日産 次期エクストレイル 2019フルモデルチェンジ情報!PHEVとe-POWERを設定

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次期エクストレイルのフルモデルチェンジ情報

日産の人気クロスオーバーSUV『エクストレイル』が2019年にフルモデルチェンジ予定。

  • 次期エクストレイルを示唆するコンセプトカー
  • 大型化が予想されるボディサイズ
  • e-POWERやPHEV搭載が期待されるパワートレーン

などをまとめてご紹介します!

日産エクストレイルのフルモデルチェンジ歴を振り返り

日産エクストレイル(X-TRAIL )は、2000年に発売された中型クロスオーバーSUVです。

初代モデルは、「4人が快適で楽しい、200万円の使える4駆」や「タフギア道具」といったコンセプトをもとに開発。はしご型フレームの本格SUVではないものの内外装はオフロードユースを意識しており、その角ばった無骨なデザインやアウトドアにぴったりなキャラクター、求めやすい価格であることから若者を中心に人気を得ました。

現行エクストレイル

現行エクストレイル

2007年にはキープコンセプトで2代目に移行し、2013年12月に3代目となる現行モデルに全面改良。街乗りに映えるエクステリアに大幅刷新し話題を呼びました。その後、2015年にハイブリッド車を追加し、2017年6月にはマイナーチェンジによって内外装の手直しや安全装備の充実などが施されています。

次期エクストレイルを示唆するコンセプトカーが登場

Xmotion(クロスモーション)のエクステリア

日産は今年1月のデトロイト自動車ショーで、コンセプトカー「Xmotion(クロスモーション)」を世界初公開しました。

「Xmotion」は、伝統的な日本の熟練の技と最新のテクノロジーといった異なる価値、時代、次元をつなぐようデザインされた3列シートのSUVで、2020年以降の日産ブランドデザインの方向性の一つを示唆しています。

出典:日産自動車ニュースルーム

車名のX(クロス)、3列シートSUVであること、初代・2代目エクストレイルを彷彿とさせるスクエアなスタイリング。これらをみれば、次期エクストレイルのスタディモデルであることが想像できます。

  • スタイリッシュなブーメラン型LEDヘッドライト
  • 大きく開口した迫力満点のVモーショングリル
  • 花びらのような形の個性豊かなアルミホイール

が印象的。市販モデルはもう少し地に足の着いた見た目になると思いますが、Xmotionのエッセンスが色濃く反映されるはずです。

ニッサン IMx

ちなみに、Xmotionが発表される前は、東京モーターショー2017で公開されたコンセプトカー「ニッサン IMx(上画像)」が次期型のベースモデルとみられていました。

IMxは、将来の「ニッサン インテリジェント モビリティ」を見据え、「クルマとドライバーがより繋がり、もっとクルマで移動したくなる」。そんなクルマを具現化したコンセプト。Xmotionと同じく、”和”の感性を取り入れた先進的な内外装デザインに目を奪われます。

しかし、かなり車高が低く、クーペ色が強い流麗なプロポーション。今思えばヒントにはなるものの、エクストレイル直系の遺伝子とは言い難いですね。

次期エクストレイルの内装

Xmotion(クロスモーション)のインテリア

上の写真はXmotionのインテリア。3列シートをもつ4+2の6人乗り設計。

未来的すぎるステアリングや超ワイドなディスプレイがまず目に飛び込みます。一方で、木製のセンターコンソールや鯉を模した操作パネルなど日本の伝統や美を散りばめており、なんとも不思議な空間を創出しています。

これはさすがにコンセプトカー向けの夢を見せるデザインですね。

ボディサイズはちょっぴり大きくなる?

ボディサイズは若干大きくなり、上級シフトするという情報があります。引き続き2列シート5人乗りと3列シート7人乗りが用意される模様ですが、現行の申し訳程度の3列目シートの快適性が僅かに向上しそうです。

ボディサイズ予想(他3列SUVと比較)
※単位:mm  全長 全幅 全高 ホイールベース
次期エクストレイル ※予想 4705 1835 1740 2700
現行エクストレイル 4690 1820 1730 2705
三菱・アウトランダーPHEV 4695 1800 1710 2670
ホンダ・CR-V 4605 1855
1680 2660

また一方で、現在空白となっているエクストレイルよりも大きいサイズ枠に、三菱・次期パジェロのOEM車が投入されるという噂も出ています。コンパクトSUVのジュークを含め、ラインナップ構成が見直されるかもしれません。

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最大の注目は電動化するパワーユニット

PHEV(プラグインハイブリッド)システム

次期エクストレイルは、三菱からユニット供給を受ける、PHEV(プラグインハイブリッド)モデルを設定する見通し。

日産は、傘下となった三菱自動車の強みであるSUVやPHVの開発技術を有効に使っていく方針を固め、数年以内に日産のSUV車に初めてのPHEVモデルを発売する計画であることを公にしています。そしてその第1号が次期エクストレイルになるとみられます。

2013年に発売したアウトランダーPHEVに搭載する技術が盛り込まれ、プラットフォームは日産製(CMF)で共通化を図ります。なお、日産と提携するフランスの自動車メーカー・ルノーにも順次PHV技術が投入される見込み。

▼[参考]アウトランダーPHEVの特徴

  • 効率と静粛性に優れた2.4L MIVECエンジン
  • 高出力・高トルクを発揮する前後輪駆動モーター
  • エネルギー密度が非常に高いリチウムイオンバッテリー
  • ツインモーター4WDを基本とする車両運動統合制御システムS-AWC
  • JC08モード燃費:18.6km/L
  • EVモード航続距離:最大65.0km

さらに、ノートに搭載して話題となった新ハイブリッド「e-POWER」を搭載する計画もあるようです。

セレナe-POWERは高出力タイプの1.2リッターエンジンを採用していますが、車重のあるエクストレイルには物足りない印象。排気量アップやシステム改良によってオフロード走行でもパワフルな走りを実現するはずです。

また、4WDシステムにも注目。今年7月に追加された「ノートe-power 4WD」は後輪駆動専用のモーターを搭載したモーターアシスト式4WDを採用しています。新型エクストレイルでは、これをさらに進化させた、左右駆動力配分システムをもつ新型e-power 4WDが採用される可能性があります。

なお、ガソリン車は用意されない可能性がありますが、インフィニティQX50に搭載するVCターボエンジンが候補に挙がっています。

次期エクストレイルの自動運転・安全装備について

プロパイロット2.0

日産といえば自動運転技術「プロパイロット」。現行モデルにも搭載しています。

日産は今年3月、プロパイロットの新機能を1年以内に導入すると発表。

現在は高速道路の単一車線での自動運転が可能ですが、「プロパイロット2.0」となる最新版は複数車線に対応します。つまり車線変更を自動でおこなってくれます。

タイミング的に次期エクストレイルに搭載される可能性が高いです。

また、最新の予防安全システムを装備します。

▼搭載が予想される機能

  • インテリジェント エマージェンシーブレーキ
  • インテリジェント ルームミラー 
  • インテリジェント パーキングアシスト(駐車支援システム)
  • インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)
  • ハイビームアシスト
  • 踏み間違い衝突防止アシスト
  • 標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
  • インテリジェント DA(ふらつき警報)
  • 車両接近通報装置
  • VDC(ビークルダイナミクスコントロール[TCS機能含む])

※車種やグレードによって搭載機能が異なります。またメーカーオプションの機能もあります。

フルモデルチェンジ後の予想価格

予想価格:230~400万円

次期エクストレイルの発売時期情報

予想発売時期:2019年12月

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