『新型ヴォクシー/ノア』最新情報!2021年フルモデルチェンジの内容に迫る

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トヨタのミドルサイズミニバン『ヴォクシー』と『ノア』が2020年にフルモデルチェンジを計画しています。

※エスクァイアも同時に全面改良。

デザインを一新し、使い勝手の良さや先進安全装備がさらに充実する次期モデルについて徹底予想します!

【次期ノア・ヴォクシー】販売店統合による影響

トヨタのディーラーは従来、「トヨタ」「トヨペット」「トヨタカローラ」「ネッツトヨタ」の4系列に分かれていましたが、販売店の統一化が進んでいます。東京地区では2019年4月1日より既に統合化されており、全店舗での販売車種が統一されています。この動きは当初2020年~2025年までの5か年計画とされていましたが、来年の5月に前倒しすると発表しています。

この販売店が細分化していった流れとしては、1950年~1980年代ごろに車種が増加していったことにより、販売系列ごとに取り扱い車種を限定し、入念な顧客サービスを提供することを狙いとしていました。

一方でチャネルごとに販売車種を分けていたことにより、販売系列の都合で外観の違う車を作ったり、姉妹車を増産していくことはメーカーにとってもかなりの負担になっていたとのことです。

次期ノア・ヴォクシーは1モデル化される

販売店を統合するという事は、前途で記載した通り、どこの店舗でも同じ車を購入することが出来るようになるため、必然的に販売店の数が縮小されます。更にはこれまでは「ヴェルファイア」はネッツトヨタ、「アルファード」はトヨペットの専売車種でしたが、こうした姉妹車は整理され基本的には各車1モデルに統合されるという事になります。

ノア・ヴォクシーも2021年にフルモデルチェンジを予定していますが、この流れを受け1モデル化し次期型が登場すると予想されます。1モデル化することにより、車種名がどうなるのか、ノアユーザー、ヴォクシーユーザーに対してある程度の差別化を図ったラインナップが行われるのか、など現時点では不明瞭な部分はありますが、ユーザーのニーズに応えるモデルチェンジを期待が高まります。

2021年、新型ヴォクシー/ノアへフルモデルチェンジ

2014年1月に現行型へ移行したヴォクシー&ノア。

同年10月に3台目の兄弟車となるエスクァイアを追加し、5ナンバーサイズBOXミニバンの定番として高い人気を誇っています。

ヴォクシー、ノア、エスクァイア

左から ヴォクシー、ノア、エスクァイア

2017年7月にはマイチェンで化粧直しをおこないさらに商品力を強化。フルモデルチェンジはそこから4年後の2021年が有力となります。

2020年は7月24日から東京オリンピックが始まります。トヨタはオリンピックの筆頭スポンサーなので関連したプロモーションを積極的に行い、翌年2021年の夏くらいに発売すると予想。

日産セレナe-POWERが販売台数を伸ばしているだけに、次期ヴォクシー&ノアの進化内容に注目が集まります。

新型ヴォクシー/ノアの外形デザイン

安定した人気をもつクルマだけに、基本的にはキープコンセプト。

そこに快適性や安全性を上乗せし、外内装をリニューアルします。

3兄弟で異なるキャラクター設定も継続。さらに個性を際立たせるデザインになるはず。

▼スポーティなヴォクシー[現行]

ヴォクシーの外装

▼落ち着いた印象のノア[現行]

ノアの外装

▼ラグジュアリー路線のエスクァイア[現行]

エスクァイアの外装

新型はトレンドの細く・切れ長のヘッドライトを採用。

流れるランプ(シーケンシャルターンランプ)の導入も気になるところ。

スポーツ色を強めたGRスポーツも継続設定されるでしょう。

ユニバーサルデザインを取り入れた室内空間

2001年にデビューした初代ノアは、FR(後輪駆動)だったタウンエースノアからFF(前輪駆動)プラットフォームへ一新。

以降3世代に渡って居住性や使い勝手をアップグレードしてきました。

▼現行ノアのインテリア

ノアのインテリア

新型ヴォクシー/ノアも基本コンセプトは変わらず。みんなが使いやすいように考えられた“トヨタユニバーサルデザイン”を取り入れ、もっとあらゆる人にやさしいクルマを目指します。ユニバーサルデザインは昨年発売されたJPNタクシーに導入しています。

