トヨタ次期ヴィッツ 2019年フルモデルチェンジ!名前も見た目も性能も刷新!

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ヴィッツのフルモデルチェンジ

日本を代表するコンパクトカー『ヴィッツ』がフルモデルチェンジ予定。

見た目もシャシーもエンジンも全面刷新し、車名も「ヤリス」に変更されます。

ポテンシャルの高さを活かして、本格的スポーツ性能のGRブランドも充実する計画とのこと。

登場が待ち遠しい次期ヴィッツを徹底予想します!

トヨタ・ヴィッツが10年ぶりにフルモデルチェンジ!

短い全長のおかげで取り回し性に優れていて、お求めやすい価格も魅力のヴィッツ(Vitz)。

現行の3代目モデルは2010年に登場。すでに発売から8年経っていますが、2度の大幅改良をおこないフレッシュさを保ってきました。

今でも販売台数トップ10に入るなど根強い人気があります。しかし、さすがに古さが目立ってきた印象も…。

現行ヴィッツ

現行ヴィッツ

2017年1月の大幅改良

  • エクステリアを大幅フェイスリフト
  • インパネ周りのブレース板厚アップ
  • ショックアブソーバー機構変更などでシャシー性能UP
  • ハイブリッド車の設定

そして、完成を待っていた小型車向けの新プラットフォームにめどが立ち、ついにフルモデルチェンジを迎えます!

予想発売時期は2020年初頭

発売に先駆け、2019年秋の東京モーターショーで初公開する見通しです。

次期ヴィッツは世界統一の『ヤリス』に改称

次期ヴィッツは、欧州など海外向けネーミングと同じ『ヤリス』に改称されます。

2017年からWRCラリーに参戦するヤリスは、2戦目でいきなり優勝するなど活躍中。いわゆる、モータースポーツでクルマの名前を認知してもらう手法で見事成功しています。

Yaris WRC

Yaris WRC

そうした背景もあり、日本もグローバルネームに統一することで、さらにブランディングを強化していこうというわけです。

しかし、”ヴィッツ”も、99年の初代モデル登場以降すっかりお馴染みになっただけに残念ですね。クルマのイメージにぴったりだし、語呂もいい。むしろヴィッツに統一しないかな?

次期ヴィッツの外形デザイン案が決定!?

すでに次期ヴィッツのデザインは確定。それどころか既に試作車の作成に取り掛かっている段階のようです。

入手した情報によると、ワイド&ローのスタイリングを強調する大型のラジエターグリルを採用するとのこと。見栄えだけでなく、エンジンやラジエーターを冷やすエアインテークの機能として、スポーティな印象を与える効果も狙います。

さらにそのグリル内には横基調の細いルーバーが並びます。昨年秋にデビューした「フォード・フィエスタ」に似た顔つきになるといいます。

フォード・フィエスタ

フォード・フィエスタに似たマスクになる!?

こちらがフィエスタ。スイフトにも似てますね。次期ヴィッツは、これよりもっとグリルが下方に広がるイメージです。

その他、エッジの効いたバンパーデザインを採用し、ボディサイドには凹凸の激しいプレスラインが走ると予想。

新開発の「GA-Bプラットフォーム」を採用

TNGA世代の新開発プラットフォームを採用します。

次期ヴィッツが用いるのはBセグメント向けの「GA-Bプラットフォーム」。

GA-C(プリウス等)やGA-K(カムリ等)など計5種類ありますが、GA-Bが一番最後に登場することになります。

TNGAプラットフォーム

現時点で導入している車種は無し。

次期ヴィッツか同じく2019年デビュー予定の次期アクアで初採用する予定です。

TNGAプラットフォームによって、

  • 走りの質感
  • ずっと乗っていたい快適性
  • 使い勝手が良い
  • 理想的なスタイリング
  • 安心・安全

を高いレベルで実現。従来型よりもクルマの基本性能がグンとアップします。

国内向けは5ナンバーサイズをキープ

日本仕様はこれまで同様、全幅1700mm以内の5ナンバーサイズを守ります。

一方、海外仕様とスポーツモデル「GR」は3ナンバーのワイドボディを採用。ワイドドレッド化してフェンダー(タイヤの上の盛り上がり)も張り出す形に。より安定感のある走りと見た目を獲得します。

スズキ・スイフトも「スイフトスポーツ」と海外モデルは3ナンバー化しています。同じ構図です。

ホディサイズ予想・比較
車名 全長 全幅 全高 ホイールベース
次期ヴィッツ(予想)
※標準
3950 1695 1480 2550
次期ヴィッツ(予想)
※海外・スポーツ
3950 1735 1480 2550
現行ヴィッツ 3945 1695 1500 2510

すべてのエンジンを”直列3気筒化”で刷新

国内向け標準モデルに用意されるエンジンは、

  • 1.0L、1.3L、1.5Lのガソリン
  • 1.5Lのハイブリッド

の4種類。

これらすべてを”直列3気筒化”。従来の4気筒から1気筒減らします。

ダウンサイジングするものの、力強さはそのままに少燃費を実現します。

エンジンはTNGA世代の新開発「ダイナミックフォースエンジン」を採用。

ダイナミックフォースエンジン

世界トップレベルの熱効率40%・41%を達成。同時に、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、多くの新技術の採用により全面的に見直し、大幅に進化させています。

また、継続設定される1.5Lハイブリッドには4WDを新設。

現行プリウスに採用した、モーターを別途リアに搭載するE-Fourを導入します。従来よりもシステム全体が小型・軽量化されており、動力性能や居住性を邪魔しません。

現行ハイブリッド車の燃費は34.4km/L。次期モデルは40.0km/L超えはカタいでしょう。どこまで伸ばしてくるかに注目です。

なお、国内標準仕様のトランスミッションはCVTのみ(ダイレクトシフト)。

本格スポーツモデルのGRグレードが充実

次期ヴィッツ(ヤリス)には、トヨタのスポーツチューンブランド「GR」モデルが設定されます。

ラリーベース車として高いシャシー性能を持つのでかなり期待です。

現行ヴィッツ GRスポーツ

現行ヴィッツ GRスポーツ

欧州では「フォルクスワーゲン・ポロGTI」をはじめ、スポーツグレードを設定するコンパクトハッチが増えてきています。日本ではスイフトスポーツが代表例でしょうか。

ヴィッツもラリーでの実績を引っさげ、その仲間入りを果たします。

これまでは”お母さんの普段の足”という印象がどうしても強かったヴィッツですが、改名もあいまって一気にイメージが変わりそうです。

なお、搭載エンジンは1.6L直3ターボを選択。

1.6L直列3気筒ターボエンジン
最大出力140ps
最大トルク24.0kgm
トランスミッション:6MT/新開発AT

GRブランドの違い

さらに、GRブランドの頂点に君臨する「GRMN」が登場する見込み。

フルコンプリートモデルとして、大きなウイングやエンジンの大幅チューニングなど、本気で走りを極めたグレードです。

現在もヴィッツのみに設定されています。

発売は標準モデルの登場から1年以上後になるでしょう。

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