トヨタのコンパクトカー『ヴィッツ』が今冬にフルモデルチェンジし、車名は海外仕様と同じ『ヤリス』に変更されます。
そして、現行モデルにもラインナップしている本格スポーツモデルのGRグレードが引き続き設定されます。
今回は新型ヤリス”GR SPORT”と”GRMN”の最新情報をキャッチしましたので、スクープ画像まで一挙公開致します。
この記事の目次
新型ヤリスにはハイスペック仕様のGRMNも出る!
上の画像はトヨタのスポーツチューンブランド「GRシリーズ」のピラミット図。
現行モデルにはアフターパーツを除く、「GRスポーツ」「GR」「GRMN」のすべてをラインナップしています。
そして、ヴィッツからネーミング変更となる次期ヤリスには、エントリー版のGRスポーツとハイエンド版のGRMNが登場する見込みです!
欧州では「フォルクスワーゲン・ポロGTI」をはじめ、スポーツグレードを設定するコンパクトハッチが増えてきています。日本ではスイフトスポーツが代表例でしょうか。
新型ヤリスもその代表格としてグローバル市場を取りに行きます。
ヤリスGR SPORTのテストカーのスパイショット
このテストカーに施されている偽装ラッピングは、以前にGRブランドで復活を遂げたスープラのテストカーで使用されたラッピングと同じものです。こういった過去の経緯から考えてもヤリスにもGR SPORT以上のモデルが設定されることは濃厚だと思われます。
スープラとあえて同じラッピングをするのは、注目を浴びるための戦略的要素も少しある気がします。
ヤリスGRMNの予想CG!
従来モデルのフロントマスクはどちらかというと優しい表情で、”お母さんの普段の足”という印象が強かったヴィッツ。
新型はキリッとした顔つきに生まれ変わります。改名もあいまって一気にイメージが変わりそうです。
予想CGでは、
- ハニカム構造の大型フロントグリル
- 2本のフィンを装着したフォグランプ周りの造形
- 大きめのリアウィング
- 艶なしブラック塗装のアルミホイール
- ブラック塗装のエアロパーツ
などを装着して、GRブランドの頂点に君臨する存在感を示しています。
新世代プラットフォームで走りがさらに進化
TNGA世代のGA-Bプラットフォームを採用。
軽量化や剛性UPの恩恵を受け、操作性や乗り心地が大幅に向上します。
従来型もWRC参戦のラリーベース車として高いシャシー性能を持っていましたが、さらなる進化をはたします。
▼外寸予想
全長×全幅×全高:3950×1735×1480mm
※ワイドフェンダーで3ナンバー
ヤリスGRMNは3気筒ターボ&4WDをチョイス
標準モデルは1.0リッターと1.3リッターの直3エンジンを搭載。
新開発のダイレクトシフトCVTと組み合わせられます。
一方、GRシリーズの普及版GRスポーツには、1.5リッターターボ(最高出力150ps以上、トルク25.0kg-m前後)を採用予定。
そして、GRMNは驚異の250馬力を発揮する1.6リッター直3ターボを搭載し、4WD(AWD)が与えられます。
これはホットハッチマニアにはたまらないスペック!
足回りもビシビシにチューニング
足回りや補強パーツも徹底的に専用セッティングをおこないます。
参考までに、150台限定発売されすぐに完売となった現行GRMNの装備です↓
- GRMN専用BBS製鍛造アルミホイール
- GRMN専用チューニングサスペンション(SACHS Performance アブソーバー)
- トルセン®LSD(リミテッド・スリップ・デフ)
- GRMN専用6速マニュアルトランスミッション(ショートストロークシフトレバー)
- 剛性アップパーツ(フロントタワーバー・フロントロアアーム・フロントサスペンションメンバー後端ブレース・センタートンネルブレース・リヤロアブレース)
引用:トヨタ公式
ヤリスGR SPORT/GRMNの発売日を予想
標準モデルも2019年の冬にフルモデルチェンジが予想されています。ヤリスGR SPORTは標準モデルと同時に発表され、ヤリスGRMNは標準モデルから約1年遅れで発売されるでしょう。2020年秋〜冬が有力です。
また現行と同じく、GR SPORTはカタログモデルに、GRMNは限定販売となる可能性があります。前回のヴィッツGRMNは限定150台だったので、今回も同じような戦略はないでしょうか。
▼まとめ
- ヤリス標準モデルは2019年冬にフルモデルチェンジ
- ヤリスGR SPORTは標準モデルと同じく2019年冬にデビュー
- ヤリスGRMNは1年遅れの2020年冬にデビューで限定生産
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