人気コンパクトSUV「ヴェゼル」に1.5リッターVTECターボ車『ヴェゼル ツーリング』が2019年1月に登場しましたが、なんと年内にヴェゼルツーリングがベースとなるヴェゼルツーリングModulo Xが発売されるとの情報が入りました。
ヴェゼルツーリングのおさらいも含めて、新情報をお伝えしていきます。
この記事の目次
ヴェゼルツーリングModulo X年内発売?!
今年秋(10月24日~11月4日)に開催される、東京モーターショー2019の無料エリアでヴェゼルツーリングModulo Xが発表との情報が舞い込んできました。
ベースとなる車両はヴェゼルツーリングで、ホンダ独自のセッティングを施したスポーティな専用パーツ&設計でコーディネイトされた、純正コンプリートモデルとの事。
専用のサスやエアロパーツなど、ぜひ注目していただきたい所です。発売の詳しい日付はまだ公表されていないものの、年内発売は濃厚の模様。
すでにフリードやS660等に設定していて人気となっています。デザイン性だけでなく、空力特性や直進安定性、しなやかな乗り味といった走りの実力も確かなもの。
今回も外内装に次のような専用アイテムを装備しています。
- エアロバンパー
- フロントビームライト&LEDフォグランプ
- ブラック塗装のルーフレール&ドアミラー
- 大型テールゲートスポイラー
- 専用18インチホイール&サスペンション
- カスタマイズシート(ヘッドレスト一体型)
- 本革巻ステアリング
ヴェゼル・ターボおさらい専用外装
- 専用ヘッドライトガーニッシュ(ブラック塗装)
- 専用フロントグリル(クロームメッキ)
- 専用フロントバンパーロアーグリル
- 専用ボディーロアーガーニッシュ(グレーメタリック)
- 左右2本出しマフラー
- 専用エンブレム
- ルーフレール
- 18インチアルミホイール(グレー塗装)
フロントバンパー下のエアロパーツ(スプリッター)は既存のRSグレードと同じに見えます。整流効果で高速走行時のダウンフォースがアップします。もちろんドレスアップ効果もバッチリ。
ちなみに、イギリス・ホンダが公開したHR-V Sport(欧州市場向け)は、ハニカム構造のラジエターグリルやブラックで統一したミラーキャップを装着しており、日本仕様と少し異なります。
ボディカラーは全6色【2つが新色】
▼プレミアムクリスタルブルー・メタリック※NEW
▼スーパープラチナグレー・メタリック※NEW
▼プレミアムクリスタルレッド・メタリック
▼オーロラアメジスト・メタリック
▼プラチナホワイト・パール
▼クリスタルブラック・パール
※新色がターボ限定カラーとなるかは現在不明。
スポーティかつエレガントな専用内装
ウルトラスエードのコンビシート(ダークグレー&ブラウン)を採用。赤に近い茶色で、現行のジャズブラウンより落ち着いた印象です。
また、運転席&助手席シートヒーターとコーナリングの安定性を高めるアジャイルハンドリングアシスト(AHA)を装備します。
その他は、”専用インテリア”と説明するにとどまっています。欧州仕様と同様、ステアリングへの赤色ステッチ加飾や黒色のヘッドライナー(天井のファブリック)でスポーティさを強調するのでしょうか。詳細が分かり次第お伝えします。
1.5リッターVTECターボのスペック
現行ヴェゼルのエンジンラインナップは、
- 1.5Lガソリン車(NA)
- 1.5Lハイブリッド車
の2つ。
ここに新たに加わるターボ車は当初、ステップワゴン、ジェイド、CR-Vなどに搭載する1.5Lターボユニット(L15B型)を採用するとみられていました。
※さらにその前は新開発の1.3Lダウンサイジングターボと予想。
しかし、結果はシビックハッチバックと同じ1.5Lターボ(L15C型)。
性能(下記表)はほぼ同じ。ゆとりある総排気量と相まって優れた動力性能を発揮します。
使用燃料はハイオク。CVTのみで6速MTは用意されませんでした。今後に期待…。
1.5Lターボ | ガソリン車 | ハイブリッド車 | |
エンジン | 1.5L 直噴 VTEC TURBO | 1.5L i-VTEC | 1.5L i-VTEC+i-DCD |
最高出力 | 134/6,000 | 131/6,600 | 132/6,600 |
最大トルク | 22.4/1,700-5,500 | 15.8/4,600 | 15.9/4,600 |
モーター出力 | – | – | 29.5/1,313-2,000 |
モータートルク | – | – | 16.3/0-1,313 |
駆動方式 | FF | FF/4WD | FF/4WD |
トランスミッション | CVT | CVT | 7DCT |
JC08モード燃費 | 18.0 km/L | 19.6-21.2 km/L | 21.6-27.0 km/L |
※最高出力:PS/rpm、最大トルク:kgf・m/rpm
強力ライバル「トヨタ C-HR」に逆襲なるか
2014〜2016年の3年間、SUV部門の販売台数NO.1を走ってきたヴェゼル。
しかし2017年は新型車としてデビューしたトヨタ・C-HRにその座を奪われる結果に。
ヴェゼルは2018年2月に待望のマイナーチェンジを実施し、内外装のブラッシュアップやハイブリッドシステムの改良などで巻き返しを狙いましたが、C-HRも同年5月の一部改良で1.2Lターボに2WD車を追加するなどさらなる商品力強化を図っています。
今一番激戦区であろうコンパクトSUV市場をひっぱる両車。ヴェゼルはパワフルな1.5Lターボ車を追加設定することで徹底抗戦する構えです。
ヴェゼル・ツーリングの価格
- 1.5L ターボ:290〜325万円(判明)
- 1.5L 自然呼気: 207~247万円
- 1.5L ハイブリッド:246~292万円
予想では自然呼気モデルに比べて50万円高の260万円くらいとみていましたが、かなり強気の値段設定となっています。
ヴェゼル・ツーリングの価格詳細
★メーカオプション無し:2,903,040円
★キルティングレザーシート+運転席8wayパワーシート+助手席4wayパワーシート:3,065,040円
★Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載機:3,086,640円
★Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載機+キルティングレザーシート+運転席8wayパワーシート+助手席4wayパワーシート:3,248,640円
新たなライバル登場!?
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