具体的な例としては、

  • 乗り降りするときのフロア段差を小さく
  • お年寄りにやさしいシートアレンジ
  • 赤ちゃんをベビーシートにのせやすい
  • 大がらな外国の方でも快適な広さ
  • 車いすのまま乗ることができる

など。車体の基礎となるプラットフォームから大きく見直す可能性があります。

また、インパネまわり等の質感向上にも期待です。

新型ヴォクシー/ノアのパワートレーン

TNGA世代の新開発2.0Lエンジンを搭載

新型ヴォクシー&ノアは、ガソリン車とハイブリッド車を引き続き設定します。

エンジンは、熱効率に優れる新世代の「2.0リッター Dynamic Force Engine」を採用。

今年2月に発表されたばかりの新開発エンジンで、今冬発売のレクサスUXを皮切りに多くの車種に搭載する予定です。

2.0リッター Dynamic Force Engine

ダイナミックフォースエンジンは、エネルギーロスを徹底的に減らして熱効率を向上。世界トップクラスの熱効率(ガソリン車用40%・ハイブリッド車用41%)を達成しています。さらに高出力・高トルクも両立する素晴らしさです。

つまり、燃費も走りもとても良くなるというわけです!楽しみですね〜。

HVシステムは、こちらも高い燃費性能と走行性能を誇る「THSⅡ」が組み合わせられます。

新型無段変速機「Direct Shift-CVT」を採用

トランスミッションは新型の無段変速機(CVT)「Direct Shift-CVT」を採用します。

新たに発進用ギヤを採用することで従来のCVTに対して低速域の伝達効率を大幅に改善。アクセル操作に応じたダイレクトでスムースな走りと、優れた燃費性能を実現しています。

発進時のもたつき感が減って、力強い加速やスムースな変速を味わえます。試乗したら乗り換えたくなっちゃうかも!?

新型E-Four採用でハイブリッド車にも念願の4WD!

新型E-Fourの説明

出典:toyota.co.jp

現行のハイブリッド車は2WDのみで4WDの設定はありません。

次期モデルでは、改良されたばかりの電気式4WDシステム「新型E-Four」を採用します。

「新型E-Four」においては、電気で駆動する後輪の全体トルクを従来型の1.3倍に増加させた上で、走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分する新制御を採り入れ、高い走破性と優れた操縦安定性を実現しました。

雪深い地域の方もようやくハイブリッドを選択できるようになりますね!

第2世代セーフティセンスでさらに安全に

トヨタ・セーフティセンスの比較表

第2世代版に進化した「Toyota Safety Sense」を標準装備します。

主な追加内容は次のとおり。

衝突回避&被害軽減支援「プリクラッシュセーフティ」※機能向上
-検知対象に[夜間歩行者]と[自転車運転者]を追加

レーントレーシングアシスト(LTA)
-車線の真ん中を走行できるようにハンドル操作をアシスト

ロードサインアシスト(RSA)
-主要な道路標識を読み取ってディスプレイに表示

ファミリーカーだけに安全性能は特に重要!

最近の凄まじい技術進歩には頭が下がります。

新型ヴォクシー/ノアの予想価格

現行の価格は次のとおり(ヴォクシー/ノア共通)

  • ガソリン車:246~325万円
  • ハイブリッド車:301~336万円

最近トヨタはじわじわと値上げしているので、新型も5〜10万円前後高くなるかもしれません。

対抗モデルの販売状況・動向

2018年10月 新車販売台数
車種本月
(台)
前年同月比
(%)
’18年累計
(台)
ノア282090.030880
ノア ハイブリッド1740107.017150
ヴォクシー5630100.054820
ヴォクシー ハイブリッド2200108.021900
セレナ3680272.456454
セレナe-POWER2729’18年3月登場30738
ステップワゴン(スパーダ含む)2782114.429852
ステップワゴン ハイブリッド155967.618861

ヴォクシーのガソリン仕様がトップ。セレナの躍進が光ります。ステップワゴンもなんとか踏ん張っている印象。

これら対抗モデルも改良や世代交代が近づいています!

関連 日産 新型セレナ|マイナーチェンジ時期は2019年夏頃!変更点を予想

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