを設定しています。人気が高いヴェゼルだけに、6速MTを導入し裾野を広げるとみられていましたが…。次回の改良もしくはフルモデルチェンジに期待です。

ホンダセンシングを全車標準装備

ヴェゼルに搭載されるホンダセンシング

2016年2月の改良では、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用。「X」、「HYBRID X」、「HYBRID Z」の3グレードに標準装備され、「G」と「HYBRID」もメーカーオプションで設定可能となっていました。

そして今回のマイナーチェンジでは、予想どおり全車標準装備となりました。

ちなみに全車標準装備となったものの、「ハイブリッドZ」と「RS」以外はホンダセンシングを搭載しない約7〜11万円安のレスオプション仕様も選択可。

とはいえ、安全性能が低くなるだけでなくオプション装備が選べなくなるものもあるので、装備したほうがいいでしょう。

期待された機能拡充は無く、ちょっとガッカリ…

昨年8月に全面改良した新型N-BOXでホンダ車初搭載した「後方誤発進抑制機能」と、新型グレイスで初採用された「オートハイビーム」の搭載が予想されましたが残念ながら実現しませんでした。これはちょっと意外でした。

後方誤発進抑制機能

後方誤発進抑制機能イメージ

オートハイビーム

オートハイビームイメージ

後方誤発進抑制機能は、停車している時や約10km/h以下でバックしているときに、後方にクルマや障害物があるにも関わらずアクセルを踏んでしまった場合、速度を制御して急な後退を防ぐとともにアラートで知らせてくれるシステムです。

オートハイビームは、周囲の状況に応じてハイビームとロービームを自動で切り替え、常に見やすい状態にサポートしてくれる機能。約30km/h以上で走行している際に作動します。

ともにかなり実用性が高く安全運転に直結する内容だけに搭載されなかったのは残念ですね。

ACC

ACCイメージ

また、ヴェゼルに設定されているアダプティブクルーズコントロール(ACC)は約30km/h~約100km/hが作動対象となっています。

一方、上位車種のレジェンドやアコード、昨年マイナーチェンジしたステップワゴンやオデッセイのハイブリッド車には低速域にも対応する「渋滞追従機能」がついており、新型ヴェゼルにも搭載が期待されていました。

ところが結局これも搭載されず。

上位車種と差別化するためだと思われますが、販売台数の多い人気モデルだけに、せめてメーカーオプションで用意してほしかった…。

ヴェゼルのホンダセンシング機能一覧

  • 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)
  • アダプティブクルーズコントロール(ACC)
  • 誤発進抑制機能[前方]
  • 車線維持支援システム(LKAS)
  • 歩行者事故低減ステアリング
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 路外逸脱抑制機能
  • 標識認識機能

ヴェゼル・マイナーチェンジモデルの価格

ガソリン:207~247万円
ハイブリッド:246~292 万円

【価格の口コミ】購入グレード:HYBRID RS ホンダ センシング
RSは2WDのみでルーフレールはないですが、専用の18インチアルミ、ダンパー、ウルトラスエードシート、アルミペダル等を装着してハイブリッドZより10万高。コスパ良好です。純正ナビパッケージでバックガイドモニターとETC車載器がセットで付くのもお得に感じました。

ライバルとの熾烈な戦いに注目

最大のライバルはC-HR。2017年のジャンル別(SUV)販売台数では、それまで3年連続1位だったヴェゼルにかわってトップにたちました。

そのC-HRは2019年にマイナーチェンジを計画。ヴェゼルも負けじと1.5Lターボ車を追加します。さらに、個性的なデザインが魅力の日産・ジュークも世代交代を控えています。

ますます競争激化するコンパクトクロスオーバー市場。要注目です!

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